肌断食中でもメイクしたい!そんなときに役立つメイク法とアイテム


お肌が内側からキレイになる、シミやニキビが消える!と話題の肌断食。週末だけやってみたり、本格的に始めてみようと思ったりしている人も多いかもしれません。

でも、いざやろうとすると、「普段のメイクはどうしたらいいの?」と疑問に思いませんか?一番いいのはすっぴんで過ごすこととわかっているけど、仕事があったり外に出たりするときには、さすがにノーメイクでは難しいですよね。

でも大丈夫。お肌の負担を極力減らすメイクで、肌断食に挫折しないですむんです。ではさっそく、肌断食実践中でもできるメイクについて、見ていきましょう。

肌断食中のメイクの基本

肌断食の基本的な考え方としては、お肌に負担をかけるメイクやスキンケアは一切しない、というのがベストです。

ファンデーションはもちろん、日焼け止めやクレンジング、化粧水や保湿剤もできるだけつけません。使うのは、洗顔用の純石鹸と、どうしても乾燥するときの白色ワセリンのみ。

それ以外はつけないことで、お肌への化学物質の刺激や摩擦によるダメージを最小限にするのです。

とはいえ、ノーメイクで毎日過ごすのは難しいもの。そんなときは、下記のポイントに照らして、メイクのやり方とアイテムを選びましょう。

  • ポイント1:石鹸で落とせるか?
  • ポイント2:お肌への刺激が少ないか?

なにより避けなければいけないのは、クレンジングです。クレンジングに入っている界面活性剤によって、お肌の水分や油分が過剰に奪われ、摩擦によってダメージが起きてしまいます。

なので、クレンジングを使わずに、石鹸で落とせること。それから、お肌への刺激になりにくいこと。この点が重要になってくるのです。では、具体的な説明に入りましょう。

ファンデーションの選び方

ファンデーションは、肌をキレイに見せ、気になるところをカバーするのに欠かせないもの。では、どのようなタイプを選べば、肌断食中でも使えるのでしょうか?

実は、リキッドやクリームタイプのファンデーションは、肌断食ではオススメできません。クレンジングなしで落とせる、パウダータイプを使うようにしましょう。

リキッドやクリームタイプのファンデーションは、色味をつける粉と水や油を混ぜるために、界面活性剤が使われているため、お肌への負担が大きくなってしまうのです。

さらに、お肌にしっかり密着しているので、落とすためにクレンジングが必要。そのクレンジングも、お肌に負担になってしまいます。

パウダータイプでも、シリコンが入っていると石鹸で落とせないので、シリコンの入っていないミネラルファンデーションがオススメです。

ポイントメイクを上手に活用しよう

肌断食では、上手にポイントメイクを活用しましょう。ファンデーションをべったり塗らなくても、ポイントメイクをすれば、「すっぴん顔」を脱して、きちんとお化粧をしている印象になります。

