小豆の美容効果がすごい。普段の食事で若返りやダイエットも!

小豆は美肌にいい、便秘に効く、老化を防ぐ…最近はそんなキャッチコピーで新しい小豆食品が数多く出ています。

本当にあの小さな「小豆」の豆の中にそんな力があるのでしょうか?

最近注目されている「小豆」について、色々と調べてみました。

「小豆」に含まれる食物繊維

便秘に効果的と言われる代表的な栄養素に食物繊維があります。
便秘は大腸のぜんどう運動が弱い事が原因です。食べたものが腸内に長く残ることで、便が固くなり、押し出せなくなってしまうのです。

食物繊維は腸の中で水分を吸収・保持し、ぜんどう運動を活発にするので、固くなった便を包むようにしてスムーズに排出する働きをしてくれるのです。

多く含まれている野菜として一般的に有名なのは「ゴボウ」なのですが、小豆は同じ量でゴボウの3倍の食物繊維を取ることができます。
あんこに加工された小豆でも食物繊維を取ることができるので、女性にはうれしいですね。

食物繊維には、美肌や便秘だけではなく、腸内の有害物質を取り込んで排出する効果もあるので、大腸がんの予防にも効果があります。
美しさと健康を手に入れることができる「小豆」はまさに女性の味方ですね。

美肌効果、ダイエットにも小豆

小豆には特にビタミンB群が豊富に含まれています。
ビタミンB群は、パンやご飯を分解するのに必要な栄養素なので、人が生きていくのに必要なエネルギーを体内で作るのに、欠かせないものです。

その中でも特に女性にとって大切なのはビタミンB2とB6です。
ビタミンB2は脂質の代謝、B6はたんぱく質の分解を促進します。
それは、細胞、皮膚、爪が再生するのを助ける栄養素です。
ストレスや乾燥による肌荒れなどが気になる人は、積極的に小豆を取る事をお勧めします。

ダイエットのために甘いものを我慢している方にも、小豆を使った和菓子が適しています。
おはぎや大福の1個あたりの糖分は50g未満と洋菓子よりも少なく、小豆のあんこは血糖値の上昇も緩やかなので、太りにくいのです。

また、ビタミンBと糖分を一緒に取ると脳のエネルギーにもなります。
ダイエット中に栄養不足になり、ぼんやりしない為にも効果的ですが、甘いものを食べるとストレス緩和にもなるので、和菓子はダイエット中の強い味方ですね。

「小豆」のポリフェノール

様々な病気の原因として、活性酸素という言葉を聞いたことがありませんか?
「活性酸素」は増えすぎた酸素が変異したもので、細胞を錆びつかせてしまいます。
それが原因で身体に及ぼす影響として、一般的なものが老化現象です。

皮膚のしわやシミ、血管がもろくなる動脈硬化など、今まで加齢による老化現象だと思われていた症状が、実は「活性酸素」が関与したものだという事がわかってきたのです。

小豆にも含まれるポリフェノールという成分には、その「活性酸素」を除去する効果があります。
つまり、小豆を食べることは老化を防ぐ効果があるのです。
「ポリフェノール」という言葉で一般的に思い浮かぶのは赤ワインではないでしょうか?
確かに、赤ワインにも多くポリフェノールは含まれており、ブームにもなりました。
しかし、小豆には赤ワインの2倍近くのポリフェノールが含まれているのです。

小豆のポリフェノールはあずきを煮た時の「煮汁」にも含まれています。
最近注目されている「小豆茶」にも老化防止の効果があるという事です。
小豆も煮汁も身体に取り入れて、若々しさを保ちましょう。

健康には必須アミノ酸

小豆に含まれる主な成分にタンパク質があります。
タンパク質は体内で消化されるときにアミノ酸に変わります。

健康食品などで必須アミノ酸という言葉を聞いたことがありませんか?
これは、内臓や筋肉、皮膚、血管、爪、髪の毛に至るまで、すべてに必要な栄養なのです。

しかし、人間はこの「必須アミノ酸」を体内で作ることができません。
つまり、食品からとる事しかできないという事です。

小豆のタンパク質はこの「必須アミノ酸」のバランスが非常に優れています。
中でも、リジンという栄養素が豊富に含まれています。

白米にはこの「リジン」が少ないため、「お赤飯」にして一緒に食べることで白米に含まれるタンパク質も効率よく体内に摂取できます。

健康的な身体や艶やかな髪も、美しい女性になる為には欠かせません。
美容の為にも月に一度はお赤飯を食べるといいかもしれませんね。

サポニンでむくみ解消、亜鉛効果で若返り

小豆の煮汁に多く含まれる成分にサポニンがあります。
これは、中性脂肪や悪玉コレステロールを防ぐ効果があります。

他にも、利尿作用があり、これはむくみ解消に効果的です。
「サポニン」を取ることで、むくみが取れ、コレステロールも抑制されて血液がサラサラになるのです。

また、豆類の中でも小豆には亜鉛が多く含まれています。
細胞の分裂や再生に「亜鉛」は欠かせない栄養素です。
亜鉛とタンパク質を普段から摂取していると、筋トレなど運動した時に効率よく筋肉がつき、効果を実感するのが早くなります。

簡単あずきレシピ

・寒い冬におすすめ「小豆粥」

  • 材料
  • お米1合と小豆1/2カップ

  • 作り方
  • ①よく洗ったお米と小豆を炊飯器に入れ、水を7カップ加えます。

    ②炊飯器のお粥モードがあれば利用できます。
     なければ、そのまま通常通り炊飯してください。

    国産の一般的な小豆なら下茹でしなくても炊飯器で十分やわらかくなります。
    輸入小豆や大粒の小豆を使用する時は、下茹でしてから粗熱を取り、煮汁と一緒に炊飯器に入れましょう。

    ・フライパンで煎るだけでおいしい「小豆茶」

    • 材料
    • 国産小豆 50g程度  水 3カップ

    • 作り方
    • ①フライパンの中に小豆を入れ、中火で約15分程度煎ります
      ②香ばしい香りがしてきたら火を止めて、器に小豆を入れて粗熱を取ります

      ③煎った小豆を鍋に入れて水から煮出します
       渋みが出るので沸騰したら弱火にし、煮汁が濁る前に火を止めます

      小豆茶に使った煎った小豆は、そのままでも食べられますし、炊飯器に入れてご飯と一緒に炊いても美味しく食べることができます。
      煎った小豆は日持ちするので、まとめて作って密閉容器に入れて冷蔵庫で保管できます。

      小豆で美肌と健康を手に入れよう!

      いかがでしたか?小豆というと甘い和菓子ばかりが連想されますが、たくさん食べすぎるのは太りそうでだし、糖分も気になってしまいますよね。

      おいしいあずきレシピを知って、小豆の栄養を効率的に摂取しましょう。
      小豆効果で美肌と健康を手に入れられること間違いなしです。

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