ひどい肩こりによって起こる肌トラブルと、自分でできる解消法

肩が凝っているだけですごく疲れた気分になりますよね。デートや仕事で重要な1日に疲れが取れず、顔にも出てしまったらとても残念な気持ちになってしまいます。

単に肩こりといっても女性にとっては大敵です。実は様々な肌トラブルを引き起こす原因の一つに、肩こりがあるのです。

ひどくなってしまう前に知っておきたい解消法をご紹介します。

どうして肩が凝るのか

多くの女性が悩んでいる肩こり。その原因は何なのか。

実は特定するのはとても難しいのです。幾つかの例を挙げてみました。

生活週間によるもの

  • 猫背
  • 仕事などで長時間同じ姿勢
  • 冷え性、あるいは冷えやすい環境や服装
  • ショルダーバッグをよく使う
  • 寝具が合わない
  • 運動不足

日本人は姿勢が悪い、ということを耳にしたことがあるかと思います。前のめりな体勢は体の中で一番重たい頭の部分が出てしまい、肩にも負荷がかかります。

そして冷えは万病の元。冷え性に悩む女性は多いですが肩こりにも大きく影響しています。

体型やタイプの違い

  • なで肩体型
  • 緊張しやすいタイプ
  • 虫歯、歯周病、噛み合わせが悪い

実は口の中のトラブルが肩こりと関係している場合もあります。口腔内の状態が良くないと病気になりやすいとも言われます。

定期的に歯医者へ受診することで、そこからの肩こり予防にもなるのです。

そして緊張することも原因の一つ。筋肉が強ばり血流が悪くなることで首・肩周りの血流も滞りがちになり、肩こりを悪化させてしまいます。

病気、怪我によるもの

  • 過去に事故などで負傷した
  • 目の疲れ
  • 風邪
  • 胃腸が弱い
  • それ以外の病気(五十肩や内臓疾患等)
肩が上がらない、回せない場合五十肩など何か疾患がある場合があります。何もしなくてもひどく痛む場合は病院への受診を考えましょう。

事故をしてムチウチなどの負傷を負ってしまうと、その後もふとしたタイミングで痛みや凝りが現れてしまうことがあります。天気が悪い日に調子が悪くなってしまうおいう話も耳にしたことがあるのではないでしょうか。

その他熱が出るときに体の節々が痛むことがあります。肩が凝るなぁと感じたら風邪のひき始めということも考えられますね。

またスマホやタブレット、パソコンなどを日常的に操作することが増えた現在、眼精疲労に悩む女性もかなり増えています。特に事務など仕事柄パソコンを使うことが多い女性はこれによる肩こりで悩む方も多いです。

一つの症状にも関わらずこれだけ要因があるため特定しにくく、また多くの女性は複数の要因が当てはまると考えられます。

肩こりは人間の体の構造上誰にでも起こりうるものです。更に女性は男性より冷えやすい分、悪化しやすくなるのかもしれません。

肩こりからくる肌トラブル

肩が凝るとその周辺の血流やリンパの流れが悪くなり、その結果様々な肌トラブルに見舞われてしまいます。

例えばクマ・くすみはその代表例ですがそれだけではありません。実はあらゆる原因となる場合があるのです。

血液は酸素や栄養を運ぶ他に、老廃物を流してくれる役割があります。肩こりが起きることで血流が悪くなるとこの働きがスムーズにいきません。

栄養不足になったお肌はハリ、弾力を保てずシワやたるみにつながる恐れがあります。更には元気な細胞を生み出すことができずに肌のバリア力が弱い敏感肌になる可能性も。

老廃物をスムーズに流せないことで吹き出物ができやすくなってしまうなど、肩こりからくる肌トラブルは深刻なものです。

肩こりによる血行不良は、肌以外にも影響を及ぼします。首から上の血行が良くないと頭がぼーっとしてしまったり、頭痛を引き起こす可能性もあります。

頭痛持ちでお悩みの方は、もしかしたら原因の一つに肩こりがあるのかもしれません。

こんな肩こりは要注意

  • 頭痛や吐き気、動悸を伴う
  • 徐々に痛みが強くなる
  • 首肩全体の痛み、痛む箇所が一定しない
  • 手足のしびれがある
  • 胸やお腹の痛みもある

