内臓伸ばしで基礎代謝を上げる!ダイエットやデトックス効果を得よう


ダイエットをしようとしているのになかなか効果が出ない、なんだか体がむくみやすい、そんな風に日々悩んでいる女性の方も多いのではないでしょうか。その一つの原因として、内臓の位置が下がったり縮こまったりしていることが考えられます。

そこで、内臓伸ばしをして内臓の機能を活性化させることができれば、基礎代謝が上がる、デトックス効果が得られるなどの理由で悩みが解決できる可能性があります。

とはいえ、内臓伸ばしという言葉を見ると、なんだか難しそうに思えますよね。ところが、まったくそんなことはなく、とても簡単な方法で行うことができるんですよ。

では、内臓伸ばしのやり方や効果について、詳しく確認しましょう。

寝転んで思い切り体を伸ばすだけ!基礎代謝を上げてダイエット

最初に、内臓全体の機能を高め、基礎代謝を上げることでダイエット効果が得られるという、内臓伸ばしのやり方を確認しましょう。

朝と晩にそれぞれ1分ずつ、合計2分間行うだけで効果が得られますので、ぜひ試したいところです。

とても簡単!寝転んで体を思い切り伸ばすだけ

この内臓伸ばしは、朝と夜の2回、寝転んだ状態で行います。

  1. 寝転んだ状態で手をまっすぐ上げ思い切り背伸びをする
  2. その状態を保ったままゆっくり深く呼吸をする
  3. それを1分間続ける

ポイントは、床から腰が離れないようにすることと、足の力は抜いておくことです。息を吐く際にしっかり吐くことを意識すると、深い呼吸になりやすくなります。

朝起きる前と夜寝る前に行うなど、日常生活の一部として取り入れやすいので、忙しい女性の方でも習慣化しやすいのではないでしょうか。

体を伸ばすと姿勢が正されたくさんの効果が得られる!

では、なぜ背伸びをするだけでダイエット効果が得られるのか、その理由を確認しましょう。

  • 姿勢がまっすぐになり内臓が引き上げられる
  • 内臓の活動量が上がることで基礎代謝が上がる
  • 内臓の活動量が上がると新陳代謝も活発化する

近年、スマホやパソコンの普及で、日常生活の中で知らず知らずのうちに姿勢が悪くなっていることも多いものです。すると、内臓が本来の位置よりも下がってしまうのですが、背伸びによって体全体が伸ばされ姿勢がまっすぐになると、下がった内臓を元の位置に引き上げることができます。

内臓が引き上げられ、活動しやすくなることによって活動量が増えると、基礎代謝も上がります。基礎代謝とは、生命を維持するために最低限必要なエネルギーのことを言い、1日に消費するカロリーのうち70%を占めています。つまり、基礎代謝が上がると、カロリーの消費量が増えダイエット効果が得られるということです。

基礎代謝と言えば筋肉というイメージをお持ちの方も多いかと思うのですが、以下のように内臓は筋肉よりも基礎代謝を行う割合が高いのです。

体の部分 割合
筋肉 22%
肝臓 21%
20%
心臓 9%
腎臓 8%
脂肪 4%

内臓である肝臓・心臓・腎臓を合わせると38%で、22%の筋肉よりも基礎代謝に占める割合が高いため、内臓の活動量を上げて基礎代謝を上げることでダイエット効果が得やすくなると言えるのです。

さらに、内臓が活動しやすくなると、血流も良くなります。血流が良くなるとコリがほぐれやすくなりますので、肩コリなどに悩まされやすい女性にとってはこれも嬉しい効果だと言えますね。

深く呼吸をすることもダイエットのポイント

実は、意識せずに呼吸をしていると、呼吸が浅くなりがちだと言います。すると、呼吸をする際に使われるはずの筋肉が衰え、それに伴って内臓も上手く上下運動をすることができなくなり、内臓の位置が下がってしまうと言います。

内臓が下がると、下腹が出たり内臓が上手く働けなくなって不調が起きたりします。女性としては、飛び出た下腹も内蔵の不調も気になりますよね。それを、毎日背伸びをするだけで改善できるということです。

さらに、意識的に深く呼吸をすると、新鮮な酸素がたくさん取り込まれ、全身に行き渡りやすくなります。すると、血液の巡りが良くなって、血液をサラサラにする効果もあります。血流が良くなると新陳代謝も活発になるので、アンチエイジング効果まで期待できるんですよ。

