太らない間食。食べ方を工夫して太りにくい体質を目指そう!

体重が気になるけれど、お菓子やおやつが食べたくてたまらない・・ダイエットや健康管理をしたいのに食欲が抑えられなくて困っている方もいるのではないでしょうか?

そんなときは、間食のとり方を工夫して健康と美容を上手にサポートしましょう。「間食=肥満の原因」と考えられがちですが、最近はヘルシースナッキングとして間食のメリットが注目されています。

こまめに食べることで極端な空腹状態を避けて、食べすぎ防止や太りにくくすることが可能になります。また、ビタミン・カルシウム・食物繊維などの不足しがちな栄養を間食で補給すると、健やかな体の維持にも役立ちます。

ただし、間食のやり方を間違えてしまうと肥満の原因につながることもあります。

ここでは間食の効果・メリット、正しいやり方、おすすめの食品、注意点などをご紹介しますので、間食を上手にとり入れて健康的なキレイを目指したいときにお役立てください。

間食でダイエット&筋トレをサポート!

間食とは、食事と食事の間に食べるおやつのことであり、栄養補給や気分転換、コミュニケーション方法などに役立ちます。しかし、昔から「間食は肥満の原因になる」という考え方があり、体重や体型を気にする女性には避けられる傾向がありました。

確かに、間食で必要以上にカロリーを摂取してしまうと肥満の原因になりますが、間食を上手にとり入れることで健康と美容をサポートし、太りにくくすることも可能になります。アメリカでは「ヘルシースナッキング」として間食のメリットが注目を集めており、栄養価の高いヘルシーなおやつの需要が高まっています。

日本でも大手菓子メーカーをはじめ、コンビニやスーパーなどでヘルシースナッキング用のお菓子やおつまみが販売されており、間食の新習慣が徐々に周知されつつあります。

おいしいおやつを食べて健康と美容をサポートできる上、太りにくくすることが可能になるというヘルシースナッキングは、今まで「間食=悪」だと思っていた女性にとって画期的なダイエットサポート方法といえます。

間食をすることのメリットと理由

間食をすると1日の食事回数が増えるため、食事と食事の間が短くなり、極端な空腹状態を防ぐことができます。空腹状態が長く続くと糖質が不足して、空腹物質とも呼ばれる「遊離脂肪酸」が多く分泌されます。

遊離脂肪酸には、摂食中枢を刺激して空腹感をもたらしたり、血液中の糖がエネルギーとして使われる作用を鈍くしたりする特徴があるため、大量に分泌されると太りやすくなる可能性があります。

おやつをこまめに食べることで空腹状態(遊離脂肪酸の大量分泌)を防ぎ、食べすぎを防止することできます。また、間食でたんぱく質、ビタミン、ミネラル、カルシウム、食物繊維などの不足しがちな栄養を補給すると健康管理にも役立ちます。

筋トレにぴったりの間食方法

間食を上手にとることで、筋トレの効率をアップさせることも可能になります。最近は、健康や美容のために筋トレをおこなう女性が増えているので、そういった方のサポート役に間食はおすすめです。

トレーニングの3時間前に炭水化物を摂取すると、運動のエネルギー源「筋グリコーゲン」が蓄えられて持久力がアップします。

また、トレーニングのあと、30分以内にたんぱく質を摂取すると筋繊維の修復が効率よくおこなわれ、炭水化物を摂取すると筋グリコーゲンの早い回復につながります。

トレーニングにあわせて、たんぱく質や炭水化物などの栄養を間食で補給すると効果的に筋トレをおこなうことができます。

1日の間食は200kcalまでが目安

農林水産省の「食事バランスガイド」では「菓子・嗜好飲料は1日200kcal程度」となっていることから、1日の間食は200kcalまでが目安になります。

「間食=肥満の原因」といわれる理由の一つには、間食のときにカロリーをとりすぎて、1日に必要な摂取エネルギー量を超えてしまうことによるカロリーオーバーが考えられます。

