ささくれの原因は乾燥!きちんとケアで目指す指先美人


普段から酷使する指先のケアは、普段から何かと見落としがちではありませんか?特にささくれは、「これくらいなら大丈夫」と思って、引っ張ってしまう方も少なくないと思います。

実は、ささくれを無理に引っ張ってしまうと、雑菌が侵入することで化膿してしまい、状態を悪化させてしまうこともあります。ささくれは指先が乾燥することでできやすくなりますが、水仕事の時のちょっとした習慣が原因になっています。

ここでは、ささくれの原因と正しいケアについて、紹介していきます。

ささくれの原因は指先が乾燥してしまうから

ささくれができてしまう原因は主に2つに分けられます。

1つは指先表面の潤いが失われるため、もう1つは体の内側で血行不良や栄養不足が影響しているためです。

乾燥してしまう原因について、詳しくみていきましょう。

手肌表面の潤いが不足して乾燥する

ささくれの最も多い原因の1つは、乾燥です。皮膚が水やお湯にさらされると表面の油分や水分が失われます。

油分や水分は、肌の表面をバリアして潤いを逃さないようにしています。しかし、バリアが失われてしまうことで乾燥を助長し、指先がガサガサしてしまい、ささくれの原因になってしまうのです。

またマニキュアなどの除光液は、指先の皮脂を奪います。皮脂は肌の表面の雑菌が繁殖してしまうのを防ぐ、肌のバリアになっています。肌の表面の水分が蒸発を防いで、潤いを維持するのです。皮脂を必要以上に失わせないことはとても重要です。

栄養不足や血行不足などでも乾燥する

爪の栄養不足もささくれの原因の1つです。

皮膚に必要な栄養素は、タンパク質ビタミンミネラルなどがあります。これらが不足してしまうと、肌の潤いが維持できなくなり代謝が悪くなります。偏った食生活やレトルト食品、外食なども栄養を脅かす原因に繋がるのです。

また血行不良により、指先に必要な栄養や酸素が運ばれず、皮膚の新陳代謝に滞りが出てしまうのも、乾燥の原因に繋がります。

菌の侵入によってささくれは化膿してしまう

ささくれを剥いてしまうと、傷口から雑菌が侵入し化膿してしまう恐れもあります。

強い痛みを伴う炎症は化膿性爪囲炎(ひょうそ)の可能性

黄色ブドウ球菌が侵入して化膿すると、化膿性爪囲炎(ひょうそ)になります。これは患部が赤く腫れ、強い痛みを伴う炎症です。

爪の変色や指先が赤く腫れたらカンジダ性菌周辺炎症の可能性も

指先が赤くなったり、爪が白く変色してきたりしたら、カンジダ性菌周辺炎の可能性があります。

化膿を放置することで、指先が壊死してしまう恐れがでてくるため注意が必要です。

ささくれ化膿したら迷わず皮膚科へ

ささくれが化膿してしまったら、既に患部は何らかの炎症を起こしています。速やかに皮膚科を頼り、診断を受けて適切な処置を施してもらいましょう。

すぐにできる効果的なささくれのケアとは?

ささくれは放って置くと菌の繁殖の原因にも繋がりますが、かといって無理に剥がすと傷口を悪化させてしまいます。

指先に負担をかけずに簡単で清潔にささくれをケアするためには、どうすればいいのでしょうか。

ささくれはカットする

ささくれを手で引っ張ってしまうと傷口が広がり雑菌が侵入しやすくなります。そこで小さめのはさみを使い、ささくれをカットして絆創膏で保護しましょう。

しっかり保湿して指先に潤いを与える

ささくれができてしまったら、まずは軟膏やハンドクリームを塗って患部に直接潤いを与え、保湿することが大切です。

この時、クリームは尿素入りを選ぶのがおすすめです。

化粧水やローション、ジェルだけでは保湿性が弱いため、ひどく荒れて乾燥してしまった指先には、あまり効果を発揮しない場合があります。クリームでしっかり油分と水分を補いましょう

塗り方のポイントはローションのあとにクリームを塗る

ささくれのケアには順番があります。まず化粧水で潤いを与えたら、その上からクリームを塗って潤いを閉じ込めるということです。

クリームを塗ることで保湿性が高まり、指先に潤いを取り戻します。

水仕事はお湯を使わずゴム手袋を付ける習慣を

水仕事は、手肌を乾燥させないように、ゴム手袋を使って行うと指先に優しく負担をかけません。

また、洗い物の際にはお湯を使わず水で行うこともポイントです。お湯は肌表面の皮脂を奪ってしまうため、潤いが失われる原因になります。

濡れた手はしっかり拭いて、乾燥していると感じたらハンドクリームなどでこまめにケアしましょう。

タンパク質、ビタミン、ミネラルを普段からしっかり摂取

皮膚の新陳代謝を活性化させるために、食事やサプリメントで積極的に栄養を摂取するのは、ささくれを早く治したりできにくくするのにも効果的です。

特にタンパク質、ビタミン、ミネラルはしっかり補いたいところです。タンパク質はささみや大豆から、ミネラルは海藻類に多く含まれています。

ビタミンEはレバーやシソの葉から、ビタミンAはイワシや大根から摂取することができます。

ささくれは可能する前の対処が大切

普段のちょっとした注意で、ささくれは防ぐことができます。指先の皮脂が奪われないようにお湯を控え、常に乾燥しないように尿素入りのクリームなどで潤いを補いましょう。

ささくれができてしまったら、速やかにはさみでカットして絆創膏を貼り、雑菌の侵入を防ぐことが大切です。そして皮膚が再生するのを、タンパク質、ミネラル、ビタミンの豊富な食べ物を摂りながら待ちましょう。

指先は普段から動かす頻度も、人目につく機会も多い部分です。しっかりケアしていれば、清潔感やきちんとした印象を相手に与えることができます。いつも指先を美しく保てるように、毎日の習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

この記事をシェア

あなたもコメントをどうぞ!