ほうれい線の消し方とは?皮膚と筋肉に対するアプローチが効果的!

ほうれい線ができると、顔に関することだけに女性としてはとても気になりますよね。なんだか老けて見えることもあり、何とかして消したいと思われる方も多いのではないでしょうか。

ほうれい線ができる理由としては、皮膚が関係しているものと筋肉が関係しているものとが挙げられます。そのため、それぞれに対するアプローチをすることで、ほうれい線の状況によっては消したり改善したりできることがあります。

さらに、美容皮膚科など専門医で治療を受ければ、ほうれい線を消すことができる可能性が高まりますので、それも選択肢の一つとして考えたいところです。

では、具体的にどのようなことを試せばいいのか、ほうれい線の消し方について確認しましょう。

皮膚に弾力が無いとほうれい線ができる!保湿や洗顔の見直しで対処!

ほうれい線ができる原因の一つは、お肌に弾力が無くなることです。お肌に弾力がなくなると、お肌にハリもなくなってシワができたりたるんだりしてしまいます。

お肌に弾力があるのは、コラーゲンやエラスチンなどのお肌の内側にある細胞のおかげです。ですが、これらは様々な原因で減ってしまうため、お肌が弾力を失ってほうれい線ができるのです。また、お肌が水分をためる機能が低下することでも、お肌は弾力を失います。

そのため、ほうれい線を消したり改善したりするには、皮膚に弾力を持たせることが大切なんですね。

では、具体的な方法を見ていきましょう。

お肌の弾力を失わせる原因まとめ

お肌は、以下のような原因で弾力を失ってしまいます。

  • 加齢
  • 乾燥
  • 紫外線などお肌への刺激
  • 栄養不足

加齢に関しては対策が難しいことがあるのも確かですが、それ以外の原因については対処が可能です。

ほうれい線を消したり改善したりするには、まずは乾燥を防ぐ・刺激を避けるなどの対策を行った上で、コラーゲンやエラスチンを増やす方法を試すと効果的だと言えます。

では、ここからは具体的な方法を見ていきましょう。

乾燥を避けるには?洗顔や使う化粧品に気をつけて!

まずは、乾燥を避けお肌を潤わせる方法からチェックしましょう。

乾燥を防ぐためには、以下のような対策ができます。

  • 洗顔は優しくする
  • 保湿をしっかりする

洗顔は、お肌の乾燥に大きく関係しています。洗顔の際に強い洗浄料を使ったり、お肌をごしごしこすったりすると、お肌から必要以上に皮脂が奪われる・お肌に傷がつくといった理由でお肌が乾燥してしまいます。

そこで、洗顔をする時には刺激の少ない洗顔料を使い、お肌をこすらないようにしっかり泡立てた上で泡を使って洗浄することが大切です。

また、保湿をしっかりすることも、お肌の保水力を高めるために有効です。

お肌を潤わせる効果をより高めたい場合は、セラミド高配合の化粧水や美容液を使用してみましょう。

それによって、ほうれい線が目立ちにくくなります。

お肌への刺激を防ぐために!洗顔や紫外線に注意!

お肌への刺激を防ぐためには、以下のような対策ができます。

  • 紫外線対策をしっかりする
  • メイク落としや洗顔などは優しくする
地上まで届く紫外線には2種類あるのですが、そのうちの1つはお肌の奥まで届き、コラーゲンなどにダメージを与えることがわかっています。それを光老化とも言うのですが、光老化を起こす種類の紫外線は日傘やガラスを通り抜けてしまうので、日焼け止めによる対策が有効です。

その際には、日焼け止めの表記を確認して、PA+++となっているPA値と呼ばれる値が高い日焼け止めを選ぶようにしましょう。日焼け止めにはSPF値とPA値があり、それぞれ別の種類の紫外線を遮る効果を示しています。お肌の奥まで届くタイプの紫外線を遮る効果は、PA値で表されています。

洗顔はお肌の乾燥にも関係していますが、ごしごしこする洗顔はお肌を摩擦することでお肌への刺激にもなってたるみを進行させてしまいます。また、メイクを落とす際にもお肌に摩擦が加わっている可能性が高いため、注意したいところです。

美容皮膚科タカミクリニックによると、以下のようなケア用品の選び方をするとお肌が摩擦されにくくなると言いますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

ケアの種類 ケア用品の選び方
クレンジングをする ゲルタイプまたはミルクタイプのクレンジング剤を選ぶ
アイメイクを落とす アイメイク専用のリムーバーを使う
洗顔をする 濃密な泡ができるタイプの洗顔料を選ぶ