「消費カロリー<摂取カロリー」の状態になってしまうと、余ったエネルギーが脂肪となって蓄えられてしまい、肥満の原因になる可能性があります。

間食をするときは1日200kcalを目安として、1日に必要な摂取エネルギー量を超えないように気をつけましょう。そのためには、自分に必要な1日あたりの摂取エネルギー量を把握することが大切です。

1日に必要な摂取エネルギー量は、性別・年齢・運動量・状態などによって異なります。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」では、1日の推定エネルギー必要量が記載されています。

女性の1日あたりの推定エネルギー必要量は以下のとおりです。(※運動量は【少し】【普通】【多い】で区別しています)

  • 12~14歳・・・【少し】2,150kcal 【普通】2,400kcal 【多い】2,700kcal
  • 15~17歳・・・【少し】2,050kcal 【普通】2,300kcal 【多い】2,550kcal
  • 18~29歳・・・【少し】1,650kcal 【普通】1,950kcal 【多い】2,200kcal
  • 30~49歳・・・【少し】1,750kcal 【普通】2,000kcal 【多い】2,300kcal
  • 50~69歳・・・【少し】1,650kcal 【普通】1,900kcal 【多い】2,200kcal
  • 70歳以上・・・【少し】1,500kcal 【普通】1,750kcal 【多い】2,000kcal
  • 妊婦初期(付加量)・・・【少し】+50kcal 【普通】+50kcal 【多い】+50kcal
  • 妊婦中期(付加量)・・・【少し】+250kcal 【普通】+250kcal 【多い】+250kcal
  • 妊婦後期(付加量)・・・【少し】+450kcal 【普通】+450kcal 【多い】+450kcal
  • 授乳婦(付加量)・・・【少し】+350kcal 【普通】+350kcal 【多い】+350kcal

間食は上手にとり入れることで健康と美容をサポートし、太りにくくすることが可能になります。1日の摂取エネルギー量を正しく守り、間食&ヘルシースナッキングで楽しい食生活と健康的な習慣を身につけましょう。

間食するときに必ず守りたい7つのポイント

間食を上手におこなうためには、いくつかポイントがあります。自由に間食をしてしまうとカロリーをとりすぎたり、太りやすくなったりする恐れがありますので、間食するときのポイントは必ず守りましょう。

ここでは、間食をするときに大切な7つのポイントをご紹介します。

1. 間食の食べ物は栄養補給できるものを選ぶ

間食のときに好きな食べ物ばかりを選んでいると、摂取カロリーが増えて太ってしまう可能性があります。間食は、朝食・昼食・夕食だけでは不足しがちな栄養を補給する役割もありますので、ビタミン・カルシウム・食物繊維などの栄養がしっかりとれる食品を選ぶことが大切です。

間食におすすめの食べ物は低カロリー&低糖質が基本ですが、ある程度の炭水化物も必要になります。炭水化物には糖質と食物繊維が含まれるため、完全な糖質制限はおすすめしません。糖質が不足すると「遊離脂肪酸」が多く分泌される要因となり、空腹感を覚えたり、太りやすくなったりする原因につながります。

間食の食べ物は、以下のポイントを判断基準にして選びましょう。

  • 血糖値をゆるやかに上げる(たんぱく質・食物繊維が多いもの)
  • 不足しがちな栄養を補給できる(ビタミン・カルシウム・食物繊維など)
  • 適度に糖質が含まれている
  • 噛みごたえがある
  • 腹持ちがよい

2. 間食は100kcalから200kcalまでにする

間食の目安量は、1日の摂取エネルギー量の5%から10%程度とされています。また、農林水産省の「食事バランスガイド」では「菓子・嗜好飲料は1日200kcal程度」となっていることから、1日の間食は200kcalまでが目安になります。

