困った髪の絡まりにさよなら!髪が絡まない洗い方&乾かし方


朝のヘアスタイリング時、鏡を見ると髪が絡まっていてブルーな気持ちに…。いざ髪をとかしてみてもなかなか絡まりがほどけなくてイライラ…。

「髪は女の命」とはよくいわれていますが、そんな女性にとって髪がゴワゴワして絡まってしまうことは憂鬱な悩みですよね。

ドラッグストアに行けば様々な種類のヘアケア商品が並んでいますが、実際に買って使ってみたらあまりしっくりこなかった…などと、どの商品が自分にあうのか見つけるのが大変だったりします。

そこで髪が絡まってしまい悩んでいる人はまず、バスタイムのシャンプーのやり方を見直してみることをおすすめします。シャンプーは一番身近でシンプルなヘアケアですが、正しく丁寧なシャンプーを心がけるだけで髪の状態はいい方向に変化していってくれます。

シャンプー前のブラッシングからシャンプー後の濡れた髪の乾かし方まで、一連の流れにそってサラ艶髪をつくる方法をお伝えしていきたいと思います。

注意しておきたい髪が絡まってしまう主な原因

髪の絡まりの主な原因はキューティクルの傷みです。

髪の毛の造りは3層になっており、外側から順にキューティクル(毛小皮)、コルテックス(毛皮質)が、1番中心に位置するメデュラ(毛髄質)を囲うような構造でできています。
この1番外側のキューティクルは、魚のウロコのような形状をしており髪の毛を覆い、紫外線などの外部の影響から保護してくれています。また、髪の内部の水分を保つ役割も担っており、健やかな艶髪には欠かせない大切な組織なのです。

このキューティクルが傷んでしまうとウロコが開いた状態になってしまうため、髪の毛がパサパサして絡まりやすくなってしまいます。

また髪質が柔らかくて細い猫っ毛の人は、普通の太さの髪の毛の人に比べて、よりキューティクルが傷みやすいです。

  
キューティクルが傷んでしまう原因は以下の通りです。

  • ヘアカラーやブリーチ、パーマなど
  • シャンプー後の雑なタオルドライによる摩擦
  • 睡眠中の寝返りなどによる摩擦
  • ドライヤーやヘアアイロンの熱
  • 紫外線
  • 冷暖房器具による乾燥
  •  

髪の絡まりの原因は主にキューティクルの傷みによるものだとここまで述べてきました。一度傷んで剥がれてしまったキューティクルはもとに戻すことはできませんが、剥がれかけている程度のキューティクルならヘアケアを見直すことで整えていくことができます。

健やかなキューティクルを保つためにもヘアケアを大切に行っていきましょう。

髪の絡まりでもう悩まない!サラ艶髪に導く髪の洗い方&乾かし方

ではここからは早速、髪が絡まないためのヘアケアを紹介していきたいと思います。毎日のバスタイムのヘアケアでサラ艶髪をゲットしましょう。

シャンプー前にはまずブラッシングで汚れを浮かすこと!

髪の毛が絡まったままシャンプーをすると余計に絡まりがひどくなってしまいます。
そのため、まずシャンプー前にはブラシで髪を梳かして髪の絡まりをなくしておきましょう。

シャンプー前のブラッシングは髪に付着したホコリやスタイリング剤などを落とし、頭皮の汚れを浮かせることができるため、シャンプー時に汚れが落ちやすくなるというメリットもあります。

ここで、ブラッシング時の注意点をあげておきます。これはシャンプー前のブラッシング以外にもいえることですが、まずは毛先から梳かしていくようにしましょう。

髪が絡まっているときに根元から梳かしてしまうとさらに絡まる原因になってしまったり、切れ毛につながってしまうこともあります。

長い髪の人は特に気をつけてください。毛先から徐々に上へ上へと丁寧に梳かしていくことを心がけましょう。

髪の絡まりを防ぐ正しい洗い方

シャンプーの前にはしっかり予洗いをしておきましょう。予洗いとはシャンプーを髪につける前にお湯だけで髪の毛や頭皮を洗うことです。

お湯の温度は37℃くらいのぬるま湯がベスト。予洗いを丁寧にしておくことでシャンプーの泡立ちがよくなりキューティクルにダメージを与える摩擦を減らすことができます。
  
次に、シャンプーをするときですが髪の毛と髪の毛同士をゴシゴシと擦るように洗うのはNG。髪の毛は濡れている状態のとき、キューティクルがひらいているため普段より傷みやすくなっています。

そのため、シャンプー時には頭皮をマッサージするようなかたちで洗うようにしましょう。

洗った後はトリートメントでケアを

トリートメントの前にはまず髪の水気を切ることがポイントです。トリートメントをより付着しやすくするためです。

水分が髪から落ちてこないくらいに髪の毛を絞ってください。ただ、ここでも強く絞りすぎると髪を傷めてしまうため力加減に注意していきましょう。

トリートメントは毛先に重点的につけ髪全体へとなじませます。そしてトリートメントを髪につけたら、少し時間をおくこともポイントです。

そうすることでトリートメントがさらに浸透しやすくなるからです。時間としては5分程おいておくと良いとされています。

最後にトリートメントの洗い残しにも要注意です。シャンプーやリンスにも言えることですが、洗い残しは髪のベタつきにつながりそこからも髪の絡まりが生じてしまいます。

また、しつこい髪の絡まりに悩んでいる人は毎日トリートメントをするのもいいでしょう。

髪の絡まりを防ぐ正しい乾かし方

洗い上がりの濡れている髪の毛はキューティクルが開いており傷みやすい状態です。タオルドライやドライヤーを使ってしっかり髪を乾かしましょう!

