海外セレブも注目の「塩洗顔」7つの美容効果と正しいやり方
塩は、主に食材の味を引き立ててくれる食用のイメージが強いかと思いますが、調味料以外にも美容洗顔にも使用できるのをご存知でしょうか?
こちらでは、今海外のセレブからも注目されている「塩洗顔」という方法をご紹介します。洗顔としてもメリットが高い塩の魅力をぜひチェックしてみてくださいね。
塩洗顔とは?
まず、やり方の前に塩洗顔とはいったいどのようなものなのかご紹介します。
頻度としては「週1回」のペースで行うことによって塩の有効成分が働き、キレイな素肌を保ってくれるとして注目されています。
塩洗顔で実感できる7つの美容効果
ではそんな美容効果の高いと言われる塩洗顔ですが、実際にはどのような効果があるのでしょうか?ここでは塩洗顔で実際に現れている7つの美容効果をご紹介します。
1. 角質落としの「ピーリング効果」
肌に隠れた古くなった角質って気になりますよね?塩洗顔はそんなターンオーバー機能が乱れているお肌を正常に戻し、角質の汚れを落としていくピーリング効果があります。
2. 殺菌による「大人ニキビ抑制効果」
塩洗顔はニキビができやすい体質の人にもおすすめです。なんと、塩洗顔には「殺菌効果」があるのでニキビの原因となるアクネ菌を退治してくれる働きを持っています。
3. 黒ずみ・くすみを改善「美白効果」
夏の紫外線やニキビなど肌荒れで弱ってしまった肌はメラニン色素が定着しやすい特徴を持っています。その為、くすみや黒ずみができやすくターンオーバーが乱れる原因となってしまうのです。
4. 毛穴の詰まりをなくす「毛穴ケア効果」
また、塩洗顔にはたんぱく質を分解する力があるので、毛穴詰まりや黒ずみも改善する効果があります。
5. うるおいたっぷり「乾燥肌ケア効果」
「もともとの肌質が乾燥肌」という人にも塩洗顔は大きなメリットとなります。なぜなら、塩に含まれるナトリウム成分は細かい毛穴を開いてくれる効果があるので、水分不足で乾燥しがちな肌を洗顔から強く保湿してくれます。もちろん、肌の皮脂バランスを上手く保ってくれるので「脂性肌」の人にもおすすめです。
乾燥肌でも脂性肌でも効果が期待できるのは嬉しいですよね。
6. むくみがスッキリ「小顔効果」
1日の中でも特に夕方になると足だけではなく顔もむくみやすい・・・ということはありませんか?むくみは身体の中に老廃物が溜まってしまっていることを現わしているので、むくみを解消するには定期的なデトックスが必要になってきます。
7. 血流を良くする「皮膚炎予防効果」
皮膚炎は実は皮脂とも深い関わりがあります。一般的には皮膚炎は皮膚科に行って病院で診てもらうことをおすすめしますが、皮膚炎は皮脂を好むので塩洗顔で皮脂を抑える自宅ケアを行うことはできます。
皮膚炎が気になる人は塩を付けすぎないように注意しながら行ってみることをおすすめします。
簡単!塩洗顔の正しいやり方やコツ
このように美容メリットの多い塩洗顔ですが、やり方としては実はとても簡単です。塩洗顔のやり方としては主に「塩ペースト」・「塩水」・「塩+洗顔料」の3種類があります。
塩水方法は、ペースト方法とやり方は似ていますがデリケートな肌質の人におすすめできる方法です。小さじ1杯の塩をぬるま湯で溶かして優しく洗うようにして洗顔して完成です。
このように、塩洗顔は人によって様々なやり方があるので、自分の肌や続けやすい方法を選ぶことをおすすめします。
抑えておこう!塩洗顔の3つの注意点
簡単に今すぐできる塩洗顔にもNGなことや注意点があります。ここではこれだけは注意すべき塩洗顔のポイントをご紹介します。ぜひチェックしておきましょう。
塩は「天然塩」を使うこと
塩洗顔の塩はミネラル成分が含まれている天然塩を選ぶようにしましょう。また、肌を傷つけるような粗い塩は避けることも大切です。ミネラル成分が多いと言われている「死海の塩」や「ヒマラヤ岩塩」がおすすめです。
生理前後は避けること
塩洗顔は「生理前後」はなるべく避けるようにしましょう。生理中は身体だけではなく肌も非常に敏感になっているので塩を使うと逆に肌を傷つけたり肌荒れを起こしてしまう可能性があります。その為、肌の調子が安定している時をおすすめします。
肌を擦らないようにすること
洗顔でもスキンケアでも一番大切なことは「肌を擦らないようにすること」です。洗顔時はどうしてもメイク汚れを完全に落とそうと肌を擦ってしまいがちですが、できれば塩の成分を肌に入れ込むように抑えるイメージで洗顔をすることをおすすめします。
見えない顔の汚れを取ってくれる美容の味方!塩洗顔でキレイになろう
いかがでしょうか?塩洗顔は美容の中でも一番肌を守ってくれる嬉しいサポーターとして注目されているスキンケア方法です。毎日の料理の味を調えてくれる調味料としての塩だけではなく、ぜひあなたに合う洗顔方法で「塩洗顔」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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