1日の摂取エネルギー必要量は個人差がありますので、自分の1日に必要な摂取エネルギーを参考にして間食の目安量を決めましょう。

たとえば、30歳から49歳の女性(運動量が普通)の場合は、1日の推定エネルギー必要量が2,000kcalとなっているので、間食の目安量は100kcalから200kcalになります。

お菓子などの袋には栄養成分表示が記載されていることも多くありますので、チェックしてカロリーを計算する習慣を身につけましょう。必要な量をお皿にわけて、食べすぎを防止することもおすすめです。

3. よく噛んで食べて満腹感を得やすくする

よく噛んで食べると満腹感を得やすくなり、食べすぎを防止することができます。逆に、よく噛まないで早食いをすると満腹感が得られにくくなり、ドカ食いをしてしまう恐れがあります。

間食をするときは、海藻類・根菜類・こんにゃく・キノコのような噛みごたえのある食品がおすすめです。よく噛める食べ物は、お腹いっぱい食べなくても満足しやすいので、間食にぴったりです。

4. 食事の回数を増やして空腹状態を避ける

間食の新しい習慣「ヘルシースナッキング」は、食事と食事の間を短くすることで極端な空腹状態を避け、食べすぎ防止やダイエットをサポートします。食事の間隔が長くなると食べたものの栄養が吸収されやすくなり、同じ摂取カロリーでも太りやすくなります。

そのため、朝食や昼食、夕食を抜かしてしまうと、ヘルシースナッキングの効果が出ないだけでなく、欠食によって太りやすくなる恐れがあります。間食で食べすぎたから夕食を抜かそう・・などとは思わずに、食事回数を減らさないように気をつけて、上手に間食をとり入れましょう。

5. 間食のベストタイミングは14時から16時

間食のタイミングは、食事と食事の間、極端な空腹状態を作らないようにとることが大切です。その中でも、午後2時から午後4時の間は、間食におすすめのベストタイミングになります。

午後3時前後は「BMAL1(ビーマルワン)」というたんぱく質の分泌がもっとも少なくなる時間帯であり、BMAL1の働きによる脂肪ため込みの影響を受けにくくなります。

夜間の食事が太りやすい理由の一つには、BMAL1が多く分泌されることによって脂肪が蓄えられやすい状態が考えられます。BMAL1の分泌が少ない時間帯を選ぶことで、上手に間食をとることができます。

6.夕食が遅くなる場合は、その前に軽い間食をとる

夕食が夜遅くなる場合は、18時から19時の間に軽い間食をとりましょう。そして、その後の夕食では炭水化物や脂質を減らしたり、野菜中心の食事にしたりするなどして摂取カロリーを調整することがポイントです。

昼食から夕食までの時間が長くなると極端な空腹状態となり、夜ごはんを食べすぎてしまう原因になります。空腹を感じやすい18時から19時の時間帯に軽い間食をとることで、夕食のドカ食いや早食いを防止することができます。

夕食前の間食は腹持ちをよくするために、おにぎり・野菜スープ・バナナ・牛乳など主食に近い食品がおすすめです。そして、その後の夕食では主食やおかずを減らすなどして摂取カロリーを増やさないようにしましょう。

夜間は消化管の働きが活発になり、食べたものが吸収されやすいため、夜遅い時間に夕食をとると太ってしまう恐れがあります。できれば、就寝の3時間前までに夕食を済ませておくことが理想的です。

7. 食べすぎてしまったら軽い運動をする

間食で食べすぎたときは、普段より多く体を動かすように意識して軽い運動をしましょう。一駅分歩いたり、次の間食を控えたりして、無理のない範囲でカロリー調整をおこなうことがポイントです。

食事を抜いたり、ストレスをため込んだりすると、ドカ食いや太りやすくなる原因につながるので気をつけましょう。

間食におすすめの食品・13選!