これらのケア用品を利用して、極力お肌を摩擦しないようにすることで、ほうれい線が進行するのを防ぐことができます。

食生活の見直しや運動による血流の改善が効果的!栄養不足の解消法

栄養不足だとほうれい線ができてしまうのは、コラーゲンを作り出すための成分が足りなくなったり、お肌の材料となる成分が足りなくなったりするからです。

バランスよく食事をすることはもちろん大切なのですが、その上で特に摂りたいのは以下の栄養素です。

摂りたい栄養素 摂りたい理由 多く含まれる食べ物
ビタミンC コラーゲンが作られるのを助けるから
メラニン生成を抑えシワを改善するから
緑黄色野菜・果物
タンパク質 お肌の成分だから
新陳代謝を活発にするから
乳製品・卵
肉類・大豆製品など

ですが、せっかく栄養分を摂っても、血流が悪いとお肌まで栄養が届かず、効果があまり期待できなくなってしまいます。

そこで、血流を改善することもお肌の栄養不足を解消するために大切なことだと言えるのです。

血流を改善するには、適度な運動をすることがお勧めです。また、シャワーで済ませるのではなく、湯船に入って体を温めることも、血行促進に役立ちます。

表情筋が衰えることもほうれい線の原因!簡単エクササイズで改善!

ほうれい線ができるもう一つの原因は、表情筋が衰えることです。表情筋はお肌とくっついていて、皮膚を支える土台の役割をしているため、表情筋が衰えるとお肌を支えられなくなりたるみが起きます。すると、そのたるみの影響でほうれい線ができてしまうんですね。

では、表情筋にアプローチすることでほうれい線対策をする方法を確認しましょう。

表情筋が衰えてしまう理由

表情筋は、以下のような理由で衰えてしまいます。

  • 加齢
  • 表情を変える機会が少ない
  • 固い食べ物を食べない

そのため、表情を変える機会があまりない人は何か楽しいことを見つけて笑うようにする、やわらかい食べ物を食べることが多い人はかための食べ物も意識して食べるようにするなど、日常生活の中でも表情筋を鍛える機会を持ちたいものです。

それ以外にも積極的に表情筋を鍛えたい場合は、エクササイズをする方法もあります。

美容皮膚科が推奨する表情筋エクササイズの方法をご紹介!

タカミクリニックは、表情筋を鍛えてほうれい線を消したり改善したりする方法として、以下のエクササイズを紹介しています。これを、舌回し体操と言うそうです。

  1. 唇の側の歯茎表面に舌を合わせる
  2. 歯茎に沿って口の中で舌を回す
  3. 左側に20周、右側に20周回すことを1セットとしてこれを3セット行う

このエクササイズを行う際には、鏡を見ながらお肌にシワが入っていないことを確かめながら行いましょう。

注意して行わなければシワを増やす原因になることもあると言いますので、注意したいところです。

表情筋エクササイズをする上での注意点

ほうれい線が気になって何とかする方法はないかと調べた経験をお持ちの女性の方であれば、様々な表情筋エクササイズの方法を目にされたかと思います。

ですが、タカミクリニックは、間違った方法でのエクササイズがかえってたるみを目立たせたりほうれい線を強調させたりする可能性があることを指摘しています。

そのため、何でも試せばいいというのではなく、本来であれば専門家の指導を受けたうえでエクササイズを行う方が安心だと言えます。

とはいえ、日々仕事や家事・育児などで忙しく、クリニックを受診する余裕が無いこともあり、ご自身でエクササイズ法を探して試されることもあるでしょう。その場合は、それが信頼できる情報かどうかを確認しながら行うようにしたいものですね。

こんな意外な方法も!猫背の人は姿勢を正すだけで効果が出ることも!

これは表情筋に関係するものではありませんが、お肌に対するアプローチではないので表情筋に対するアプローチと合わせてご紹介します。

実は、猫背の人は、姿勢を正すだけでもほうれい線が改善されることがあります。なぜかというと、猫背の人は首が前に出ているため、顔の皮膚が引っ張られてお肌にたるみができていることがあるからです。そのたるみが、ほうれい線の原因になっているわけですね。

その場合は姿勢を正すことでたるみが改善されるので、ほうれい線が消えたり改善されたりする可能性があります。

猫背だと、老けて見えたり疲れて見えたりなどのデメリットもあります。女性としては、これも気になるところですね。そこで、もしかして私は猫背になっているかもしれないと思われた貴女は、姿勢を正そうと意識するところから始めてみてはいかがでしょうか。

