豆乳ローションは、ムダ毛処理後のアフターケアに使おう!
豆乳ローションはムダ毛に効果あるといわれていて、脱毛を期待して使っている人もいるでしょう。ただ、思ったより効果が出ない、イマイチと思っている人もいるのでは?
ムダ毛に効果があるといわれる豆乳ローションですが、なかにはスキンケア目的のものもあるので、ムダ毛のお手入れには不向きのものもありますよ。
今回は、豆乳ローションをムダ毛のお手入れに使った場合に期待できる効果とアレルギーや気になることについてまとめていきます。
豆乳ローションを使う目的は?
豆乳ローションを使えば、ワキや腕、脚といった気になる部分のムダ毛がなくなると思っていませんか?
豆乳ローションは、ムダ毛処理後の肌にアフターケアで使うことが目的!
豆乳ローションを脱毛ワックスや除毛クリームのかわりに使っても効果が感じられないのは当たり前なんです。
豆乳ローションで期待できるのはムダ毛を目立たなくする「抑毛」であって、「脱毛」や「除毛」ではありませんよ。
豆乳ローションに抑毛効果があるといわれる理由は?
豆乳ローションの原材料である大豆に含まれているポリフェノールの「イソブラホン」が毛乳頭に作用して、使い続けるとムダ毛が目立たなくなるといわれます。
豆乳ローションには、抑毛効果があるものとスキンケア目的のものがあり、抑毛効果が期待できるものには「パインエキス」や「パパイン」「ハトムギ種子エキス」といった美容効果がある成分が配合されています。
豆乳ローションを使う時の注意点
豆乳ローションの効果を実感するためにも、注意をしてほしいことがあります。
ここでは、豆乳ローションでアレルギーが気になる成分についても説明しています。
豆乳ローションは、毎日使わないと効果を感じられない
豆乳ローションは、ムダ毛を処理した後だけで使えばいいと思っていませんか?
そのときだけでは、豆乳ローションの効果は感じられません。
豆乳ローションは1日、2日で効果が出るような「即効性」はありません。
ムダ毛を目立たなくするには、毎日のお手入れで使うことが必要です。
豆乳ローションの効果は個人差がある
豆乳ローションの効果が感じやすい人もいれば、毎日使っても効果が感じられない、感じにくい人もいます。
毛の量や太さ、濃さが違うように、豆乳ローションの効果にも個人差があるからです。
化粧品はどうしても効果を期待してしまいますが、体毛の濃さや太さによっては効果が出にくいこともありますよ。
アレルギーが気になるなら、使わないほうがいい
豆乳ローションの場合、アレルギーの人は使えるのでしょうか?
豆乳ローションというと「豆乳発酵エキス」や「ダイズ種子エキス」「ダイズ芽エキス」というように大豆由来の成分が配合されているので、大豆アレルギーがある人は気になりますよね。
豆乳ローションを発売しているメーカーは、アレルギーについては記載していませんが、だからといってアレルギーが起こらないわけではありません。
アレルギー体質の人は、豆乳ローションは使わない方が安全ですよ。
豆乳ローションを使う前は、必ずパッチテストをしよう!
アレルギーや肌トラブルを起こさないためにも、豆乳ローションを使う前にはパッチテストをしましょう。
パッチテストで肌に刺激や赤みといった異常を感じた時には、肌荒れやトラブルが起こるかもしれないので、豆乳ローションは使わない方がよいでしょう。
豆乳ローションは、毎日のお手入れ用として使おう
豆乳ローションの宣伝では、ムダ毛を抑える効果が中心ですが、ムダ毛が目立たなくなっても、毛穴が黒ずんでいたり、肌荒れをしていたら意味がありませんよね。
豆乳ローションには、美白や保湿効果もあるのでムダ毛を処理した後だけでなく、毎日のお手入れにも使えますよ。
毎日のお手入れに使うことで、ムダ毛も目立たなくなり、肌荒れも予防できるので、すべすべ肌が手に入れられるはず!
季節を問わずきれいな肌でいたい人は、豆乳ローションを使ってみましょう。
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