まぶたのむくみを取る方法。朝の緊急時と絶対むくみたくない日の対策


昨日の体のコンディションが出やすいまぶたのむくみ。朝、鏡を見ていつもと違う顔にびっくりすることも。まぶたがむくんでいるだけでお疲れ感やどんより感いっぱいの表情に変わってしまいます。

事前にまぶたのむくみ解消法を知っておけば、慌てることなく外出前には元通りのすっきり目元に。明日だけは絶対にまぶたのむくみ厳禁!という時の前日対処法やむくみやすい人のための普段からできる対策法もご紹介します。

まぶたがむくんだ朝でも慌てない即効性ありの4つの解消法

即効性のあるまぶたのむくみ解消法で、外出直前までにはいつもの表情に。朝のむくみをなかったことにしてくれる頼もしいケアは、いざという時のために知っておくと安心です!

目元温冷パック

まぶたのむくみ対処法を色々試してみたけれどあまり効果がなかった、という人でもぜひ試してもらいたいのが、目元の温冷パック。温める、冷やすを繰り返すことで血管の拡張と収縮の動きを促進し、溜まっていた血液や老廃物が流れるようになってむくみを解消してくれるというまぶたのむくみ解消に効果抜群の方法です。

ただ、きちんと効果を出すには温める、冷やす、を何回か繰り返すことが重要なので、少し時間は必要です。ほかの朝の準備はいつもより少し短縮して、10分間だけ温冷パックに集中して取り組みましょう。

まぶたのむくみを解消!目もと温冷パック

  • 蒸しタオルと冷たいタオルを用意。蒸しタオルは水で濡らしたタオルを電子レンジで30秒ほど温めます。冷たいタオルは水で濡らしたものでOKですが、氷水を使えばさらに効果UP。
  • 温かい蒸しタオルを顔全体にのせ、2~3分そのまま置く。
  • 冷たいタオルに交換して1分ほど置く。
  • 温タオル→冷タオルをできれば4回ほど繰り返す。

時間がない時は温める、冷やすのそれぞれの時間を短縮して、温タオル30秒→冷タオル30秒を3回は繰り返しましょう。温→冷を繰り返すことがまぶたのむくみ解消のポイントです。

フェイスマスク専用のタオルも販売されています。2枚持っていれば温冷パックももっと手軽にできて、普通のタオルよりも肌への密着感が高いので即効性もさらに期待ができます。

アイクリーム&目元マッサージ

まぶたのむくみ解消には、毎日の目元ケアに使用するアイクリームを使って、目元マッサージも効果的。アイクリームはもともと、目元のたるみやしわの改善効果が期待できるものが多いのですが、即効性が必要なまぶたのむくみ解消には、デリケートな目元への安全性が高いこととマッサージをしやすくする、というメリットもあります。

アイクリームをたっぷり使って目の周りを優しくマッサージ。目の周りの血行を促進して余分な老廃物を流し、たるみを改善します。まぶたの乾燥はさらにむくむ原因になるので、アイクリームでしっかり保湿しましょう。むくみ解消だけでなく目元に弾力も取り戻せます。

時間がない時でも簡単!むくみ解消のツボ押し

まぶたのむくみに効果的なツボ押し。特に準備するものがないので、時間がない時でも助かるまぶたのむくみ解消法です。余裕があれば、温冷パックやアイクリームでの目元マッサージと組み合わせればさらに効果はUPです。

■攅竹(さんちく)
眉頭のすぐ下のツボ。疲れ目や頭痛にも効くと言われています。まぶたのむくみと一緒に目もスッキリ。

■晴明(せいめい)
目頭にあるので親指と人差し指でつまむようにすると押しやすい晴明(せいめい)は、目の周りの血流を良くする効果でまぶたのむくみも解消。眼精疲労やドライアイにも効果的なツボです。

■太陽(たいよう)
こめかみの下のくぼみが太陽(たいよう)というツボです。目の周りのむくみをすっきりと取り除いてくれる効果のあるツボ。優しく5秒押して5秒離す、を5回ほど繰り返すとまぶたが軽くなってすっきりした感じに!もしあまり変わっていない…という時は目がすっきりしたな、と感じるまで、あと5回ほど繰り返してみてください。

どのツボも、自分が押しやすい指で5秒ほど押します。デリケートな目もとなので、力を入れすぎないように優しく指圧、がポイントです。

むくみ解消ドリンクで応急処置!

