正しい枝毛のケア方法。普段のケアを見直して毛先まで健康な髪に!

毛先に枝毛があると、髪の毛がバサバサに見えるだけでなく手触りもゴワゴワしてしまいます。

枝毛が治らない方は、普段のヘアケアに問題がある可能性があります。枝毛はどうしてできてしまうのでしょうか。枝毛ができる原因とその正しい対処法を紹介します。

正しいケアで健康な毛先を保ちましょう。

枝毛になるのはキューティクルはがれるから

枝毛になる原因は髪の毛を覆っているキューティクルがはがれてしまうからです。キューティクルはタンパク質の一種で魚のウロコの様に何枚か重なるようにして髪の毛を守ってくれています。

キューティクルは、髪の内部の水分・タンパク質・油分の蒸発を防ぐ働きがあります。また髪の毛の一番外側がキューティクルなので、髪の手触りや見た目のツヤにも関係しています。

このキューティクルが何らかの原因ではがれてしまうと、髪の中の水分やタンパク質が流れ出しスカスカになってしまいます。水分を失った髪の毛は強度が弱いので、裂けやすくなり枝毛になってしまいます。

健康な髪はキューティクルが4~10枚重なっています。枝毛の髪は髪のダメージがかなり進んでからの症状なので、完全に剥がれ落ちてしまいほとんどキューティクルがない状態です。

キューティクルがダメージを受ける原因

キューティクルがダメージを受ける原因はいくつかあります。主なものを紹介します。

キューティクルがはがれる悪い習慣を見直して枝毛を予防しましょう。

過度なパーマやカラーのしすぎ

たまにパーマやカラーをするのであればさほど問題はありません。頻繁にパーマやカラーをしている方はキューティクルにダメージを与えている可能性があるので回数を減らすようにしましょう。

頻度が少なくても、金髪や自毛とかけ離れた色にカラーリングする場合も注意が必要です。一旦、元の髪の色を完全に抜いてから染めるのは無理やりキューティクルをはがして色を入れることになるので、枝毛の原因になります。

洗浄力の強いシャンプー

シャンプーの中には洗浄力の強いシャンプーがあります。洗浄力の強いシャンプーは頭皮や髪もすっきりしますが、髪の水分を奪ってしまい枝毛になる可能性があります。

洗浄力の優しいアミノ酸系のシャンプーに変えるだけでも髪にとってはよいので、枝毛が気になる方はシャンプーを変えてみましょう。

アミノ酸系のシャンプーは洗浄力の強いシャンプーに比べて、頭皮や髪の水分や油分を保ちながらシャンプーすることができるのでおすすめです。

間違ったドライヤーあて方

間違ったドライヤーの当て方もキューティクルをはがす原因になります。ドライヤーを髪に近づけすぎたり、高温で同じ場所にばかり当てたりするのはやめましょう。

ドライヤーは髪から20センチ以上離して使いましょう。ダメージがひどい場合は温風ではなく送風で乾かす方いいです。

また毛先にばかり風を当てるのも間違った方法です。髪の毛は毛先が一番ダメージを受けやすい部分なので、髪の根元から頭皮を乾かす感覚で当てると自然に毛先まで乾きます。

マイナスイオンドライヤーを使用するのもおすすめです。髪に優しいドライヤーも多く発売されていますので試してみて下さい。

髪を乾かさずに濡れたまま寝る

シャンプーの後に熱風でドライヤーをあてすぎるのもダメージの原因ですが、濡れたままねるのもよくありません。

濡れた髪は非常に気ずるきやすい状態です。枕やシーツでキューティクルがはがれるだけでなく、頭皮を湿った状態のままにさせるのは衛生上もよくないのできれいに乾かしてから寝るようにしましょう。