専門医で施術を受けると効果的!治療法の例を見てみよう

ほうれい線がまだ薄い頃なら自宅での対策でも消えることがあるのですが、多くの場合、ほうれい線をそれ以上進行させないようにしたり、改善したりといった効果にとどまることが多いのも事実です。

そこで、もっと積極的にほうれい線を消すことを考えるのであれば、専門医で施術を受けるという方法もあります。

では、美容皮膚科などの専門委ではどのような治療を行うのか、一例を見てみましょう。治療を受けてみようかなと思われた時の参考になるように、費用の目安も合わせてお伝えします。

タカミクリニックで受けられる施術法

タカミクリニックでは、ほうれい線に対して以下のような治療法を行っています。

治療名 治療内容 治療費(税込)
タカミ式ヒアルロン酸注入 ヒアルロン酸を注入する
複数のヒアルロン酸から合うものを選んで注入
効果は永続的ではないが1年以上もつことが多い
1本108,000円
(ほうれい線治療の場合1~3本使用)
サマークールCPT 高周波を使用
コラーゲンの線維を収縮させ生成を促す
皮膚を引き締める
顔全体:324,000円
Zリフト 溶ける糸を肌の下に埋める
気になる部分を持ち上げる
糸4本:172,800円
糸8本:285,100円
タカミ式ショッピングリフト 極細針で糸を肌の下に埋める
コラーゲンやエラスチンなどの生成を促す
顔全体:324,000円
3Dリフト 立体の型がついた糸を肌の下に埋める
コラーゲンの生成を促す
糸6本:324,000円
タカミ式医療用EMS 医療用のEMSを使用
微弱の電気刺激で表情筋を鍛える
シワを増やすことなく筋肉を鍛えられる
ほほと口角:1回12,960円

ヒアルロン酸の注入による施術法では、通常は半年から1年で元に戻ってしまうことが多いものです。ですが、タカミクリニックでは、ヒアルロン酸を複数用意して患者さんに合うものを選んだり、注入法を変えたりといった工夫で、数年以上維持できている例も多いと言います。

様々な治療法があるので、貴女に合ったものを選ぶことができそうですね。

品川美容外科で受けられる施術法

次に、品川美容外科で受けられる施術法を確認しましょう。

治療名 治療内容 治療費(税抜)
プチ整形 ヒアルロン酸を注入する
5分から10分程度で施術が終了
効果が続くのは数カ月
片側:8,140円
両側:16,270円
高純度ヒアルロン酸 純度の高いヒアルロン酸を注入
持続性と効果が高め
レスチレンリド1cc:36,000円(会員価格28,800円)
バーレン(深いしわ向け)1cc:48,000円(会員価格38,400円)
ジュビダームビスタウルトラ 持続型のヒアルロン酸を注入
分解されにくいヒアルロン酸で持続性が高い
0.8cc:28,000円
うるおい注射 ヒアルロン酸を注入
患者によって種類が異なるヒアルロン酸を使用
お肌のきめを整えるなどの効果も得られる
1か所:59,250円(会員価格47,400円)
エランセ エランセと呼ばれる注入剤を注入する
コラーゲンの生成を促進する
効果が持続しやすい
1cc:90,000円

それ以外に、ほうれい線ができる前に予防するための施術もありますが、種類が多いため、ここではほうれい線を消す方法に絞ってご紹介しています。会員価格の対象になる施術法と、対象にならない施術法があります。

費用や効果の続く期間を確認しよう!専門の治療を受ける際の注意点

専門医で治療を受ける場合には、以下の点に注意しましょう。

  • 効果がどれくらい続くのかを確かめる
  • 費用がどれくらいするのかを確かめる
ほうれい線を消す治療法は、永続的に効果が出るものではありません。そのため、費用とどれくらいの効果が続くのかを事前にしっかりと確認した上で、納得して施術を受けるようにしましょう。

ほうれい線の消し方には皮膚と筋肉への2種類のアプローチ法がある!

ほうれい線ができる主な理由は、皮膚の弾力が無くなることと表情筋が衰えることなので、それぞれに対して対策をすることでほうれい線を消したり改善したりすることが可能です。

ですが、ほうれい線には加齢も関係しているので、進行すると完全に消すのが難しい場合もあります。その際には専門のクリニックで施術を受ける方法もありますが、効果が永続するわけではないため、効果が持続する期間や費用は事前に確認し、納得してから施術を受けるようにしたいものです。

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