お腹周辺を伸ばすポーズ!胃腸の働きを活発にして腰痛にも効果的

次に、お腹周辺を伸ばすことで胃腸の働きを活発にしたり腰痛を改善したりするポーズをご紹介します。

ヨガではこのポーズはスフィンクスのポーズと呼ばれていてかなり有名なので、ご存知の方も多いかと思いますが、これも手軽に行えますので、空いた時間などに試してみるといいですね。

では、見ていきましょう。

ポイントは肩の真下に肘を置くこと!ポーズのやり方

このポーズのポイントは、肩の真下に肘を置くことです。

  1. うつ伏せになって肩の真下に肘が来るように置いて上体を起こす
  2. その状態で10回程度深呼吸をする

この時、おへそから下が床から離れないようにしましょう。

これだけでも十分効果が期待できますが、その後以下のようなポーズも合わせて行うとさらに効果が高まります。

まず、片側の肩を前に押し出すようにしながら軽く横を向いて2回深呼吸をし、反対側も同様に行います。その後、正座をしたまま上体を倒して両手を前に思い切り伸ばし、5回深呼吸を行います。

時間が無い時は上体を起こすポーズだけを、余裕がある時はすべてを行うなどして調節しながらやると、継続してできそうですね。

体を支えるお腹周りの筋肉を伸ばすことが胃腸の強化につながります

お腹周りの筋肉は体をまっすぐに起こす時に体を支える筋肉ですが、姿勢が悪かったりスマホやパソコンの使用で前かがみになっていたりすると、緊張して固まってしまいます。お腹周りの筋肉が固まると、内臓が圧迫されて疲れてしまう、腰が痛くなるといった問題が起こります。

そこで、お腹周りの筋肉を伸ばして内臓を圧迫から解放すると、胃腸の働きが活発になり、腰痛を予防することにも繋がるのです。

また、背骨の周辺には内臓に関連するツボがたくさんあると言います。スフィンクスのポーズを取るとそれらのツボが刺激されるため、内臓の働きが活発になるという理由もあります。

内臓を伸ばしてデトックス!お腹周りを動かすヨガをご紹介

最後に、内臓をしっかり伸ばしたり動かしたりすることでデトックス効果を狙うヨガをご紹介します。

これは、全部行うと5分程度かかります。少し本格的にやってみたいと言われる方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

5分でできる!デトックス効果を得るためのヨガ

このヨガをする時には、お腹を伸ばす・内臓を動かすというイメージを持って行うと効果的です。

  1. 膝を開いて正座し足の間に上体を倒した状態で5回呼吸する
  2. 体を起こして膝立ちになった後左足を前に出し右足のつま先を立てる
  3. 胸の前で合掌した後息を吐きつつ体をねじって右肘を左膝にひっかける
  4. 斜め上に目線を向け胸を開くイメージで5回呼吸する
  5. 息を吸いながら体を起こして元に戻り息を吐く
  6. 両手を息を吸いながらまっすぐ上げる
  7. 左足の付け根を前に押すイメージでお腹を上向きに伸ばす
  8. 胸を後ろに引き目線は指先へ、この状態で5回呼吸する
  9. 息を吸いながら元に戻り息を吐く
  10. 右手を左膝に置き左手は息を吸いながら上げる
  11. 息を吐きながら体を右側に倒し5回呼吸する
  12. 息を吸いながら元に戻る

この後、反対側も同様に行います。

ヨガでお腹周りが様々な方向に動かされ活性化する!

先ほどご紹介したヨガでデトックス効果が得られるのは、お腹周りが様々な方向に動かされることで活性化し、しっかり働くことができるからです。

内臓がきちんと働いていないと、老廃物がたまって以下のようなことが起こってしまいますが、お腹周りを伸ばしたりしっかり動かしたりすると老廃物が排出されやすくなり、これらの問題が解消されます。

  • むくむ
  • 体重が増加する
  • 太りやすい体質になる

家事や仕事をしていると、どうしてもお腹周りが縮こまりやすい姿勢を取ることが多くなるため、このヨガでお腹周りをしっかり伸ばし、内臓が圧迫されないようにするといいんですね。

内臓伸ばしでダイエット効果やデトックス効果などを得よう!

以上のように、体を伸ばして内臓の働きを活発にすることで、ダイエット効果やデトックス効果など女性には嬉しい効果が期待できます。

2分あればできる簡単なものから、5分程度かけて行うちょっと本格的なものまでありますが、いずれもそこまで時間がかかるものではないので、少し余裕があるときに試すことができそうです。

内臓伸ばしは続けることで効果が実感できますので、ぜひ毎日どこかで時間を見つけて続け、綺麗な体を手に入れてみてはいかがでしょうか。

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