甘酒の効果で体の中からキレイに!簡単な作り方と飲み方

体や肌の調子を整えたいけれど、無理なく続けられる方法が見つからない・・健康や美容のことで悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

日頃のスキンケアや食事内容だけでは心配なときは、栄養たっぷりの甘酒がおすすめです。甘酒にはビタミン類やミネラル、アミノ酸、食物繊維などの豊富な栄養が含まれていますので、体の内側からキレイになりたい女性におすすめです。

甘酒はさまざまなメーカーから販売されていますが、自宅で作ることもできます。また、甘酒は材料をプラスするだけで簡単にアレンジレシピが作れますので、飽きずに続けられます。甘酒は温かくしても、冷たくしても、常温のままでも美味しくいただけますので、どんな季節にもぴったりのドリンクです。

ここでは甘酒の種類や効果、正しい飲み方、簡単な作り方、アレンジレシピなどをご紹介しますので、甘酒を美味しく飲みたいときにお役立てください。

甘酒は栄養豊富な甘味ドリンク

甘酒は古くから日本人に親しまれてきた甘味飲料であり、江戸時代では暑気払いのドリンクとして愛飲されていました。現在は冬に飲むイメージがある甘酒ですが、昔は夏バテを防ぐための栄養補給として夏によく飲まれていたそうです。その名残として、今でも甘酒は夏の季語とされています。

甘酒にはビタミンB群やミネラル、アミノ酸、食物繊維などの豊富な栄養素が含まれていますので、健康や美容が気になる女性にふさわしい栄養ドリンクといえます。

寒い時期に温かい甘酒で体をポカポカにしたり、暑い時期にキリッと冷やした甘酒で清涼感を味わったり、さまざまな季節で甘酒は活躍します。また、小腹が空いたときや朝食のお供にも甘酒は最適です。

甘酒は昔から庶民の間で作られてきた飲みものですが、現在では多くのメーカーからさまざまなタイプの甘酒が販売されおり、スーパーやコンビニなどで気軽に購入できるようになっています。

また、甘酒を自宅で作れるヨーグルトメーカーや甘酒メーカーなども販売されていますので、時間や手間をかけずにオリジナルの甘酒を手軽に楽しめるようにもなりました。

甘酒は地方によって作り方が異なり、「米麹の甘酒」と「酒粕の甘酒」の2種類に分けられます。「米麹の甘酒」と「酒粕の甘酒」では製法や味、成分が変わりますので、市販の甘酒を購入したり、自分で甘酒を作ったりするときは確認しましょう。

特に、アルコールの有無は大きな違いですので、子供や妊婦・授乳婦、お酒に弱い方は甘酒の種類を必ずチェックしましょう。

米麹の甘酒

米麹の甘酒はご飯やおかゆ、炊いたもち米などに麹菌を加えて保温させて作ります。麹菌の分解酵素によってお米のデンプンを糖化することで、砂糖を添加しなくても自然の甘味が生まれます。

米麹の甘酒はすっきりした自然の甘さとアルコール0という特徴がありますので、子供からお年寄りまで幅広い年代の方におすすめです。

また、米麹にはビタミンB群やビオチン、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、アミノ酸、ブドウ糖、オリゴ糖などの豊富な栄養が含まれていますので、健康や美容を意識する女性にもぴったりです。

酒粕の甘酒

酒粕の甘酒は、酒粕に砂糖と水を加えて作ります。酒粕は日本酒を造るときに生まれる副産物であり、蒸したお米に麹菌を加えて米麹にしたあと、酵母菌を加えて発酵させて作ります。酒粕はスーパーや酒屋などで購入できます。

酒粕の甘酒は深いコクと香りを楽しめますが、アルコール入りの製品もあり、お酒の風味が強いという特徴があります。酒粕の甘酒はアルコール度1%未満なのでお酒ではありませんが、子供や妊婦・授乳婦、運転をする方は注意しましょう。