利尿作用や体内の余分な塩分と水分を排出してくれるドリンクで、まぶたのむくみを解消しましょう。

朝でも飲みやすいおすすめのむくみ解消ドリンク

■利尿作用抜群!カフェインを多く含む飲み物
 コーヒー・紅茶・緑茶・ウーロン茶 など
■余分な水分の排出を促す!カリウムを多く含む飲み物
 抹茶・ココア・トマトジュース・豆乳・オレンジジュース・グレープフルーツジュース など

明日だけは絶対にむくみたくない!前日対処法

大事なイベントがあって、明日だけは絶対にまぶたのむくみは避けたい、という時は前日の夜から注意が必要です。大切な日の朝、しまった…!ということがないように、まぶたのむくみにNGなポイントとやっておくべきことを抑えておきましょう。

前日の夕食、間食に注意!

よくまぶたがむくんでる…というむくみやすい人は特に、前日の夕食や間食に食べるものにも気を付けましょう。濃い味付けのもの、外食、インスタントの食品、ラーメンなど塩分が多い食事や体を冷やす生野菜のサラダなどはむくみの原因になりやすい食べ物です。大切な日の前日はなるべく避けるようにしましょう。

逆に、まぶたをむくみにくくしてくれる食べ物を摂り入れるようにしましょう。

まぶたをむくみにくくしてくれる食べ物

■カリウムが豊富な食べ物
利尿作用があり、体の余分な塩分と水分の排出を促してくれるカリウムを多く含む食べ物はむくみ予防に最適。バナナ、メロン、アボカド、ほうれん草、さつまいも、サトイモ、昆布、わかめ、大豆など。

■クエン酸が豊富な食べ物
体内の水分を循環して余分な水分を排出を促す作用のあるクエン酸。疲労回復効果もあるのでむくみも疲れ顔もすっきり。レモン、グレープフルーツ、酢、梅干しなど。

■ビタミンEが豊富な食べ物
血行を良くして代謝を改善してくれるビタミンE。代謝が改善されれば、余分な水分が体内に溜まることなくむくみの予防が期待できます。かぼちゃ、アボカド、アーモンド、ごま、植物油、うなぎなど。

むくみたくない日の前日はゆっくり入浴

むくみを解消する効果がある入浴ですが、むくみ解消に効果的な入浴方法と逆にむくみをひどくする入浴方法があるので入り方には注意が必要です。

〇むくみ解消効果のある入浴方法
40℃ぐらいの少しぬるめのお湯に10~15分ほどゆっくり浸かる。半身浴よりも首まで全身浸かる方がむくみには効果的です。

×むくみに逆効果の入浴方法
42℃以上の熱いお湯に長く浸かる入浴方法は、体内の血液濃度が濃くなり、むくみに逆効果。お湯の温度に気をつけましょう。

目元だけじゃなく顔のラインもすっきり!ストレッチ

リンパ節が詰まってリンパの流れが悪くなることはむくみの大きな原因です。顔のむくみに影響するリンパ節がたくさん集まる、胸鎖乳突筋という首筋の筋肉の簡単なストレッチでリンパの流れを改善し、むくみを予防しましょう。

胸鎖乳突筋をほぐすストレッチ

  • 背筋を伸ばしてまっすぐ前を向きます。
  • 顔ごと動かして右斜め上を見ます。首の左側面がしっかり伸びていることを実感しながら、がポイント。
  • ゆっくりと元の位置に戻し、反対側も同様に。
  • ゆっくりと元の位置に戻し、最後は真上を向いて首の前側を伸ばします。顎も上に向けましょう。

胸鎖乳突筋のストレッチは、まぶたのむくみだけでなく顔周りのラインをすっきりさせて小顔効果や顔のたるみ改善にも期待ができます。簡単なので毎日の習慣にしたいストレッチ。お仕事の合間にもおすすめです。

できるだけ泣かない…&泣き方

大切な日の前日はなるべく泣かないようにする、と言っても、そううまくコントロールできるものではありませんが、どうしても泣いてしまった時でもまぶたをむくまないようにするためには、泣き方にポイントがあります!

