むくみ解消に毎日したいマッサージ!効果的なやり方

足がむくんでつらいけどあきらめている人、顔がむくんで朝ゆううつな人は日ごろのマッサージで体質改善をしてみませんか?

血流を良くして、リンパ腺の流れがスムーズになるマッサージを日常に取り入れれば、むくみ解消になります。マッサージのやり方をご紹介しましょう。

リンパ腺の流れをよくするマッサージとは

むくみはリンパ液の流れが悪いとおきます。リンパ液の流れが悪い人は

  • 冷え性
  • 低血圧
  • 筋肉量が少ない
  • 妊娠している

などがあげられます。このような特徴を持った人が、長時間の立ち仕事をしたり、一日中同じ姿勢でパソコンに向かっていたりすると、むくみの症状が現れます。それぞれの症状を解消するのと同時に、リンパマッサージを毎日の習慣すると体質改善につながります。

時々しか症状がでないから、と放っておくと慢性化してしまいます。マッサージを日常に取り入れて、リンパ液の流れをよくしておきましょう。

妊娠している人は、産婦人科医や助産師に相談しましょう。あまり強い刺激は妊婦によくありません。

リンパをマッサージする時の基本

  • 皮膚の真下にあるリンパ腺は強くさする必要はありません。優しくマッサージしましょう。
  • マッサージの前に常温の水を200~300ml飲みましょう。排出をうながしてくれます。
  • 手の親指で強くもむのではなく、親指を除いた4本の指の腹でマッサージします。
  • マッサージする時はオイルやクリームで肌への負担を減らしましょう。

足のむくみ解消のマッサージ

仕事が終わるころにつらくなる足のむくみ。足がむくんで重い、だるい、痛いなどの症状がある時はポイントをおさえてマッサージをしましょう。

足のマッサージのポイント

足は心臓から一番遠いところにあります。一日中立ち仕事や、座りっぱなしの姿勢でいると、心臓から出た血液が、重力によって下半身にとどこおってしまいます。

「ふくらはぎは第2の心臓」といわれていて、血流を上半身に押し戻す重要な役割を担っています。冷え性でもともと血流が悪い、ふくらはぎの筋力が弱い、低血圧で血液を押し出す力が弱いという人は、ふくらはぎから上に血流が行きにくくなっています。

血液にたまった老廃物や水分を処理してくれるのがリンパ液です。血流と共にリンパ腺の流れもよくしておかなくてはなりません。また、リンパ腺が集まるリンパ節も流れをよくしておかなくてはなりません。

ふくらはぎの上の膝裏に当たる部分に「膝窩(しっか)リンパ節」という大事なリンパ節があります。足先から膝まわりまでに集まっているリンパ液を、濾過する役割があります。

大事なリンパ節はもう一か所あります。「鼠径部(そけいぶ)リンパ節」といって、足の付け根にあります。ここは、下半身のリンパ腺が通るリンパ節としてよく知られています。

このように、ふくらはぎ、膝窩リンパ節、鼠径部を中心にマッサージをしてみましょう。

足のマッサージのやり方

  1. お風呂上りなど少しでも血流がよいときにしましょう。
  2. 常温の水を200mlほど飲みましょう。今からでる老廃物の排出をうながしてくれます。
  3. マッサージ用のクリームやオイルを準備します。
  4. 鼠径部を優しいタッチでくるくる5~10回円を描くようにマッサージをする。
  5. ももの内側を10回ほど優しくすりあげる。
  6. 膝裏をやや強めに10回ほど下から上にさすりあげる。
  7. 足首からふくらはぎの上に向かって両手でつかむようにさすりあげる。片足10回づつ。
  8. 最後にもう一度、鼠経部を優しく5~10回マッサージをする。

顔のむくみ解消のマッサージ

朝起きたときに鏡を見たら顔がむくんでいることってありますよね。出かける時までに顔をスッキリさせたい時は顔のむくみ解消マッサージが効果があります。

顔のマッサージのポイント

寝ている間は血流も活発ではありませんから、顔の皮下組織に水分がたまります。夕方に足に水分がたまるのと、逆の現象がおきています。

顔にもリンパ節はたくさんあります。リンパ節を意識してマッサージをするなら、耳の周り、顎下、首、鎖骨へとの流れをよくするように心掛けます。

顔のマッサージは耳へと流すようにマッサージをします。耳には耳介リンパ節があり、顔のリンパの流れはここに集まります。

また、鎖骨のリンパ節も大事です。鎖骨はリンパの出口と言われていて、まずここからマッサージをすると全体のリンパの流れがよくなると言われています。

顔のマッサージのやり方

  1. マッサージ用クリームを用意します。
  2. 常温の水を200mlほど飲みましょう。今から出る老廃物の排出をうながしてくれます。
  3. 鎖骨のへこんでいるところをマッサージします。10回ほどさすります。
  4. 左右の耳の前から耳下までを5回、マッサージします。
  5. 左右の耳の下から鎖骨まで、首を上から下へと5回なでおろします。
  6. あごから耳下までフェイスラインを5回両手でさすりあげます。
  7. 口、頬、目じり、おでこそれぞれから耳まで5回さする。
  8. 耳下から鎖骨までの首を5回なでおろす。
  9. 最後にもう一度鎖骨をマッサージします。

むくみの解消は小顔・美肌へとつながります

むくんでいるということは、血流が悪く老廃物がたまっているということです。むくんでいると同時に顔がくすんでいたり、肌のハリがなかったりしませんか。

リンパの流れをよくすれば、老廃物も排出され顔のくすみも消えていきます。血行をよくすれば、健康的な肌がよみがえり、若々しくなります。

むくんでいると、ハリのないたるんだ肌になります。むくみが解消すれば肌の水分量も適度になり、引き締め効果もうまれます。

首から上が引き締まると、本来のきれいなフェイスラインが戻って来ます。小顔になって若々しさもよみがえります。

かといって、顔を強くこする刺激でお肌が荒れてしまっては意味がありません。クリームなどで適度なやさしいマッサージをこころがけましょう。

むくみが病気のサインの時

立ち仕事で疲れて足がむくんだり、寝すぎて顔がむくんだりというのは一過性のむくみ症状であって、マッサージで対処できます。要注意なのは、むくみが病気のサインの時があります。

  • 局所的なむくみではなく、全身がむくんでいる
  • 高血圧をともなう
  • 尿が出にくい
  • 皮膚が黒ずんでいる

などの症状がある時は、病院に行って受診しましょう。

  • 心臓機能が弱ると血流が悪くなりむくみを引き起こします。
  • 腎機能に異常があると、水分を尿として排出できずに、むくみが生じます。
  • 肝臓機能が低下すると、水分が皮下組織にたまり、むくんできます。
  • 糖尿病になると腎機能が失われむくみがおきます。

など、さまざまな病気が隠れていることもあります。いつもと違って他の症状も伴うようなむくみの時は、病院に行って専門家に相談するのをおすすめします。

マッサージを日常に取り込んで快適な毎日を過ごしましょう

一日の終わりに疲れと共にむくみが出ていては、毎日の生活が快適に過ごせません。むくみが出てからマッサージするのも対処法としてはよいですが、マッサージを毎日の習慣にしてむくみを予防することもできます。

朝起きて軽くマッサージ、お風呂上りにオイルでマッサージなどを習慣にしてみてください。むくみとは縁のない、スッキリとした身体になって、軽やかなより快適な毎日を過ごせるようになるでしょう。

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