睡眠不足による頭皮の血行不良

髪の毛はタンパク質とアミノ酸からできています。タンパク質やアミノ酸が足りないと、弱い髪になってしまいます。

これらの栄養は頭皮の血管から髪の毛に送られます。寝不足は頭皮の血管を収縮させてしまうので、髪に必要な栄養素が十分行き届かなくなります。

枝毛に悩んでいるならトリートメントやシャンプーでのケアも大切ですが、睡眠も大切なポイントになります。

何センチカットすればいいの?枝毛の正しいケアは切ること

枝毛は一度できてしまったら、治すことはできません。枝毛の部分を切って処理しましょう。

「切っても切ってもまた枝毛ができてしまう」という経験はありませんか?カットしている部分が短いと、ダメージを受けた部分が残ってしまいまたそこから避けて枝毛になってしまいます。

キューティクルがはがれている個所から根元に向かって5㎝は水分やタンパク質が流出している髪になります。

健康な髪の毛より裂けやすい状態なので、枝毛になってしまった髪は毛先から5㎝をカットするようにしましょう。

普段のケアを見直して枝毛を予防しよう

できてしまった枝毛はカットするよりほかありませんが、これ以上枝毛にならないように予防することが大切です。

髪の毛を外からの刺激から守ることで、健康な髪を保つことができますよ。

ブラシの種類を見直して 動物毛かつげの櫛がおすすめ

おすすめは動物毛のブラシやつげの櫛です。枝毛を治すことはできませんが、静電気が起きにくいので毛羽立ったキューティクルを整えて手触りを良くしてくれる効果があります。

プラスチックの櫛は静電気が起きやすいのでかえって髪を傷めてしまいます。

ブラッシングは汚れをとれやすくしたり頭皮の血行をうながしたりヘアケアにいい点もありますが、プラスチックのブラシを使うと枝毛の原因になることもあるので注意しましょう。

タオルドライの方法に注意 マイクロファイバータオルで押さえるように

シャンプーの後にタオルでごしごし拭いていませんか?髪の毛同士が擦れ合ってキューティクルがはがれてしまうので、タオルで髪をはさんで抑えるように拭きましょう。

マイクロファイバーのタオルが吸水性に優れているのでおすすめです。

アウトバストリートメントを使って枝毛を予防

シャンプー後のトリートメントとあわせて、洗い流さないアウトバストリートメントを使用しましょう。

洗い流さないトリートメントは髪に栄養を届けるだけでなく、ドライヤーの熱からも髪を守ってくれます。

特に毛先の5㎝に念入りにつけるようにしましょう。

肌だけでなく髪にも紫外線予防

紫外線は肌だけでなく髪の毛にもダメージを与えます。帽子や日傘で紫外線を浴びないようにしましょう。

最近ではトリートメントで紫外線を予防できる商品もあります。髪のも使えるスプレータイプの日焼け止めもあるので、是非使ってみてください。

枝毛を予防する食べ物 良質なタンパク質をとって髪をしなやかに

髪の毛はタンパク質でできているので、肉や大豆類の良質なたんぱく質を意識して摂るようにしましょう。

またタンパク質の生成に必要な亜鉛・ビタミン・ミネラルも大切です。栄養をまんべんなく摂取できるようにバランスのよい食事を心がけましょう。

髪は皮膚の一部です。肌が荒れている人は髪も傷んでいる場合が多いです。野菜やフルーツをしっかり摂って肌荒れを治すと髪もきれいになることがあります。

普段のヘアケアを見直して枝毛を予防しよう

出来てしまった枝毛は、元には戻せません。毛先から5㎝をカットするようにしましょう。

枝毛を予防するために過度なパーマやカラーリングは控えましょう。ドライヤーも髪に近づけて長時間あててはいけません。根元を乾かすように低い温度で使いましょう。

枝毛のない健康な髪をキープするためには、トリートメントでのヘアケアに加え、睡眠や食事も大切です。バランスの良い食事をとり、しっかり睡眠をとって髪に栄養がいくようにしましょう。

枝毛ができてしまわないように、毎日きちんとケアしていきましょう。

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