むくみ解消のツボ。むくんだ時にすぐできるツボ押しのやり方

足がむくんで辛いとき、むくみ解消のツボ指圧がおすすめです。

椅子に座ったままでも、仕事中でもできるおすすめのむくみ解消のツボがあります。朝起きたときの顔のむくみに効くツボもあります。

自分でツボ指圧を覚えれば、むくみ解消ができて、一日が快適に過ごせます。

ツボ指圧のコツ

ツボを刺激する時には次のような様々な方法があります。

  • 親指で垂直に指圧する
  • 手をぐっと握りしめ、中指の第2関節だけ突き出して指圧する。
  • 手の中3本の指で指圧する
  • 太めのペンで指圧する
  • 指圧用のマッサージ棒で指圧する

むくみを解消するツボ

むくんでつらいときは自分で指圧できるツボを覚えておきましょう。短時間でケアできて、むくみ解消に役立ちます。

足のむくみ解消ツボ

足のむくみは長時間の立ち仕事や、同じ姿勢で一日中座ってデスクワークをした時などにおこります。足の筋肉を動かさずにいると、血液を心臓に戻すポンプの役割が弱くなり、下肢に水分がたまるのが原因です。

足は心臓から一番遠いところにあるため、血液を心臓へと送り返すポンプの力が弱くなります。そんな時はふくらはぎの筋肉が、血流をうながす役目になるので、筋肉を動かして血流をよくしましょう。

むくんだ時の有効な方法が、足の筋肉を刺激するツボです。足裏のツボから膝までのツボが特に有効です。

足の裏のツボ

足の裏には全身のツボがあると言われています。足裏のツボは強めに指圧してもよいので、痛いくらい押しましょう。

仕事中に座ったままでも指圧できます。足を膝に乗せるのが恥ずかしいときはデスクの下にゴルフボールを用意しておくとよいでしょう。人に気づかれずに靴を脱いで足裏でコロコロ転がせば、指圧効果があります。

「湧泉」

  • 場所 足裏の中央より少し上にあるくぼみ
  • 効能 体のだるさ、疲れ、食欲不振。腎機能を高める
  • 指圧方法 片足だけあぐらをかき、両手で足裏をにぎり、両親指でくぼみをぐっと押します。5秒押して離す、を5回繰り返します。もう片方も同様に行います。 

ふくらはぎのツボ

ふくらはぎは「第2の心臓」といわれています。ふくらはぎのツボを刺激して、血流ポンプをアップさせましょう。

「承山」

  • 場所 ふくらはぎの真ん中。筋肉が二つに分かれてくぼんでいるところ
  • 効能 足の疲れ、足のむくみ、こむら返り  
  • 指圧方法 片足だけあぐらをかき、反対側の手の親指を直角に立てます。5秒押して離す、を5回繰り返します

ひざ下のツボ

ひざ下のすねに沿って有効なツボはたくさんあります。すねの外側を4本指でずらしながら指圧すると、全体的に気持ちが良いです。足の疲れにも有効な一押しのツボをご紹介します。

「足三里」

  • 場所 ひざ下のへこみから指幅4本下で、すねの外側
  • 効能 免疫アップ、足の疲れ、むくみ、胃腸の不調、ひざの痛み
  • 指圧方法 手の指の中3本でぐりぐりとこねもみします。5回繰り返します。

       

足首のツボ

足先が冷えやすい人は、足首を刺激しましょう。くるぶしの上にツボがあります。

「三陰交」

  • 場所 うちくるぶしの上から指幅4本上
  • 効能 冷え性、女性特有症状
  • 指圧方法 片足であぐらをかき、親指を除く4本の手指で5~6回なでさすります。

顔のむくみ解消ツボ

朝起きたときに顔がむくんでいたら、ツボ指圧をしてすっきりしましょう。寝すぎて水分がたまった状態だったり、アルコールの飲みすぎでむくんでいる場合などに活用できます。

腎臓のツボ

腎機能を高めて、代謝を促すときに効果があるツボです。腎気を高めて水分の排出へとみちびきましょう。

「腎兪」(じんゆ)

  • 場所 おへその高さにある背中のツボ。背骨からは指幅2本分外側にあります。
  • 効能 腎気をおぎない、代謝を高めます。
  • 指圧方法 背中のツボ部分に両手をぐーににぎり、指の付け根が突起した部分を5秒あてて外す、を5回繰り返します。寝ながらや、椅子の背に押し付けながらするとやりやすいです。

お腹のツボ

お腹の冷えは身体全体の不調につながります。腹部を冷やさないようにすることが大事なことですが、ツボを刺激して冷えに強くなりましょう。

「盲兪」(こうゆ)

  • 場所 おへその両側、親指幅1/2本分外側にあります。
  • 効能 冷え性、むくみ
  • 指圧方法 仰向けになり、両手の中指をあてる。5秒押したら離すを5回繰り返します。

顔のツボ

顔がむくんでいる時は、やはり顔のツボが重要です。

「瞳子髎」 (どうしりょう)  

  • 場所 目じりから親指半分ほど外側
  • 効能 疲れ目、むくみ、視力減退
  • 指圧方法 手の中指をあて、顔を手の方に押し付けるように傾ける。5秒あてて離す、を両方5回づつ交互に行う。

「四白」  

  • 場所 目の下の硬い骨の真ん中から少し下のくぼみ
  • 効能 視力回復、蓄膿症
  • 指圧方法 人差し指で5秒おさえて離す、を5回繰り返す

「攅竹」(さんちく)

  • 場所 眉頭より少し内側のくぼみ
  • 効能 顔のしわ、疲れ目、まぶたのむくみ
  • 指圧方法 人差し指で5秒おさえて離す、を5回繰り返す

むくみ予防には食事も気をつけましょう

むくみの原因は、塩分過多な食事や、水分の取りすぎ、アルコールの飲みすぎなどの偏った食生活が原因でおきるときもあります。

外食が多くなると味の濃い食事ばかりになりますから、むくみの原因の一つになります。それに加え、お酒をのむ習慣があるとどうしてもむくみやすい体質になってしまいます。

塩分の取り過ぎが気になる時は、カリウムが多く含まれた食材を積極的に取り入れましょう。カリウムは余分な水分を排出するのに効果的です。

カリウムが多く含まれた食材は、スイカやバナナなどの果物や、きゅうりや海藻などに多く含まれています。

また、たんぱく質が体内の水分量の調節をしてくれますので、たんぱく質も適量とるように心掛けましょう。

むくみ解消をすることで美肌もうまれます

むくんでいるとお肌はハリがなくたるんだ状態になっています。むくみ解消をすることでお肌の引き締め効果も生まれます。 

血流もよくなって顔色が明るくなるでしょう。

むくみを解消することで、お肌にいきいきとしたハリを取り戻しましょう。

病気の症状としてのむくみ

むくみが病気のサインの時もあります。朝とか夕方だけではなく、1日中むくみが気になったり、ほかの気になる症状が伴っているときは、病院などで見てもらいましょう。

むくみ解消のツボを活用して、むくみとさよならの毎日を!

むくみ解消のツボを知っていれば、出先でむくんで困ったときに役に立ちます。自分にあったツボを覚えて、いざというときに指圧してみましょう。

1日に何回かツボ指圧タイムを作ってむくみを予防することもできます。習慣になれば面倒くさい気持ちもなくなります。セルフケアでむくまない体になってより豊かな1日を過ごしましょう。

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