まぶたのむくみを避ける泣き方のポイント

  • まぶたに力を入れずに泣く。
  • 目をこすらない。
  • 泣き終わったら涙を洗い流す&目を冷やす。

目に力を入れて激しく泣くとまぶたがむくみやすくなります。なるべく、まぶたに力を入れずに涙をはらはらと落とす泣き方を心がけるといいかも…。涙をぬぐう時にごしごしこすってしまうと、かなり高い確率でまぶたがむくんだり腫れたりしてしまうので、ティッシュやハンカチで軽くポンポンと抑える拭き取り方にしましょう。

泣き終わったら、早めに洗顔、もしくは涙だけを洗い流します。最後に冷やした化粧水でのコットンパックやアイスノンなどでまぶたを軽く冷やせば、泣いてしまった翌日でもまぶたのむくみがひどくなることを避けられます。

大切な日の前日はアルコールを少し我慢

お酒を飲むとトイレが近くなりませんか?これは、アルコールに利尿作用があるわけではなく、アルコールによって抗利尿ホルモンの働きが抑えられてしまうから。そこで、お酒を飲むとトイレが近くなり、身体が脱水症状になってのどが渇く→水分をたくさん摂る→むくむ…。お酒と一緒に食べる濃い味付けのおつまみの塩分によって、体内が水分を溜め込んでさらにむくみの原因になってしまいます。

大切な日の前日はできればアルコールは避けたいものですが、もしお酒を飲んだ場合は、お酒と一緒に摂る食事やおつまみは、海藻サラダやほうれん草のおひたし、かぼちゃサラダ、など過剰な塩分と水分を排出してくれる作用のあるカリウムを多く含んだメニューも選ぶようにしましょう。お酒のあとにお茶やコーヒーなど利尿作用のある飲み物でアルコールの排出とむくみ予防も忘れずに。

普段から予防したい!まぶたのむくみ対策法

まぶたがむくみやすい人は、普段の生活にむくみやすい原因が隠されているのかも。寝る前に簡単なストレッチを取り入れたり、寝る姿勢に少し注意するだけで、まぶたのむくみにびっくりする朝を減らすことができます。

寝る前1分!むくみ解消ストレッチ

寝る前のたった1分でまぶたのむくみを回避できます。リンパの流れを促すのでまぶただけでなく顔全体のすっきり効果も期待できます。

寝る前1分!むくみ解消ストレッチ

  • 肩と首をそれぞれ大きく10回ずつ回す。ほぐすイメージで。
  • 後頭部から首筋にかけての中央のくぼんだところ、盆の窪と呼ばれるところを5秒間優しく指圧します。
  • わきの下にグーにした手を挟んでぐりぐり。左右5秒ずつ。

盆の窪と呼ばれる部分は、肩や首のこり、眼精疲労にも効果があると言われています。リンパ節がたくさん集中しているわきの下を刺激して上半身のリンパの流れを促します。まぶたがむくみにくくなり、疲れも取れやすくなる寝る前のたった1分のストレッチ、ぜひ習慣にしてみてください。

実はむくみの原因に!寝る姿勢にも注意

寝るときはうつ伏せになったり、長時間同じ向きでの横向きにならないように気を付けましょう。重力が顔にかかってしまい、むくみを悪化させる原因になってしまいます。寝る姿勢がクセになっている人は少し大変かもしれませんが、意識するだけでもだいぶ違います。寝始めは仰向けの姿勢から寝るように心がけてみましょう。

寝る前におすすめ!むくみと疲れに効果的な飲み物

寝る前なので、利尿作用のあるコーヒーや紅茶、お茶などカフェインを含む飲み物は避けましょう。むくみ解消にいいだけでなく、リラックス効果で質の良い睡眠をもたらしてくれる、寝る前におすすめのドリンクです。

  • シナモン豆乳ココア
  • ルイボスティー

ノンカフェインでカリウムが豊富なルイボスティー。身体を冷やさないように就寝前はホットで飲むのがおすすめです。

シナモン豆乳ココアの作り方

  • カップ1杯の豆乳を温める。
  • 温めた豆乳にココアとはちみつ、それぞれスプーン1杯ずつを加えて混ぜる。
  • シナモンパウダーを好みの量、振りかける。

むくみ改善に効果的なカリウム、マグネシウム、大豆サポニンが豊富な豆乳に代謝や冷えにもいいココア、リラックス効果のシナモンで安眠効果も抜群。美味しく癒されながらむくみを予防しましょう。

まぶたのむくみ解消法でどんな朝でも慌てない!

前日の疲れを反映しやすいまぶたのむくみ。お仕事やお付き合いで飲み会や夜更かしは仕方のないこと。いざという時のための対処法さえ抑えておけば、慌てる心配はありません。昨日の疲れを引きずらない、すっきりとした目元で出かけましょう!

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