ここでも、選ぶのはパウダータイプのアイテム。ファンデーション同様、リキッドやクリームタイプのものはお肌への負担が大きく、クレンジングが必要になってしまいます。

各パーツごとに見ていきましょう。

アイシャドウ

パウダータイプのアイシャドウを使いましょう。こすり過ぎず、ブラシなどで優しくつけるのがオススメです。

アイライン

肌断食では、アイライナーはあまりオススメできません。ラインを描くときにお肌を引っ張ったりこすったりしてしまうし、石鹸で落としづらいからです。

どうしてもアイラインを描きたい場合は、お湯で落ちるタイプを選びましょう。また、濃い色のパウダーアイシャドウをアイライナー代わりに使うこともできます。

私はこのやり方をしていますが、ナチュラルな仕上がりで、アイシャドウとのなじみもいいですよ。

マスカラ

お湯で落とせるタイプのマスカラを使いましょう。最近はドラッグストアでもたくさん売っているので、好きなタイプを選べますね。

チーク

パウダータイプのチークを選びます。チークをつける際は、お肌をこすってしまうとシミの元になるので、柔らかいチークブラシで、優しくつけるようにしましょう。

アイブロウ

アイブロウは、ペンシルやパウダーであれば、石鹸で落とせるので大丈夫。自分に合った描きやすいタイプを選びましょう。

口紅

口紅は、メイクを引き締める大切なポイント。でも、唇のお肌は特に薄く、メイクのダメージを受けやすいパーツでもあります。

そこで、お肌の負担を和らげる方法をご紹介。

色つきのリップクリームを塗る。
色つきのリップクリームなら、唇へのダメージが少なく、お肌を保護しながら色を楽しめます。落とすのも、クレンジング不要です。

でも、リップクリームじゃ物足りない、しっかり口紅は塗りたい!という方は、下記の方法を試してください。

石鹸で落とせる口紅を使う。
敏感肌の方向けに、石鹸で落とせるタイプの口紅があります。クレンジングでないと落とせないタイプは、お肌への刺激が強いので、避けるようにしましょう。
口紅の前にワセリンを塗る。
クレンジングが必要なタイプの口紅を塗りたい場合は、口紅を塗る前にワセリンを薄く塗りましょう。そうすることで、お肌に直接口紅が触れず、負担を減らすことができます。

肌断食中のメイクの疑問

メイクのやり方はわかったけれど、コンシーラーや日焼け止めは使ってもいいのでしょうか。使えるとしたら、どんなアイテムを選ぶべきなのでしょうか。そんな疑問にお答えします。

コンシーラーは使ってもいいの?

パウダータイプのファンデーションに切り替えると、シミや赤みが気になる人もいますよね。私も、このシミを見せたまま外出なんて無理!と思ってしまいます。そんなとき、コンシーラーを使ってもいいのでしょうか?

実は、コンシーラーはかえってシミを濃くする原因になることも。コンシーラーに含まれる界面活性剤が、刺激になってしまうんです。シミを隠しているのに、そのせいで濃くなったなんてショックすぎますよね!

肌断食中にオススメなのが、界面活性剤不使用、石鹸で落とせるタイプのコンシーラー。スティックタイプやパウダータイプがあるので、ぜひ活用しましょう。使うときは、できるだけ摩擦を避けて、優しくつけるようにしてみてくださいね。

肌断食でお肌への負担が減り、正常なターンオーバーや肌機能が回復してくると、シミが薄くなった!消えた!という効果を感じる人も多いようです。

日焼け止めはどうするの?

メイクのダメージも抑えたいけど、紫外線のダメージも気になりますよね。肌断食では、基本的には日焼け止めを使わず、帽子や日傘を使うことがオススメされています。

とはいっても、仕事に行くときに帽子をかぶれない人も多いですよね。それに、日傘だけでは心配……。

そんなときは、石鹸で落とせるタイプの日焼け止めを使いましょう。パウダータイプのものがオススメです。UVカット機能つきのミネラルファンデーションを使うのもいいですね。

日焼け止めに配合されている紫外線吸収剤は、お肌のトラブルのもとになりやすい化学物質です。紫外線吸収剤の入っていない日焼け止めを使うようにしましょう。

リキッドタイプやクリームタイプの日焼け止めは、パウダーに比べるとお肌への負担が多くなってしまいます。それでも、どうしても使わないと不安!という方は、紫外線吸収剤不使用で、石鹸で落とせるタイプを使いましょう。

どうしても乾燥が気になるときは、どうしたらいいの?

肌断食をしていて、どうしてもお肌が乾燥しがちになったり、カサついて化粧ノリが悪くなったりすることがあります。そんなときは、乾燥の気になる箇所に薄く白色ワセリンを塗ってから、メイクをしましょう。薄く塗るのがポイントです。

肌断食中のメイク落とし方

次は、メイクの落とし方をご紹介。肌断食では、メイクだけでなく、メイク落としのプロセスも重要なんです。具体的なやり方を見ていきましょう。

クレンジングは使わず、石鹸で落とす

繰り返しますが、肌断食中の大原則は、クレンジングを使わないこと。お肌への摩擦、界面活性剤や化学物質によるダメージ、水分や油分の取りすぎによるお肌のバランスの崩れ、といった悪影響を避けることが、とても大切です。

メイク落としは洗顔用の純石鹸とぬるま湯だけで行いましょう。そのためにも、上記でご紹介したような、石鹸またはお湯だけで落とせるメイクアイテムを使う必要があります。

石鹸での洗顔の仕方

石鹸での洗顔の際は、泡立てネットなどを使って、たっぷりの泡で洗いましょう。指や手のひらで皮膚をこすってしまうと刺激になるので、直接お肌に触れないよう、泡で包み込むように洗いましょう。

石鹸で洗うだけだと、ちゃんと落ちていない感じがする!と思う方もいるかもしれません。これまでクレンジングや洗顔料で洗っていた方は、お肌がキュッキュッとなるのが普通だと思ってしまいますよね。

