二の腕のぶつぶつを消す方法。原因と夏までにできる対策

薄着の季節がやってくると、薄着ならではのおしゃれが楽しみになってきますよね。Tシャツやタンクトップ、キャミソールなど自然と腕を出すようなファッションで外に繰り出す機会も多くなります。

しかし、二の腕にぶつぶつがあって思い切ってタンクトップやキャミソールのおしゃれを楽しめない…そんな人はいませんか?

二の腕のぶつぶつはどうやったら無くすことができるのか、また普段の生活やお手入れで気を付けるポイントについても探っていきましょう!

二の腕がサメ肌…正体は何?

二の腕のぶつぶつは触るとそこがザラザラしているため、サメの肌のよう。これが悩みの種という女性も少なくありません。この厄介な二の腕のぶつぶつ、正体は何なのでしょうか?

ぶつぶつの正体は角質が毛穴に詰まったもの

角質が毛穴を塞いでしまい、そこがザラザラとすることから「サメ肌」と揶揄されるものの正体は、毛孔性角化症(別名・毛孔性苔癬)と呼ばれる皮膚疾患の1つです。

皮膚のターンオーバーが正常にいかなくなり、毛穴に角質がたくさん詰まってしまう事によって皮膚の表面が盛り上がってしまい、そこがぶつぶつになってしまいます。

肌のぶつぶつは触るとザラっとした触感で、毛穴の周囲が炎症を起こし赤みが出る場合もあります。

症状は、小さな子から20歳程度の女性に主に発生しやすく、年を重ねるにつれて自然に症状が解消される場合も多々あります。

この症状は女性の方が発症率が高く、他人に移す心配はないのですが、見た目の症状と触感がネックとなってコンプレックスになる人も多いのです。

遺伝やホルモンが関係して症状が引き起こされる場合もあり、乾燥した皮膚を放っておくとぶつぶつが酷くなりやすいので、保湿ケアがとても大事です。

二の腕のぶつぶつはどこで治療する?

無くしてしまいたい二の腕のぶつぶつ。早い改善を願うならすぐに治療した方がいいですよね。でも、どこに行って治療するのがいいのでしょうか?

皮膚科に行って治療する

保険適応で安く治療ができる一般的な皮膚科に行って治療するとします。角質を取り去る効果のある尿素やサリチル酸の入った薬が処方され、ヒルドイドで保湿する場合が多いです。

