ほうれい線予防のために今からできること!いつまでも若々しい表情を
みなさんは普段、”老けたな”と感じることはありますか?
顔の中で年齢を感じるもののひとつに「ほうれい線」があります。ほうれい線は、年齢とともに頬がたるむことにより、くっきりと線になって目立つようになってきます。
まだ大丈夫と思っている方も、そろそろ危ないかもと思っている方も、今日からほうれい線予防のために始められる、簡単なセルフケアをご紹介いたします。
また、すでにほうれい線が少し気になる、という方には、ほうれい線を目立ちづらくするメイク方法をご紹介いたします。
ほうれい線ができる理由
年齢とともに悩み始める「ほうれい線」。
何気なく見ているほうれい線ですが、2つの種類があることはご存知でしょうか。
浅くて目立ちづらいほうれい線と、深くしっかりと目立つほうれい線があります。
浅いほうれい線ができる理由
表情のクセ、老廃物が溜まること、顔のむくみなどが主な原因です。
浅いほうれい線は年齢が若いころからできることもあります。
前述した通り、浅いほうれい線ができることはあるため、油断してはいけません。
乾燥肌、無理なダイエット、紫外線による肌ダメージも、ほうれい線をつくる要因となることがあります。
深いほうれい線ができる理由
頬の皮膚が重力によって垂れてくることが主な原因です。
年齢とともに、増えてくる場合が多いほうれい線です。
一度ほうれい線ができたら、どんどん目立ってきたという経験はありませんでしょうか。
喫煙、ダイエット、ストレス、睡眠不足、骨格のゆがみなどに当てはまれば、そのことがほうれい線を加速させる要因になっていることもあります。
ほうれい線の予防
ほうれい線は毎日のケアに加えて、ストレッチやマッサージで予防できる可能性もあります。
欠かせないのは毎日のケア
毎日使う基礎化粧品は、特に「保湿」を重視して行うのが良いです。
肌が乾燥することにより、たるみが生じやすくなるためです。
また以下の成分が配合されている基礎化粧品が特におすすめです。
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
- セラミド
日常生活でできるマッサージ
毎日行う歯みがきをしながらできるマッサージです。
歯みがきと同様に、毎日の習慣にすると良いかもしれません。
<やり方>
- 歯ブラシの頭の部分をほうれい線の裏側に当てる。
- ほうれい線に沿って、口の裏側からしわを伸ばすようにマッサージをする。
顔の筋肉をストレッチ
ほうれい線をつくらないようにするには、顔の筋肉を鍛えることも有効です。
<やり方>
- 「あ」と言うときの口で大きく口を開ける。
- 「い」→「う」と同様に大きく口を動かす。 ※5セットずつ繰り返す
舌を使ったストレッチ
ほうれい線をつくらないように、血行を良くして新陳代謝を高めるストレッチです。
<やり方>
- 口を閉じたまま、舌を歯に沿って回す
- 左回りに20回
- 右回りに20回 ※これらを1日3セット
ほうれい線のマッサージでは、やりすぎは禁物です。
力を入れすぎると余計なところにシワを作ってしまう原因になることもあります。
適度な力で、適度な回数に収めるようにしましょう。
ほうれい線を目立たなくするメイク法
もうすでにほうれい線があるという場合も落ち込んでいる暇はありません。
毎日のメイクでも、ほうれい線を目立たなくすることはできます。
<やり方>
- ほうれい線の少し上に、コンシーラーでラインを引く。
- スポンジなどを使い、ほうれい線よりもななめ上方向にコンシーラーを広げ馴染ませる。
このとき、ほうれい線の上にそのままコンシーラーを引いてしまうと、逆に目立ってしまう場合があるため、要注意です。
またコンシーラーの色は肌よりも少し明るめを使用することがおすすめです。
カバーするというよりは、明るくして光を反射するといったイメージで、色を選んでみましょう。
綺麗に仕上げるため、コンシーラーだけでなく、ほうれい線まわりのファンデーションと上手く馴染むよう、保湿や化粧下地はお忘れなく、丁寧に行ってください。
いつまでもほうれい線のない若々しいお顔を目指す
今回は、ほうれい線の予防法やストレッチ、メイク方法をご紹介いたしました。
まだあまりほうれい線が目立っていない方はチャンスです。
今日から予防を始め、いつまでもほうれい線のない若々しいお顔を目指していきましょう。
少しほうれい線が気になるという方も今日からストレッチをスタートしてみましょう。
またメイクでほうれい線を目立たなくする方法もチャレンジしてみてください。
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