間食をするときは、食べ物の選び方がとても重要になります。高カロリーや糖質たっぷりのお菓子ばかりを選んでしまうと、体重が増えてしまう可能性があるので注意しましょう。

間食には、ビタミン・カルシウム・食物繊維などの不足しやすい栄養を補給できる食品がおすすめです。また、適度な糖質をとるために炭水化物も必要であり、人の体を作るために欠かせないたんぱく質も意識してとることがポイントです。噛みごたえがあって、腹持ちがよい食べ物もおすすめです。

ここでは間食におすすめの食品をご紹介します。1日100kcalから200kcalを目安にして、栄養バランスも考えながら自分にふさわしい食品を選びましょう。

1. 果物(フルーツ)

果物には、ビタミン・ミネラル・糖質・食物繊維などの栄養が含まれています。農林水産省の「食事バランスガイド」では1日あたり果物2つ(約200g)の摂取が推奨されています。

甘い果物には糖分が含まれるため、食べすぎると摂取カロリーが増えてしまう恐れがあります。また、シロップ漬けの缶詰やドライフルーツには糖分が多く含まれるので、とりすぎに注意しましょう。

栄養は、以下のとおりです。(※可食部100gあたり)

  • リンゴ(皮無)・・・【エネルギー】57kcal【たんぱく質】0.1g【脂質】0.2g【炭水化物】15.5g【ビタミンC】4mg【単糖当量】12.4g【食物繊維】1.4g
  • バナナ・・・【エネルギー】86kcal【たんぱく質】1.1g【脂質】0.2g【炭水化物】22.5g【ビタミンC】16mg【単糖当量】19.4g【食物繊維】1.1g
  • ブドウ・・・【エネルギー】59kcal【たんぱく質】0.4g【脂質】0.1g【炭水化物】15.7g【ビタミンC】2mg【単糖当量】14.4g【食物繊維】0.5g
  • 桃・・・【エネルギー】40kcal【たんぱく質】0.6g【脂質】0.1g【炭水化物】10.2g【ビタミンC】8mg【単糖当量】8.4g【食物繊維】1.3g
  • キウイフルーツ・・・【エネルギー】53kcal【たんぱく質】1.0g【脂質】0.1g【炭水化物】13.5g【ビタミンC】69mg【単糖当量】9.8g【食物繊維】2.5g
  • 甘柿・・・【エネルギー】60kcal【たんぱく質】0.4g【脂質】0.2g【炭水化物】15.9g【ビタミンC】70mg【単糖当量】13.3g【食物繊維】1.6g
  • 日本梨・・・【エネルギー】43kcal【たんぱく質】0.3g【脂質】0.1g【炭水化物】11.3g【ビタミンC】3mg【単糖当量】8.3g【食物繊維】0.9g

2. 牛乳

牛乳には、たんぱく質・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・ビタミンK・葉酸などの栄養が含まれています。特にカルシウムは多く含まれるため、不足しがちなカルシウムを補給したいときにおすすめです。

栄養は、以下のとおりです。(※可食部100gあたり)

  • 牛乳・・・【エネルギー】67kcal【たんぱく質】3.3g【脂質】3.8g【炭水化物】4.8g【カルシウム】110mg【ビタミンC】1mg【単糖当量】4.7g【食物繊維】0.1g

3. 豆乳

豆乳には、たんぱく質・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・亜鉛・銅・ビタミンK・葉酸・ビオチンなどの栄養が含まれています。特にカリウムは多く含まれるため、腎臓病などでカリウム制限が必要な方はご注意ください。

栄養は、以下のとおりです。(※可食部100gあたり)

  • 豆乳・・・【エネルギー】46kcal【たんぱく質】3.6g【脂質】2.0g【炭水化物】3.1g【カルシウム】15mg【ビタミンC】微量【単糖当量】1.0g【食物繊維】0.2g