また、酒粕にはタンパク質や炭水化物、ビタミン類、ミネラル、アミノ酸、葉酸、有機酸、β-グルカン、食物繊維などの豊富な栄養が含まれていますので、体の内側からキレイになりたい女性にぴったりです。

甘酒の効果とメリット

甘酒にはビタミン類やミネラル、アミノ酸、食物繊維などが含まれており、栄養価の高い発酵食品として注目を集めています。美味しいだけでなく、手軽に栄養補給できるドリンクとしても甘酒はおすすめです。

ここでは甘酒の効果やメリットをご紹介します。

栄養補給&水分補給

甘酒にはビタミン類やミネラル、アミノ酸などの豊富な栄養が含まれているため、栄養が足りないときのサポートドリンクとして最適です。また、夏だけでなく、冬の乾燥しやすい季節の水分補給としても活躍します。甘酒のやさしい甘味は、脳のエネルギー補給や空腹時のおやつにもぴったりです。

ニキビ予防

米麹と酒粕をブレンドした甘酒には、皮脂を抑制する効果があるとされています。そのため、皮脂の過剰分泌によるニキビを防ぐ効果が期待できます。お肌のベタつきやニキビが気になるときは、肌を清潔に保つなどのケア対策とともに、美味しい甘酒をプラスしてみてはいかがでしょうか?

夏バテ予防

江戸時代では暑気払いとして甘酒が飲まれていました。甘酒の豊富な栄養と水分は、夏の暑さからくる疲労やストレスといった夏バテ対策にぴったりです。冷蔵庫でキリッと冷やした甘酒を飲むことで清涼感も得られますので、栄養補給と水分、涼を同時に摂取できます。

夏バテ対策として、古くから親しまれてきた甘酒を愛飲してみてはいかがでしょうか?

腸の調子を整える

米麹と酒粕をブレンドした甘酒には、腸管機能の向上や腸内環境を改善する効果があるとされています。そのため、風邪に負けず、腸内細菌のバランスを調整する効果が期待できます。

体調を崩しやすかったり、便秘が気になったりするときは、栄養バランスのよい食事とともに、飲みやすい甘酒をプラスしてみてはいかがでしょうか?

美肌をサポート

酒粕や麹は化粧品としても広く活用されています。米麹と酒粕をブレンドした甘酒には、目の下のクマを改善する可能性があるされており、酒粕には肌のキメを整える効果があると期待されています。

お肌の調子が気になるときは、規則正しい生活やスキンケアとともに「飲む美容液」ともいわれる甘酒をとり入れてみてはいかがでしょうか?

甘酒の効果的な飲み方

甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養価の高い発酵食品ですが、飲み方や飲むタイミングを工夫するとより効果的に活用できます。

甘酒は薬ではありませんのでいつでも自由に飲めますが、糖質やカロリーが気になる場合は1日1杯・100ccから150ccを目安にいただきましょう。

また、甘酒を飲むタイミングは、脳にエネルギー補給ができる朝食時が一番です。このほかにも、疲れを感じたときや小腹が空いたとき、おやつを食べたいとき、リラックスしているときなどもおすすめです。

甘酒を長く愛用するためには、飲み方も大切なポイントになります。夏の暑い時期は冷蔵庫で冷やして、冬の寒い時期はお鍋や電子レンジで温めて、体を冷やしたくないときは常温にして、さまざまなシーンに合わせて美味しくいただきましょう。

甘酒の簡単な作り方

甘酒は人気メーカーから取り寄せたり、人気商品を購入したりするだけでなく、自宅で作ることもできます。材料をそろえてオリジナルの甘酒を楽しみましょう。

甘酒には「米麹の甘酒」と「酒粕の甘酒」の2種類があり、それぞれ作り方が異なります。ここでは「米麹の甘酒」と「酒粕の甘酒」の作り方をご紹介します。

米麹の甘酒の作り方

材料

  • 炊いたお米・・・麹の重量の半分
  • 麹・・・お好みで適量
  • 水・・・炊いたお米と麹の重量の2倍

作り方

  • 炊いたお米や麹に水を加えて温めます。
  • 水は沸騰水6:水4の割合で、麹は常温に戻したものを使います。
  • 温度50℃から55℃を目安にしてポットや炊飯器、お鍋などで保温します。
  • 7、8時間ほどすると完成!

