カロリーオフでお馴染み「ステビア」の効能と摂取時の注意点とは

カロリーオフの食品や清涼飲料水、子ども用の歯磨き粉の甘味料として使われているステビアは、ハーブが由来の天然甘味料。

ステビアの原産地はパラグアイやブラジルといった南アメリカ。ステビアは先住民のグアラニー族が薬草として使用しただけでなく、甘味料としても使われていました。

ハーブは昔から魔除けや神聖なものとして使われていましたが、グアラニー族はステビアを神様に捧げていましたよ。

ステビアは少量でも甘味を感じやすく「非糖質甘味料」ということから、ダイエット甘味料としても有名です。最近は、病気の治療薬としての研究も進められており、ステビアの健康効果が期待されています。

今回は、ダイエット効果はもちろん!ステビアの美容と健康効果についても紹介します。

ハーブ「ステビア」の健康と美容効果

ダイエット甘味料として使われる「ステビア」は、ハーブから抽出した成分を使用しています。

甘味料として使われるのは主にステビアの葉の部分ですが、葉っぱ以外の部分にも薬理成分があるとされ、美容や健康のために研究されています。

ダイエット以外にも期待できるステビアの効能についてまとめていきます。

茎にはなんと緑茶の5倍以上の抗酸化作用!

アンチエイジングで注目されている抗酸化作用。

抗酸化作用といえば免疫力を上げる効果があるので、ガンや病気の予防にも期待ができますね。

紫外線や加齢が原因で体内に増える「活性酸素」の除去もするので、老化も防止しますよ。

抽出成分にはヒスタミン解毒作用も

アレルギー症状といわれる皮膚の炎症やかゆみ、アナフィキラシーショックの原因のひとつがヒスタミン。

ステビアの抽出成分にはヒスタミンの解毒作用もあるため、花粉症などのアレルギー症状の緩和も期待ができます。

ステビアはキク科のハーブなので、キク科の植物にアレルギーがある人は摂取はしない方がよいでしょう。

ハーブティーで疲労回復

ステビアのハーブティーには、自然治癒力をアップされる強壮作用が含まれており、ストレスや肉体的な疲労を回復させます。

甘いものには疲労回復効果があるといわれますが、甘いステビアが入ったハーブティーも疲れを癒してくれるのでは?

パラグアイやブラジルの先住民であるグアラニー族がマテ茶の甘味としてステビアを使ったように、お気に入りのハーブティーに少量入れて飲んでみてくださいね。

糖尿病の治療にも期待

ステビアは甘いので血糖値を上げるのではと思われがちですが、研究の結果「血糖値への影響」はないといわれています。

また、インスリンの動きを正常化する効果があり、生活習慣病といわれる「2型糖尿病」の治療薬に期待できます。

ステビアは甘味料だけど健康被害はないの?

ステビアは「チクロ」や「サッカリン」に代わる甘味料として使われるようになった経緯があり、健康への影響が気になるという人もいるでしょう。

チクロやサッカリンは、人工的に作られた合成甘味料だったこともあり、できれば自然由来のもの、安全性が高いものとしてハーブを抽出したステビア甘味料が使われるようになりました。

ステビアの発ガン性については研究されていて、ガンの原因となる物質は出ていないと発表されています。

ペルーの先住民が避妊に使用していたり、『サイエンス誌』にステビアエキスを投与したラットの妊娠率が下がったと掲載されたことから、ステビアは不妊の原因になるといわれましたが、ステビア甘味料を使って実験をしたところ繁殖力、妊娠率どちらも問題ないことが判明し、ステビア甘味料において不妊は無関係といわれています。

ステビアで上手に健康管理!

ステビアの甘味料がカロリーオフといっても、たくさん取り過ぎるのは体によくありませんよ。
それにステビアは甘味だけでなく苦みもあるので、ハーブティーとして飲む時も少量で試してみるというように注意が必要です。

ただ、ステビアには抗菌作用や抗ウィルス作用もあるので、風邪やインフルエンザの予防にも期待ができます。

ステビアを普段の生活に上手に取り入れることで、健康管理や美容にも役立てるでしょう。

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