4. ヨーグルト

ヨーグルトには、たんぱく質・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・亜鉛・葉酸・パントテン酸・ビオチンなどの栄養が含まれています。このほかにも、ヨーグルトには乳酸菌やビフィズス菌などが含まれるものもあり、善玉菌を増やして健康をサポートする効果が期待できます。

栄養は、以下のとおりです。(※可食部100gあたり)

  • プレーンヨーグルト・・・【エネルギー】62kcal【たんぱく質】3.6g【脂質】3.0g【炭水化物】4.9g【カルシウム】120mg【ビタミンC】1mg【単糖当量】3.9g【食物繊維】0g

5. チーズ

チーズには、たんぱく質・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・ビタミンA、B2・葉酸・パントテン酸・ビオチンなどの栄養が含まれています。特にカルシウムが多く含まれるため、不足しがちなカルシウムを補給したいときにおすすめです。

栄養は、以下のとおりです。(※可食部100gあたり)

  • カマンベールチーズ・・・【エネルギー】310kcal【たんぱく質】19.1g【脂質】24.7g【炭水化物】0.9g【カルシウム】460mg【ビタミンC】0mg【単糖当量】0g【食物繊維】0g
  • プロセスチーズ・・・【エネルギー】339kcal【たんぱく質】22.7g【脂質】26.0g【炭水化物】1.3g【カルシウム】630mg【ビタミンC】0mg【単糖当量】0.1g【食物繊維】0g

6. チョコレート

チョコレートには、カリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛・食物繊維などの栄養が含まれています。また、カカオポリフェノールやカカオプロテインも含まれるため、善玉コレステロール値上昇や便通改善の効果が期待できます。

チョコレートを選ぶときは、カカオの含有率75%以上のビターチョコレートがおすすめです。

  • ミルクチョコレート・・・【エネルギー】558kcal【たんぱく質】6.9g【脂質】34.1g【炭水化物】55.8g【カルシウム】240mg【ビタミンC】0mg【単糖当量】59.3g【食物繊維】3.9g
  • アーモンドチョコレート・・・【エネルギー】583kcal【たんぱく質】11.4g【脂質】40.4g【炭水化物】43.3g【カルシウム】240mg【ビタミンC】0mg【単糖当量】40.1g【食物繊維】6.1g

7. ナッツ類

ナッツ類には、たんぱく質・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・銅・マンガン・亜鉛・食物繊維などの栄養が含まれています。特に、ミネラルが豊富に含まれるため、不足しがちな栄養を補給したいときにおすすめです。

  • アーモンド(乾)・・・【エネルギー】587kcal【たんぱく質】19.6g【脂質】51.8g【炭水化物】20.9g【カルシウム】250mg【ビタミンC】0mg【単糖当量】5.5g【食物繊維】10.1g
  • クルミ(炒り)・・・【エネルギー】674kcal【たんぱく質】14.6g【脂質】68.8g【炭水化物】11.7g【カルシウム】85mg【ビタミンC】0mg【単糖当量】2.8g【食物繊維】7.5g
  • カシューナッツ(フライ、味つけ)・・・【エネルギー】576kcal【たんぱく質】19.8g【脂質】47.6g【炭水化物】26.7g【カルシウム】38mg【ビタミンC】0mg【単糖当量】18.6g【食物繊維】6.7g
  • マカダミアナッツ(炒り、味つけ)・・・【エネルギー】720kcal【たんぱく質】8.3g【脂質】76.7g【炭水化物】12.2g【カルシウム】47mg【ビタミンC】0mg【単糖当量】4.8g【食物繊維】6.2g

8. さつまいも

さつまいもには、カリウム・カルシウム・リン・鉄・カロテン・ビタミンB1、B2、C・食物繊維などの栄養が含まれています。特に、カリウム・ビタミンC・食物繊維が豊富に含まれるため、これらの不足しがちな栄養を補給したいときにおすすめです。

しかし、炭水化物も多いので食べすぎないように注意しましょう。

栄養は、以下のとおりです。(※可食部100gあたり)

