足がつる原因は様々!とっさの対策と予防方法

老若男女を問わずにいつ如何なる時に起こるかわからない「足がつる」症状。しかし女性の方が男性よりも足がつる症状が2割ほど多いことを知っていますか?

女性は冷え性・ダイエットによる栄養不足に、それに対して筋肉量が少ないと、言った事がさらに女性の発症率を上げているのです。

では「足がつる」原因や予防法や対処法をしっておけば、いざと言う時に必ず、プラスになる事でしょう。その方法はどのような事かということを知っておきましょう。

そもそも「足がつる」のはなぜ?

足がつる原因は必ずしも1つとは限りません。色々な要因があります。それはどんな事なのか紹介していきます。

水分不足

人間は、睡眠中にも汗をかいていると、言われている通り一晩でおよそ、500ml程の水分が汗として失われています。

さらに、夏場などの暑い夜にはもっと多くの汗をかくため非常に脱水症状を起こしやすい状態になります。汗をかくとその汗と一緒に体内の大切なミネラル分も同時に失われてしまいます。

ミネラル不足

汗や尿が体から排出されると、体内のミネラル成分もそれと同時に失われていきます。このため、ミネラル不足が起こります。

ミネラル不足が起こると、体内のミネラルバランスが著しく崩れ、筋肉などの収縮がそれと同時に起こり、足がつる原因となります。

加齢によるものや筋肉量不足

歳をとるにつれて人間の体は筋肉量も減っていきます。そのため血行不良になりやすくなりそれが要因となり、さまざまなことが重なり合う事から、足のつる原因が増えてしまいます。

しかし、年齢だけの問題だけではなく、筋肉量が少ない女性は特にこの筋肉量不足が関係してくる事もあります。

冷え性によるもの

体が冷えると言う事は、すなわち血行が悪いということ。血行が悪いのは血流が悪い事なのでこのような症状があると筋肉が緊張しやすくなりまたは、緊張してしまい、足がつる原因になります。

予防方法はある?

日頃の備えで「足がつる」症状を予防する方法があるとしたならば、ぜひとも試して、少しでも、この症状が起こる回数を減らして生きたいと考えますよね。

では、簡単に予防する方法を紹介してみることにしましょう。

日常生活での予防

a)血行を良くすること。
筋肉を適度に鍛えて(足の筋肉をつける)血行をよくすることが良いです。

しかし、激しい運動などの運動は、かえって疲労を増してしまうので「逆効果」になってしまいます。

おススメの運動は「軽い運動」です。(ストレッチや散歩などのハードでない運動)

b)冷えを防ぎ、ミネラル補給をすること。
冷えを起こすということは、血行が悪くなっている証拠です。血行不良=筋肉の働きの低下です。常に冷えを防ぐ事を心がけましょう。

暑い夏でも、冷房でカラダが冷えてしまいますので、湯船に入浴するようにすると、よいでしょう。

汗・尿・下痢などがあった場合は、体の中のミネラル分が一緒に排出されてしまいます。
特に、筋肉の働きである伸縮に関わるミネラルである「マグネシウムとカルシウム」は積極的に補う必要があります。

これらのミネラル成分が豊富に含まれている「食品」を積極的に毎日の食事の中に取り入れていくことが大事です。

就寝前の予防

寝ている間には意外に汗をかいているものです。ですので、就寝前にはコップ1杯程度の水を飲んでおくのがおススメです。

そして、布団に入る前に軽いストレッチを加える事もよいでしょう。

そのときは急に訪れる!もしもの時の対処法&改善方法とは?

緊急事態発生!すぐに症状が改善される対処方法を知っておきましょう!

対処方法

即効性のある対処方法としておススメな方法を紹介します。

  • 足のつま先を自分の方に手前に引き寄せます。
こうすると、ふくらはぎの筋肉が伸びます。
ふくらはぎの筋肉を伸ばしてあげる事によって、症状が緩和されていきます。
  • 足が動かせる状態までしばらく待ってから、足首を徐々に動かして緊張を取り除く。
(足首を反らせたり、回したりして、ゆっくりと動かしてください。)
  • 膝を伸ばしている状態にあると、足がつる状態を助長させてしまう可能性もあります。
膝を立てて足の力を抜いてあげてください。筋肉をリラックスさせてあげるのがよいです。

改善方法

あまり、筋肉を緊張した状態にしないということ。あらかじめ寝る前に膝を立ててみること。

この状態をキープしにくい時には、丸めたタオルやクッション材などを膝の下に入れて上げることも改善する方法です。

そのほかには、ツボ押しがおススメです。
場所は、膝のお皿のすぐ外側の部分の裏にある陽陵泉(ようりょうせん)という場所を押す事。

このツボは、ふくらはぎの筋肉部分がつった際に、とても効果的な場所です。

ツボ押しのポイントは、あまり力を入れすぎずに「ちょっと痛?気持ちいい状態」が、ベストな押し加減です。

そのほかの改善方法をあえて紹介してみるのならば、特殊な方法では、ありませんが「日頃の生活習慣を見直す」ことが、最終的に一番の改善方法と言えます。

繰り返す「足がつる」症状

いくら色々と症状改善に努力してもなかなか、改善されていかない場合や他にも気になる身体の変化がある場合には、一度病院を受診し調べてみるのもよいでしょう。

繰り返し起こる症状は病気のサイン?どんな病気が隠れている?

繰り返し起こってしまうのには、ただ単の「足がつる」だけではない事もあります。

どんな原因の病気が隠れているか紹介しておきます。

甲状腺疾患
下肢静脈瘤
腎臓疾患
脳梗塞
糖尿病 など

これらの病気が原因の場合があるので、気になるときには一度受診する事をおススメします。

治療薬が原因かも?

治療薬が原因で症状が現われることがあります。今「自分の服用している薬」に対して、どのような事(作用・副作用)があるのかということを把握してみてはいかがでしょうか。

「足がつる」原因になりやすい治療薬(可能性のあるもの)

・高脂血症治療薬
・ホルモン剤(更年期障害などの治療薬や骨粗しょう症の治療薬)
・β刺激薬(喘息に使われる治療薬)
・降圧剤(高血圧の治療薬)
・インスリン 

上記のような治療薬の種類があります。

気になるような治療薬がある場合は、かかりつけなどの医師に相談してみてくださいね。

最終的に問題は体の栄養水分不足

どのようなことでもカラダに何らかの「不調」が起こるのには原因があります。

たいていの場合、日々の生活習慣が影響している事が多く、その生活習慣を改善する事こそが、体調不良の改善の一番近道だと言えるでしょう。

日頃自分が、どのような生活をしているかということを「考えて」振り返ってみる事がいいでしょうね。そうすると、色々な原因がわかってくるはずです。

毎日の「生活」を正す事が、一番の特効薬ということですね。

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