タオルドライをするときはタオルで髪の毛を包み込み、優しく押さえるような動作で水気を拭きとりましょう。

早く乾かしたいからといって髪の毛をゴシゴシ擦ってしまわないように注意。前述した通り摩擦はキューティクルの傷みに繋がってしまうからです。

ドライヤーの前にはアウトバストリートメントを毛先から髪全体にまんべんなくいきわたるようにつけましょう。アウトバストリートメントとは洗い流さないタイプのトリートメントのことです。
ドライヤーの熱もキューティクルの傷みの原因になります。アウトバストリートメントをつけることで髪の毛がコーティングされ、熱から受けるダメージを減らすことができます。またブラシの通りもよくなるため摩擦軽減にもつながりますよ。

ドライヤーは髪から20cmほど離して使用するようにしましょう。生え際から毛先へと向かうようにドライヤーの風を当てていくのがコツです。

キューティクルはウロコのような形状をしていると前述しましたが、このウロコの向きが生え際から毛先へと下向きになっているのです。そのため生え際からウロコの向きにそって髪の毛を乾かしていくことは、シャンプー中に開いたキューティクルをきれいに閉じるサポートになります。
 
また、ドライヤーによる熱で髪に負担がかからないように手早く終わらせるように意識しましょう。

8割ほど乾かしたら仕上げには冷風を当てることがおすすめです。冷風によりキューティクルが引き締まって髪が艶々になります。

ヘアケアをしていても万が一髪が絡まってしまったとき

髪の毛が絡まってしまったときに、ブラシなどで力をいれて強引に解こうとしてはいけません。

ヘアケアのときでも絡まってしまったときでも、とにかく髪の毛はいつも丁寧に優しく扱ってあげましょう。

髪の毛が絡まってしまったときは次のポイントを踏まえて対処してみてください。

まずは手ぐしで絡まりをほどく!

絡まってしまった部分を手ぐしで、毛先のほうから少しずつ解いていくようにしましょう。このときに、手にヘアオイルをつけてから手ぐしをすると解けやすくなります。

出来るときであれば、絡まってしまった部分をお湯で少し濡らしてからコンディショナーやトリートメントをつけて手ぐしで解いていくのもおすすめです。
 

コームの柄の部分など細い棒状のものを使って対処

手ぐしでもほどけない厄介な髪の絡まりにはコームの柄の部分や、つまようじ、または割りばしなどの細い棒状のものを使用して解いてみてください。

棒はヘアオイルをつけて、髪の絡まってしまった部分に差し込み、少しずつほぐしていくようなかたちで使用します。なかなか地味な作業ですが、焦らず忍耐強く解いていくことが大事です!

髪の絡まりを防ぐためのおすすめブラシ&シャンプー

ブラシやシャンプーの選び方を少し変えるだけでも、髪の絡まりを防ぐことができます。ここではおすすめのブラシとシャンプーをご紹介します。

絡まりを防ぐならこのブラシで!

ブラシは様々なタイプのものがあるので自分にあった使いやすいブラシを選ぶと良いと思いますが、髪が絡まりやすい人へ向けておすすめのブラシを3つ紹介します。    

  • ヘッドスパブラシ/ La CASTA
    3,240円(税込)

    このブラシはミックス毛(豚毛・ナイロン毛)が使用されています。豚毛には水分と油分が含まれておりキューティクルを整えてくれ、ナイロン毛は頭皮マッサージに効果を発揮してくれます。

  • リセットブラシ KBE-2811/ KOIZUMI(コイズミ)
    オープン価格

    音波振動によって髪の絡まりをほどいてくれ、静電気抑制の効果もある優れたブラシです。クッションタイプのブラシなので優しい梳かし心地です。

  • あんず油仕上げのつげ櫛/マペペ
    820円(税込)

    あんず油が染み込んでいる天然木使用の髪にやさしい櫛です。こちらも髪の絡まりの原因となる静電気が起きにくく、値段的にも気軽に手に取れる商品だと思います。

絡まりを防ぐおすすめシャンプー

シャンプーもブラシと同様たくさんの種類のものが販売されており、なにを使おうかとても迷いますよね。

以下にアミノ酸系成分が含まれているシリコンシャンプーとノンシリコンシャンプーをひとつずつ紹介します。

  • DHCしっとりうるおうシャンプーEX/DHC
    1,836円(税込)

    深刻なダメージのケアにはこのシャンプー。ヘアカラー褪色抑制成分も配合されており、カラーがすぐに落ちてしまう人にも嬉しい商品ですね。

  • アミノシャイン シャンプー/BELLUGA(ベルーガ)
    1,944円(税込)

    18種類のアミノ酸系美容液成分が配合されており、洗いながら潤いを補うことができるシャンプー。保湿成分であるユズ果実エキスにより髪がなめらかに仕上がります。こちらはノンシリコンシャンプーです。

アミノ酸系の成分が配合されているシャンプーは髪にも肌にも優しいためおすすめですよ。

毎日のヘアケアを習慣にしてサラ艶髪をキープしよう!

髪の絡まりは髪の毛が傷んでいるよ、というサインです。髪の絡まりに気づいたらよりいっそう丁寧なケアを心がけましょう。

もちろん健やかなキューティクルを保てるに越したことはないので、髪の絡まりが生じる前からヘアケアは毎日怠らずにやっていくことが大切です。

日々、髪の毛をどう扱うかが美髪へのキーポイントになるので、早速今日から出来るヘアケアをはじめて習慣にしていきましょう!

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