  • さつまいも(皮無・蒸し)・・・【エネルギー】134kcal【たんぱく質】1.2g【脂質】0.2g【炭水化物】31.9g【カルシウム】36mg【ビタミンC】29mg【単糖当量】32.6g【食物繊維】2.3g
  • さつまいも(皮無・焼き)・・・【エネルギー】163kcal【たんぱく質】1.4g【脂質】0.2g【炭水化物】39.0g【カルシウム】34mg【ビタミンC】23mg【単糖当量】36.7g【食物繊維】3.5g

9. するめ(あたりめ)

するめには、たんぱく質・カリウム・カルシウム・マグネシウム・ナイアシン・ビタミンB6、B12などの栄養が含まれています。しっかりした噛みごたえで満腹感が得やすくなり、食べすぎを防止する効果が期待できます。

栄養は、以下のとおりです。(※可食部100gあたり)

  • するめ(加工食品)・・・【エネルギー】334kcal【たんぱく質】69.2g【脂質】4.3g【炭水化物】0.4g【カルシウム】43mg【ビタミンC】0mg【単糖当量】微量【食物繊維】0g

10. 茎わかめ

茎わかめには、たんぱく質・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・ビタミンA、B1、B2・食物繊維などの栄養が含まれています。特に、食物繊維が豊富に含まれるため、毎日のスッキリを目指したい方におすすめです。低カロリーなのでダイエット中でも安心していただけます。

  • 茎わかめ(湯通し塩蔵、塩抜き)・・・【エネルギー】15kcal【たんぱく質】1.1g【脂質】0.3g【炭水化物】5.5g【カルシウム】86mg【ビタミンC】0mg【単糖当量】微量【食物繊維】5.1g

11. 低カロリーのゼリー

ゼリーには、たんぱく質・カリウム・カルシウム・ビタミン・食物繊維などの栄養が含まれています。製品によって成分や含有量、カロリーなどが異なります。低カロリーやゼロカロリーの製品も販売されているので、なるべく摂取カロリーを控えたいときにおすすめです。

  • オレンジゼリー・・・【エネルギー】89kcal【たんぱく質】2.1g【脂質】0.1g【炭水化物】19.8g【カルシウム】9mg【ビタミンC】40mg【単糖当量】17.6g【食物繊維】0.2g
  • コーヒーゼリー・・・【エネルギー】48kcal【たんぱく質】1.6g【脂質】0g【炭水化物】10.4g【カルシウム】2mg【ビタミンC】0mg【単糖当量】微量【食物繊維】微量
  • ミルクゼリー・・・【エネルギー】109kcal【たんぱく質】4.3g【脂質】3.7g【炭水化物】14.4g【カルシウム】110mg【ビタミンC】1mg【単糖当量】14.7g【食物繊維】0g
  • こんにゃくゼリー・・・【エネルギー】66kcal【たんぱく質】0g【脂質】0.1g【炭水化物】16.4g【カルシウム】15mg【ビタミンC】0mg【単糖当量】11.6g【食物繊維】0.8g

12. ヘルシースナッキング用の食品

コンビニやスーパーでは、ヘルシースナッキング用のおやつが販売されています。カロリーや栄養、食感などを考えて作られているので、間食用のおやつ選びで迷ったときにおすすめです。

ナッツ類、大豆スナック、グラノーラ、チョコレート、スーパーフード、スルメ、野菜スナック、スムージーなど豊富な商品が販売されています。

13. 栄養補助食品

栄養補助食品の中には、クッキーやビスケットなど間食にぴったりのおやつがあります。製品によって成分や含有量、カロリーなどが異なります。ビタミン、カルシウム、鉄、食物繊維などの栄養がとれる製品もたくさんありますので、不足しがちな栄養を補給したいときにおすすめです。

