敏感肌におすすめの化粧水。自分に合うスキンケアを見つけよう!
化粧品や紫外線、ホコリなどに過敏に反応して刺激を感じやすい女性は、コスメを選ぶことに対して慎重になりますよね。
皮膚トラブルを起こしやすいからこそ、敏感肌でも安心して使える化粧水はとても嬉しいもの。
敏感肌用の化粧水は現在さまざまなメーカーから発売されていますが、一体どれを選んだらいいのか気になることはありませんか?
そこで今回は、数種類のメーカーから発売されている敏感肌用化粧水について調べてみました。
敏感肌用化粧水はデパコス・プチプラで違いはあるの?
敏感肌におすすめの化粧水は、デパートやドラッグストア、調剤薬局など様々な場所で手に入れることができます。
デパートで取り扱っているものとドラッグストアで取り扱っているものに違いってあるのでしょうか?
デパートで取り扱っている敏感肌用化粧水
デパートで取り扱っている敏感肌用化粧水の代表格と言えばイプサ・クリニーク・アクセーヌなどが挙げられます。
その中でもクリニークとアクセーヌは化粧水をはじめとした敏感肌用のコスメを皮膚科医と共に共同開発しています。
クリニークは世界で初めての低刺激性のスキンケア製品を販売したブランドです。
化粧水のクリニーク クラリファイングローション2はロングセラー商品として知られています。
アクセーヌから発売されている化粧水「モイストバランスローション」は皮膚科の専門医と共に化粧品アレルギーを繰り返さないための研究から作り出されたものです。
肌に低刺激でアレルギーの原因を作らない化粧品が揃っており、雑誌で行っているベストコスメの上位にも選ばれた実力派です。
イプサの敏感肌用ラインの「MEセンシティブ」は、ビワの葉エキスで肌のバリア機能の低下を防いでいます。
ヨモギエキスも配合されており、各層のバリア機能が高まって刺激を防いでくれることで肌がひりついたり、ちくちくとするのをガードします。
ドラッグストアで手に入る敏感肌用化粧水
ドラッグストアで手に入る敏感肌用化粧水はデパコスよりも手ごろな値段で手に入れることができます。
そんなドラッグストアで手に入れることのできる敏感肌用化粧水と言えば、代表的なものはキュレル・アベンヌ・ミノンです。
どれも名前を聞いたことがある、実際に手に取って試したことがあるという人も多いのではないでしょうか?
キュレルは悩みの多い大人のさまざまな敏感肌に向け、花王から発売されているスキンケアシリーズです。
肌のうるおいには欠かせない皮膚セラミド量を増やして外的刺激から肌を守りバリア機能を高めます。
乾燥性の敏感肌、過剰な皮脂のトラブルに弱い敏感肌、シミソバカスなどの美白が気になる敏感肌、乾燥で小じわが目立つ敏感肌などさまざまな敏感肌に対処できるようにラインが展開されているのが特徴です。
キュレルの化粧水は無香料・無着色でアルコールフリーです。
使い心地もさっぱりからしっとりまで選べ、肌悩みやその時の肌の状態に合わせて使い分けることができます。
アベンヌはフランスの南部にあるアベンヌの温泉水を使ったスキンケアラインで、スプレー式でさっと使える「アベンヌウォーター」が有名ですね。
日中の乾燥が気になる時、お風呂から上がった後、髪の保湿にと気軽にどこでも使えるアベンヌウォーターは敏感肌の人だけではなく、全ての肌質の人に選ばれています。
オフィスや外出先でよく使っている、家に大きなボトルが置いてあるという人も多いでしょう。
そんなアベンヌから発売されている敏感肌向けの化粧水「スキンバランスローションssn」は、パウダーインの化粧水で、肌に負担がかからないように配合成分が8種類に抑えられています。
ミネラルパウダーを配合しているので、内側はうるおって外側はさらっとすべすべな肌に仕上がります。
拭き取り化粧水として使うことも出来るので、朝の洗顔代わりに使うのもおすすめです。
ミノンの化粧水は、角質層をやわらげてキメを整え、うるおいを肌に与える化粧水です。
しっとり感は欲しいけどべたつくのはあまり好きではないという人には「ミノン アミノモイスト モイストチャージ ローション I しっとりタイプ」がおすすめです。
もっと保湿力が欲しい、しっとり感を求めているという人には、とろみのあるテスクチャーの「ミノン アミノモイスト モイストチャージ ローション II もっとしっとりタイプ」がぴったりです。
どちらの化粧水も無香料・無着色でアルコールフリー、紫外線吸収剤を使用していません。
肌なじみがとてもよく、つけた瞬間からスーッと肌に入っていくので、とても心地よくスキンケアをすることができますよ。
若干高いけど使ってみたい!効果抜群な敏感肌用化粧水
値段は若干張るものの、ドラッグストアでも手に入れられる敏感肌用化粧水をご紹介します。
アトレージュの化粧水「アトレージュAD+薬用スキントリートメント」は、顔はもちろん全身にも使える化粧水です。
とろみのある使い心地で、ヒアルロンエキスやプラセンタ、アロエエキスなどを配合してお肌をもちもちのぷるぷるに導いてくれます。
肌が荒れやすい敏感肌を守る植物エキスのちからが炎症を沈めて肌トラブルから遠ざけます。
価格は100ml入りのレギュラーサイズが3500円、200ml入った徳用のものが5000円です。
シンプルなスキンケアで、低刺激・高い精製度を誇るNOV。
NOVの敏感肌ラインは2種類展開されています。
NOVⅡは、刺激を受けやすい人向けの低刺激なスキンケアシリーズで、刺激の原因成分をなるべく排除して洗浄と保湿に力を入れたシリーズです。
処方がシンプルな乾燥性の敏感肌向きの化粧水です。肌荒れが気になる、乾燥が気になっているという人におすすめです。
NOVⅢは、季節の変わり目や体調、バリア機能が低下することで乾燥したり、荒れてしまう肌を、スクワランやアミノ酸、セラミドなどを配合してバリア機能をサポートしています。
浸透力が高く保湿力に優れた化粧水で、もっちりとした使い心地です。
他の化粧品のラインを使っていた人が、急に合わなくなって皮膚科で進められたのがNOVだったという口コミも多く、皮膚科医からの信頼も厚いブランドだということが分かります。
どちらのタイプの化粧水も、120mlで4320円です。
他の化粧水と比べて若干お値段は張るものの、リピーターが多く、調剤薬局などでも取り扱いがされています。
デパコスの敏感肌用化粧水とドラッグストアで購入できるプチプラの敏感肌用化粧水。
値段の違いはありますが、どの化粧水も敏感な肌を思って作られているので、安心ですね。
手に取りやすく、気軽に試せるドラッグストアのプチプラ化粧水は、いろいろ試してみて自分の肌に合うものが見つけられるという利点があります。
一方で、デパコスの方は、値段は張るものの、お肌のスペシャリストと相談しながら自分にあうものを見つけられるのが良いところです。
自分にあったスキンケアで敏感肌と付き合おう
敏感肌の人にとって自分に合う化粧品を探すのはとても大変なもの。
特に、毎日使う化粧水は穏やかな使い心地で肌になじむものを見つけたいですよね。
季節や女性の周期によって使う化粧水を使い分けたりして、敏感肌とうまく付き合うスキンケアを心がけたいですね。
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