米麹の甘酒は蒸した米やもち米、おかゆなどでも作れます。水の量が多いと味が薄くなり、少ないと味が濃くなります。また、お米の量を増やすとあっさりした風味になります。

保温期間の温度は55℃前後を目安として高すぎたり、低すぎたりしないように注意しましょう。米麹の甘酒は麹の分解酵素によって甘味が生まれますので、適切な温度が保たれないと甘くない甘酒になってしまいます。

米麹の甘酒はアルコールなしですので、子供や妊婦・授乳婦、アルコールが苦手な方でも安心して飲むことができます。

酒粕の甘酒の作り方

材料

  • 酒粕・・・お好みで適量
  • 砂糖・・・酒粕の重量の半分
  • 水・・・酒粕の重量の5倍

作り方

  • 酒粕に水と砂糖を加えて温めます。
  • よく混ぜ合わせて全体がなじんだら完成!

酒粕の甘酒は水の量が多いと味が薄くなり、少ないと焦げやすくなります。また、砂糖の量を変えて甘さを調節できますので、ダイエット中や糖質が気になる場合は甘さ控えめの味つけにしましょう。

酒粕の甘酒は炊飯器なしで手軽に作れますが、お酒の風味がありますので「アルコール入ってる?」と感じる方もいます。酒粕の甘酒はお酒ではありませんが、酒粕を使っているため、微量のアルコールが含まれている場合があります。

お酒っぽさが気になるときは甘酒をしっかり沸騰させて、温度高い状態でアルコールを減らすような飛ばし方がおすすめです。

市販の甘酒メーカー

市販のヨーグルトメーカーや甘酒メーカーを使うと、手軽に米麹の甘酒を作ることができます。温度や時間の調節といった手間のかかる作業もなく、材料を用意するだけで簡単にオリジナルの甘酒が楽しめます。

一般的には、ご飯と麹菌・乾燥米麹、水を用意して作ります。材料や作り方は製品ごとに異なりますので、取扱説明書や公式サイトをご確認ください。

甘酒メーカーは製品内容を比較したり、購入者の口コミやランキングを参考にしたりして自分に合ったものを選びましょう。

甘酒のアレンジレシピ

甘酒は温めたり、冷やしたりするだけでなく、さまざまなアレンジレシピで美味しく飲むことができます。健康や美容をサポートするために飲み続けたいときや変わった味を楽しみたいときなどに、甘酒のアレンジレシピはおすすめです。