間食で失敗しないための大切な注意点

間食をする場合は、注意したいポイントがあります。好き放題に間食すると体重が増えてしまったり、体に影響が出たりする可能性があるので気をつけましょう。

ここでは、間食で後悔しないための大切な注意点をご紹介します。

間食にNGな食品を選ばない

栄養が少なかったり、糖質・脂質・塩分などが多かったりする高カロリーの食品はやめましょう。たとえば、洋菓子・スナック菓子・菓子パン・ジュース類などは、満腹感や脂肪蓄積の面から考えるとお勧めしません。

満腹感が得られやすく、エネルギー代謝に必要なビタミンなどの栄養が含まれている食品がおすすめです。製品に記載されている栄養成分表示を確認して、低カロリーで不足しがちな栄養が補給できる食品を選びましょう。

食べすぎてカロリーオーバーしない

間食のときに食べすぎると摂取カロリーをオーバーしたり、他の食事が食べられなくなったりして太る原因につながります。「消費エネルギー<摂取エネルギー」の状態になると体重が増えてしまうので、自分に必要な1日あたりの摂取エネルギー量を把握して、カロリーオーバーしないように注意しましょう。

お菓子などの袋には栄養成分表示が記載されていることも多いので、食べ物のカロリーをチェックする習慣を身につけると食べすぎ防止に役立ちます。1日あたり100kcalから200kcal程度を目安にして、間食で食べすぎないように気をつけましょう。

糖尿病や腎臓病などの方は医師と相談してから

お菓子やおやつには糖質・塩分が多く含まれるものがあり、低糖質・減塩の食品でも体に影響をあたえる可能性があります。また、カリウムが多く含まれる食べ物もありますので、腎臓病などでカリウム制限をしている方は注意が必要です。

糖尿病や腎臓病など持病のある方は、間食やヘルシースナッキングをおこなう前に、必ず担当医に相談しましょう。

間食にプラスして効率アップ!おすすすめの飲み物

おやつと一緒に飲み物をとると満腹感が得やすくなり、食べすぎを防ぐことができます。しかし、糖分が多く含まれるドリンクを飲んでしまうと摂取カロリーが増えるため、間食では飲み物選びも大切なポイントになります。

「カロリーオフ」や「カロリーゼロ」の表示がある飲み物にもエネルギーがあるので注意しましょう。

「カロリーオフ」「低カロリー」は100mL当り20kcal未満、「ノンカロリー」「カロリーゼロ」は100mL当り5kcal未満となっています。また、コーヒー飲料には砂糖が含まれており、無糖でも砂糖1g未満が含まれています。

カロリーオフ、ノンカロリー、無糖などの飲み物でもたくさん飲んでしまうと摂取カロリーが増えてしまいます。炭酸飲料やコーヒーなどのドリンクを飲むときは注意しましょう。

間食のときは、ヘルシーなお茶がおすすめです。お茶にはカテキン・カフェイン・ポリフェノールなどの栄養が含まれており、多くがノンカロリーです。また、お茶の成分でダイエットサポートもできます。

お茶の種類や効果、ダイエットサポート方法などは、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
【ここに(お茶 ダイエット)記事のリンク】

間食をするときは、お気に入りのお茶をプラスして効率をアップさせましょう!

間食におすすめの食品でキレイをサポートしましょう

いかがでしたか?

間食は、食生活に楽しみをあたえるだけでなく、栄養補給・気分転換・コミュニケーション方法などにも役立ちます。「間食=肥満の原因」といわれることもありますが、アメリカではヘルシースナッキングとして間食の新しい習慣が注目を集めています。

間食の食べ物・量・タイミングを工夫すると不足しがちな栄養を補給したり、食べすぎを防止したり、太りにくくしたりすることが可能になります。また、こまめに食べることで糖質不足によるイライラを解消する効果も期待できます。

間食を上手にとり入れて、健康や美容をサポートしながら、理想的な美人ボディを目指してみませんか?

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