このような場合はまず病院へ受診した方が良いでしょう。単なる肩こりではなく内臓疾患などが隠れている場合もありますので不安を感じたらすぐに相談しましょう。

会社で定期検診をするときに相談するのも良いですが、女性は専業主婦やパートなどでその機会がない人も多いですよね。

年に一度、自身で健康診断を受けるのも良いと思います。その際に肩こりの症状をしっかり伝え、どんなケアが必要か把握しておくと良いですね。

肩こりには何が効くのか

ケアの方法も様々なアプローチの仕方があります。まずはあなた自身の肩こり要因を考え、それに合ったケアをしていきましょう。

生活週間の見直し

運動を取り入れる
毎日一駅分歩く、朝30分早起きしてヨガやウォーキングなどをする、ジムに行くなど意識を変えるだけでできることがたくさんあります。

体を冷やさない
飲み物はホットドリンクにする、ブランケットやマフラーなどのアイテムを上手に使う

寝る前のスマホをやめる
眼精疲労の予防や自律神経の乱れを抑えるためにも布団に入ったら見るのをやめてみましょう。テレビをつけたまま寝るのもおすすめしません。

使うものを気をつける
バッグ、枕、ベッド等の見直しを。

自分でできること(ツボ押しや肩こり体操)

肩こりに効くと言われるツボは何箇所かあります。

例えば首の付け根にある風池・天柱、手や腕部分の合谷・手三里があります。

自分で簡単に押せる部分ですので気がついた時にやってみてはいかがでしょうか。

鍼灸やマッサージを受けに行く(フェイシャル含む)

自分でやるよりやってもらいたい、そんな気力がない方は専門店に行きましょう。仕事帰りや休みの日に行って疲れを残さないようにすることも大切です。

やってもらうことでの気分も違いますよね。

鍼灸は即効性があると言われています。人によって痛みの感じ方は違いますが、皮膚表面だけではなく奥にも働きかけられるため効果が出やすいと言われます。

筋肉をほぐすリラクゼーションサロンも良いですね。エステサロンに行く場合はぜひデコルテやヘッドマッサージもあるところがおすすめです。

肩こりだけでなくスキンケアもできるのでちょっと贅沢した気分になれますよね。普段頑張っている自分へのご褒美感覚でも良いと思います。

病院で治療してもらう(けん引、電気等)

肩こりと同時に何か他の症状がある場合は、医療機関の受診をした方が良いかもしれません。

もし病気でないとしても、けん引や電気治療等で肩こりの治療は受けられます。

薬を飲む

薬にも種類があります。すぐに痛みを軽減させたいのなら鎮痛剤や筋肉をほぐす薬を処方してもらえるかもしれません。

しかしこれらは根本的な改善はしないので、一時的に服用すると考えた方が良さそうです。

あるいは漢方薬を選ぶこともできます。肩こりの原因が何かや今の体質によって飲む種類も変わるためよく相談してみましょう。

東洋医学の考えは体質改善をすることも含まれるので、即効性はないものの長期的に見て肩こりの改善に役立つかもしれません。

ひどくなる前に対処しよう

どれか一つを行えば治る、といわけではありません。仕事の事や普段食べているもの、今の自分自身の生活環境もしっかり把握して色々なものを組み合わせるべきと思います。

それは、忙しい毎日の中で自分を大切にする方法でもありますよね。毎日を頑張っているあなたの、sosを見逃さないでほしいのです。

そして美しい女性でい続けるためにも放っておかずに自分の体と向き合っていきたいですね。

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