中には漢方薬を処方する皮膚科もあり、そこではヨクイニン(ハトムギ)の効果で新陳代謝の改善を促すのです。

肌の炎症を沈めて肌を落ち着かせる効果のある桂枝茯苓丸加や、老廃物を体の外に排出する効果のあるドクダミなどが一般的には処方されます。

塗り薬と漢方薬。どちらも保険が適応されるので、安い値段で症状が改善されますね。

体質によって漢方薬の合う・合わないがあります。漢方薬を自己判断で選ぶことはやめましょう。必ず病院に行き医師に相談してから処方してもらいましょう。

美容皮膚科できれいにする

保険が使える一般の皮膚科よりは高いコストがかかってしまうのが難点ですが、そのぶん短い期間で高い効果を発揮するのが美容皮膚科での治療です。

美容皮膚科ではいくつかの治療方法があります。その中でも特に有名なのはケミカルピーリングです。

ケミカルピーリングは皮膚に酸性の薬剤であるグリコール酸や乳酸などを塗って角質を取り去ることで、皮膚の表面を改善する治療法です。

ケミカルピーリングで使用される薬剤には、新陳代謝を促して余計な角質を除去し、新しい皮膚にリニューアルさせる効果があります。

ピーリングで改善できるのは、見えている肌の表面だけなので1度施術を行って改善されたように見えても、そのうちまた元の状態に戻ります。

ケミカルピーリングで治療を進めるのなら、定期的に美容皮膚科に通って根気強くケアする必要があります。

皮膚の深いところまで働きかけ、二の腕のぶつぶつ以外にも効果を発揮するのは、フラクショナルレーザーという治療法です。

レーザーを皮膚にあてて超極小の目に見えないくらいの小さな傷を作り、肌が本来持っている皮膚が再生する能力を促進する治療方法です。

この方法で改善されるのは二の腕のぶつぶつだけではなく、潰してしまったニキビの跡や傷のあと、気になるシワなどにも効果を発揮するのがポイントです。

レーザーを使用するために多少時間は掛かりますが、ケミカルピーリングと比べて、肌の深いところから治療していく方法のため、改善は早いでしょう。

ダーマスタンプも治療でおすすめの治療法です。

ダーマスタンプは極細の針が付いているスタンプを使い、硬く詰まっている二の腕の毛穴の角質を削り取って肌の治癒能力を生かして新しい肌を作る方法です。

極小の針や角質を削るという単語から痛そう、大変そうと思われる人もいるかもしれませんね。

しかし、施術する前に皮膚の表面に麻酔を塗るので痛みを感じることはほとんどなく、針の後が残る心配もありません。

こちらの治療法もフラクショナルレーザーと同様に皮膚を落ち着かせるための時間は必要ですが1度の施術で気になるぶつぶつをかなり減らすことが出来るのが利点です。

美容皮膚科での治療の後は肌の状態がとても敏感です。肌に刺激を与えないようにする・紫外線や乾燥に気を付ける・保湿を強化するなどの対策を忘れないようにしましょう。

市販薬を使用する

市販薬は一般の皮膚科や美容皮膚科に行くよりは敷居が低く、また手軽に街中のドラッグストアでも購入することが出来ます。

二の腕のぶつぶつは、パッと見てニキビと見間違えてしまい、殺菌効果の高い薬を使用してしまう事があります。

しかし、毛孔性角化症の原因は菌の発生ではなく、殺菌効果の高い薬を使用しても効果は出ません。見た目はかなり似ていますが、使う薬は違うので注意が必要です。

また、毛孔性角化症もニキビもどちらもできやすい場所(特に背中など)は自己判断で薬を選ばずに専門の医師の診断を受けましょう。

生活習慣の改善がぶつぶつの改善!

二の腕のぶつぶつを改善したい!そう思ったら皮膚科での治療だけではなく、生活習慣を見直す必要もあります。

どういうところに気をつけて日々の生活を送ればいいのでしょうか?

肌の保湿と栄養補給

毛孔性角化症を改善するためには、皮膚のターンオーバーを正常に取り戻し、乾燥を防ぐ必要があります。

保湿効果の高いスキンケア製品を使うようにし、食事やサプリメントからの栄養、美容液などで肌に栄養を行き渡らせるようにしましょう。

ぐっすり眠る

肌の代謝はぐっすりとよく眠る事で上がります。睡眠不足になると、成長ホルモンの分泌がされなくなり、肌のターンオーバーが乱れてしまいます。

成長ホルモンは、ノンレム睡眠(深い睡眠)の時に多く分泌されるので、寝る前にお酒を飲んだり、パソコンやスマートホンを使わないように心がけましょう。そうすることで、質の良い深い睡眠が出来るようになります。

運動で汗をかいて湯船に浸かって温まろう

汗をかくには適度な運動をしたり、湯船に浸かる方法があります。体がポカポカと温まって、代謝が上がるため、肌の老廃物がスムーズに体の外に排出されます。

ほかにも、患部をゴシゴシと硬いもので擦らない、気になるからという理由で潰したりしないなども大切なケア方法です。

色素沈着を残さないためにも、刺激になるようなことは避けて保湿ケアを心がけましょう。

つるつるな二の腕で夏のおしゃれを楽しもう!

見た目も気になるし、悩みの種になってしまう二の腕のぶつぶつ。コンプレックスなら早く治した方が吉ですよね。

つるつる・すべすべなきれいな二の腕を手に入れて薄着のおしゃれを満喫しませんか?

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