米のとぎ汁はキレイを叶える身近な栄養素。捨てるのはもったいない!


毎日食べるお米を洗った時に出る「米のとぎ汁」はそのまま捨てていませんか?使い道がないからと言って流しているのは実はもったいないことなのです!

最近ではお米の栄養を生かしたライスパワー美容商品も徐々に注目されているように、お米のとぎ汁は不純物を含まない高濃度のナチュラル美容としても活用できることがわかってきました。

ここでは、米のとぎ汁を使った活用術をいくつかご紹介します。「えっ米のとぎ汁って使えるの?」と思った人も以前使ったけれどあまり効果がなかった・・・と悩んでいる人も、ぜひチェックしてみてくださいね。

米のとぎ汁の活用法とは?

実は、お米の力は「身体にエネルギーを与えてくれる食べ物」だけではなく「美容成分が豊富なので美活もできる」というパワーを持っています。ここでは、米のとぎ汁に含まれる栄養素や活用法をご紹介します。

米のとぎ汁に含まれる栄養素

1つ目には「セラミド」が豊富に含まれています。化粧品などでよく聞くセラミド成分は、「毛穴詰まりをスッキリ」してくれたり油分や水分を細胞に蓄える働きをしてくれるスキンケアに欠かせない成分となります。

2つ目には「ビタミンB1やビタミンB群」が豊富に含まれています。ビタミンBには「皮膚や粘膜の補修効果」や「大人ニキビや吹き出物の予防効果」など、美容に必要な効果があると言われています。

3つ目には「ビタミンE」が豊富に含まれています。アーモンドなどにも多く含まれるビタミンEは「抗酸化作用があるのでアンチエイジング効果」が有名ですよね。お米にもシワやシミを防いでくれるビタミンの力が豊富にあります。

このように、お米の中には様々な美容に役立つ隠れた栄養成分が豊富に含まれているのです。

米のとぎ汁の活用法

米のとぎ汁に関しては昔から「天然の美容成分」として人気が出ていましたが、具体的にどのように使用したら良いのかわかりづらいと言ったことも多かったようです。

ここでご紹介する米のとぎ汁の活用方法は「洗顔」・「フェイスパック+化粧水」・「食器の汚れ落とし」・「フローリングワックス掃除」・「野菜の下茹で調理」の5つです。

使い方やコツなどもご紹介しますので、ぜひ取り入れやすい方法からチャレンジしてみてくださいね。

米のとぎ汁の活用法①【ピーリング洗顔】

米のとぎ汁の中で一番有名なのが「洗顔方法」になります。ピーリング洗顔とも呼ばれ、古くなった角質や毛穴詰まりを取ってくれる効果があります。

① たっぷりの水を容器に入れ、お米をこすり合わせるようにしてとぎ汁を作ります。
② 普段通りにクレンジング+洗顔をしたら、お湯で1.5倍に薄めた米のとぎ汁を使って顔をバシャバシャと洗います。
③ この時、強くこするように洗うのはNGです。優しくなじませるように丁寧に洗いましょう。

米のとぎ汁の活用法②【フェイスパック+化粧水】

お米のライスパワーを使った化粧水やフェイスパックは市販で販売されているものもありますが、自宅で簡単に作ることもできます。ここでは洗顔以外のスキンケア方法として「濃厚なフェイスパック+化粧水」の作り方とやり方をご紹介します。

フェイスパック方法

① 米のとぎ汁を深さのある小皿に入れて一晩冷蔵庫に入れておきます。
② 翌朝、上澄みを捨ててから底に溜まったクリームを全体的に顔に塗ってパックします。
③ しばらく置いてから洗い流しましょう。

フェイスパックは、個人差で粘り気が不足する場合もあります。その際は小麦粉やはちみつと混ぜて濃厚にしてから使用することもおすすめです。

化粧水方法

① 普段通り、お米を洗って米のとぎ汁を作りお湯で1.5倍に薄めておきます。
② とぎ汁を手に取ってそのまま顔に優しくなじませるように付けていきます。
③ 油分も含まれているので保湿効果も期待できます。

化粧水の場合は、肌がとぎ汁の成分に慣れてくると素肌に付けることがおすすめですが、敏感肌の人や初めての人など素肌に付けるのが心配な人は慣れるまでは薄く付けることをおすすめします。

また、スキンケアや美容ケアのその他の活用法としては「入浴剤」や「洗髪」にも使われることがあります。入浴剤は美肌効果・洗髪は髪や頭皮の汚れ落としに使うことができるので少しずつとぎ汁を混ぜることをおすすめします。

米のとぎ汁の活用法③【食器の油汚れ】

米のとぎ汁は美容の活用法だけではありません。お米には油分も含まれているので、余分な油分はキレイに剥がしてくれる働きを持っているのです。

食器類の油汚れがひどいなと思った時には米のとぎ汁を使って食器を洗う方法がおすすめです。「とぎ汁には数分浸してからスポンジで洗い流すことで汚れを落とす効果」があります。

環境に優しい落とし方なので、食器もお米のライスパワーに任せてしまいましょう!

米のとぎ汁の活用法④【フローリングワックス】

美容以外の生活に役立つ使い方の一つに「フローリングワックスがけ」もあります。お米にはお肌と同じようにフローリングにもツヤ感を出してくれるので、ぜひ活用してみてくださいね。

使い方は簡単で、「とぎ汁をスプレーボトルに入れて床に吹き付ける+雑巾で拭き取ること」です。

程良くツヤを出してくれる上に、傷つきにくいコーティングにしてくれるのは嬉しいですよね。

米のとぎ汁の活用法⑤【野菜の下茹で】

最後にご紹介するのが「料理にも使える野菜の下茹で調理方法」です。これはピーリング洗顔と同じくらい有名になりましたが、主に野菜を下茹でする時に米のとぎ汁を使うと「えぐみや苦味をキレイに取ってくれる」という効果があります。

使い方は簡単で、「米のとぎ汁の中にそのまま下茹でする野菜を入れて茹でる」ことで米ぬかに含まれるカルシウムが苦み成分を中和してくれます。

野菜を茹でる際はぜひ使ってみてくださいね。野菜の中でも特に「大根やたけのこ」などは苦みを取ってくれるのでおすすめです。

米のとぎ汁の保存方法

米のとぎ汁がこれほどの美容や生活に役立つ効果を持っているのはご紹介しましたが、気になるのはその保存方法ではないでしょうか?

気になる米のとぎ汁の保存期間は「夏場は常温で1日」で「冬場の冷蔵庫保管でも2日程度」を目安に使い切ることが大切です。

また、保存方法は「すぐに使用しない場合は冷蔵庫に入れること」で腐るのを防ぐようにしましょう。

米のとぎ汁は、やはりフレッシュなものが一番栄養素も美容効果もあるので、なるべく早く使い切ることをおすすめします。

米のとぎ汁の「米の種類」はある?

米のとぎ汁は「精製された白米」から摂れるビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富です。その為、玄米やもち麦・押し麦などは多少はとぎ汁が取れますが、より効果的なのは「白米」がおすすめです。

意外な米のとぎ汁効果で毎日ナチュラルなもっちり素肌を・・・

いかがでしょうか?お米は主食として食べるだけではなく、洗顔やフェイスパックなどの美容・料理の下茹で・フローリングがけなど様々な場面でおすすめできる天然機能性食材となります。ぜひ日常のスキンケアで、もちもちの美肌を手に入れてみてくださいね。

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