ここでは簡単にできる甘酒のアレンジレシピをご紹介します。

ミルクの甘酒

材料

  • 甘酒・・・100cc
  • 牛乳・・・80cc

甘酒に牛乳を入れて、しっかりと混ぜ合わせて完成です。温かくしても、冷たくしてもおいしくいただけます。

豆乳の甘酒

材料

  • 甘酒・・・100cc
  • 無調整豆乳・・・80cc

甘酒に豆乳を入れて、しっかりと混ぜ合わせて完成です。温かくしても、冷たくしてもおいしくいただけます。

ココアの甘酒

材料

  • 甘酒・・・100cc
  • 調整ココア・・・小さじ山盛り1/2

温めた甘酒に調整ココアを入れて、しっかりと混ぜ合わせて完成です。ココアの風味と甘酒のコクを同時に楽しめます。

リンゴの甘酒

材料

  • 甘酒・・・100cc
  • リンゴジュース100%・・・30cc

甘酒にリンゴジュースを入れて、しっかりと混ぜ合わせて完成です。温かくしても、冷たくしてもおいしくいただけます。

バナナの甘酒

材料

  • 甘酒・・・100cc
  • バナナ・・・50g
  • プレーンヨーグルト・・・30g

潰したバナナと甘酒、プレーンヨーグルトをシェーカーに入れて、しっかりと振って混ぜ合わせて完成です。さらになめらかに仕上げたいときはミキサーがおすすめです。

甘酒を飲むときの注意点

甘酒は昔から親しまれてきた伝統的な甘味飲料ですが、甘酒を飲むときはいくつか注意点があります。個人の年齢や体質、状態によって甘酒の選び方や飲み方が異なりますので、甘酒をいただく際は必ず確認しましょう。

ここでは甘酒を飲むときに気をつけるポイントをご紹介します。

子供や妊婦・授乳婦は「酒粕の甘酒」NG

酒粕の甘酒にはアルコールが含まれている場合がありますので、赤ちゃんや小さなお子さん、妊婦・授乳婦の方は飲まないように気をつけましょう。甘酒を飲みたいときはアルコールが含まれていない米麹の甘酒がおすすめです。

赤ちゃんに甘酒を飲ませたいときは「乳児用規格適用」の表示がある製品だと安心してあげられます。また、1歳くらいのお子さんに甘酒を飲ませるときは水やお湯で2、3倍に薄めるとやさしい味にできます。

糖尿病や糖質を制限されている方は要注意

酒粕の甘酒には砂糖が使われています。また、米麹の甘酒には砂糖は使われていませんが、麹の分解酵素によって米のデンプンが糖化してブドウ糖となっています。

そのため、甘酒の美味しさや豊富な栄養などの効能を期待して、糖尿病や糖質を制限されている方が自己判断で飲用すると、体に悪影響が出てしてしまう恐れがあります。糖尿病や糖質を制限されている方は、甘酒を摂取する前に必ず医師に相談しましょう。

甘酒をたくさん飲みすぎない

甘酒には豊富な栄養が含まれていますが、カロリーオフのドリンクではありませんので飲みすぎてしまうと太る理由となります。甘酒のカロリーは100gあたり81kcalとされていますが、製品や作り方によってバラつきがあります。

甘酒を飲むときは、1日コップ1杯・100ccから150ccを目安にしましょう。

甘酒で体の中からキレイになってみませんか?

ここまで甘酒についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

甘酒は昔から日本人に親しまれてきた甘味飲料であり、江戸時代では暑気払いとして飲用されていました。

甘酒には「米麹の甘酒」と「酒粕の甘酒」の2種類があり、どちらにもビタミン類やミネラル、アミノ酸、食物繊維などの豊富な栄養が含まれていますので、健康や美容を意識する女性におすすめの発酵食品といえます。

甘酒は1日コップ1杯を目安に朝食時や空腹時、おやつの時間、リラックスタイムなどに飲むのがおすすめです。夏は冷蔵庫で冷やして、冬は温めて、体を冷やしたくないときは常温にして、季節や環境に合わせて美味しくいただけます。

スーパーやコンビニではさまざまなタイプの甘酒が販売されていますが、甘酒は材料を用意して自宅で作ることもできます。炊飯器やお鍋だけでなく、ヨーグルトメーカーや甘酒メーカーなどでも手軽にオリジナルの甘酒が楽しめます。

また、甘酒は牛乳や豆乳などをプラスするだけで簡単にアレンジレシピが作れます。米麹の甘酒は自然の甘味を活かして、砂糖の代用品としてお菓子作りや料理にもおすすめです。

一方で、甘酒は種類によってアルコールが含まれている場合がありますので、子供や妊婦・授乳婦、運転をする方は注意しなければなりません。また、甘酒には砂糖やブドウ糖が含まれていますので、糖尿病や糖質を制限している方も気をつけましょう。

甘酒は栄養補給や水分補給にぴったりの甘味飲料です。健康や美容をサポートする栄養ドリンクとして、甘酒を美味しく飲んで体の内側からキレイを目指してみませんか?

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