でも、実はこれは落とし過ぎなんです。お肌に必要な水分や油分を取り過ぎてしまっているのです。

石鹸で優しく洗うと、お肌本来の持つバランスが保たれたままで、少ししっとりした洗い上がりになるはずです。

アイメイクの落とし方

アイシャドウはパウダータイプを使い、石鹸で優しく落としましょう。アイラインも石鹸で落ちるタイプを使えば、簡単に落とせます。

多少残ってしまっても、お肌に吸収されたり、色素沈着してしまうことはありません。落とすためにゴシゴシこする方がダメージになってしまうのでNG。

マスカラはお湯で落ちるタイプを使って、優しくオフしましょう。しっかり落としたいなら、綿棒を2本使って、まつげをそっと挟んで落としましょう。

口紅の落とし方

口紅を落とすときは、ティッシュを唇に挟んで、優しく動かして落としましょう。その後、石鹸で洗顔すればOK。

唇のシワに残っていても、皮膚の新陳代謝で自然に落ちてくれて、お肌には吸収されないので大丈夫。ゴシゴシとこすって落とす方がお肌に負担になります。

すっぴんで過ごす日も作ろう

ここまで、肌断食中でもできるメイクのやり方をご紹介してきました。でも、一番いいのはメイクをしないこと。会社がお休みの日など、メイクをせずに、お肌も1日休ませてあげる日を作るといいでしょう。

例えば週末や連休など、外出の予定がなければ、メイクなしで過ごしてみませんか?自分の素のままのお肌と向き合い、労ってあげてみてはいかが?肌断食の効果がもっと出やすくなるはず。

そして、ノーメイクで過ごす日は、睡眠や食事に気をつけたり、ヨガなどの運動をしてみるなど、内側からも健康になる努力をしてみましょう。そうすることで、さらに美肌への道のりが加速します。

肌断食を続ければ、薄いメイクでも十分なお肌に!

肌断食を続けて、お肌に優しいメイクを続けていくと、お肌が本来の機能を回復して、バランスが整ってきます。そうすれば、お肌のトラブルが減り、濃いメイクで隠す必要もなくなるのです。

お肌のキメが整って、ファンデーションの厚塗りが不要に

肌断食によってお肌のバランスが整い、本来の保湿力が戻ってきます。そうすればお肌のトラブルも減り、キメが整ってくるので、素肌からキレイに。もう、ファンデーションの厚塗りでごまかす必要はありません。

シミが薄くなったり消えたりして、コンシーラーが不要に

シミは、お肌への刺激や摩擦によってできてしまい、濃くなってしまいます。肌断食でそれらのダメージを減らしてあげることで、自然とシミが薄くなったり消えたり、という効果が期待できます。そうすれば、コンシーラーも手放せます。

肌色がワントーン明るくなって、下地も不要に

お肌の水分や油分のバランスが整い、くすみや毛穴が改善されることで、肌色がワントーン明るくなります。これまで、下地で顔色を整えていた人も、下地なしでキレイな肌色に。

角栓や毛穴の悩みが改善され、ケアが不要に

角栓や毛穴の目立ち、気になりますよね。でも、角栓を取ったり毛穴を目立たなくさせるためのケアが、かえってお肌を傷つけることになってしまいます。

肌断食を続けていくと、お肌の機能が回復し、老廃物をしっかり排出できるようになります。

角栓がちゃんと排出されるようになると、毛穴も引き締まってくれるようになり、目立たなくなっていくのです。ケアしない方が、毛穴が改善されるなんて、ビックリですよね。

水分と油分のバランスが整うから、化粧直しが不要に

肌断食でお肌本来のバランスが回復してくると、自然と水分と油分のバランスが整ってくれます。乾燥やテカリで何度も化粧直しをする必要がなくなります。

メイクも楽しみながら、肌断食にチャレンジしよう!

今回は、肌断食を実践するときに気になる、メイクの方法やアイテムについて調べてみました。肌断食は興味あるけど、ノーメイクなんて無理!と思っていた方でも、お肌に優しいメイクをしながらなら、始められそうですよね。

メイクも楽しみながら、肌断食を実践して、どんどんお肌がキレイになっていったら、言うことなしですね!

しかも、このメイク方法なら、お肌の負担が減るだけでなく、メイクの手間も減るし、化粧品にかけるお金も減らせます。

メイクしながらの肌断食、ぜひあなたも始めてみませんか?

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