ほうれい線を消す方法。スキンケア&簡単に隠すメイク法

ほうれい線さえなければ、もっと若く見えるのに!なんて思ったことはありませんか?

でも年齢によるものだし、仕方ないと受け入れられたらいいのですが、綺麗に敏感な女性にとっては憎い存在ですよね。そのために色んなケアの方法やグッズが沢山あるのですが、正直どれが効果があるのか見極めるのが大変なほどです。

しかし、ほうれい線の正しいケアは意外と簡単なんです!今回はほうれい線を改善するために有効な美容成分やエクササイズの紹介、ほうれい線を隠すメイク方法をまとめましたので、是非参考にして頂けると光栄です。

ほうれい線対策のスキンケア化粧品は美容成分で選んで

まず、基本的なスキンケアの見直しをしましょう。成分にこだわってスキンケア化粧品を選び、使っていくと、単に乾燥による浅いほうれい線であれば消すことも可能です。

大切なのは、

  • 保湿力に優れていること
  • 肌にハリを与えてくれること

の2つです。
スキンケア化粧品を買うときに注目したい成分をピックアップしてみましたので是非参考にしてみてくださいね。

保湿成分の代名詞セラミドは「ヒト型セラミド」か「天然セラミド」が良い

セラミドはもともと人間の皮膚に存在し細胞と細胞の間をつないでいる、高い保湿力のある成分です。そんな抜群の保湿力を持つセラミドですが、実は多くの種類があり、特徴もそれぞれ異なります。
中でもほうれい線対策はもちろんエイジングケアの味方となってくれるものを紹介していきますので、セラミド入りの化粧品を選ぶときは以下のものが配合されているものに注目してみてくださいね!

  • セラミド2(セラミドNG・セラミドNSとも呼ばれる)
  • ヒト型セラミドの一種です。最も保湿力に長けているセラミドと言われています。

  • セラミド3(セラミドNPとも呼ばれる)
  • こちらもヒト型セラミドの一種で、保湿力が高い上に、シワの改善にも働きかけます。

  • 天然セラミド(ビオセラミド、ウマスフィンゴ脂質、セレブロシド、等)
  • 動物由来のセラミドで、私たち人間が持っているセラミドと似た性質があります。その為肌馴染みも良く刺激が少ないのが特徴です。

コラーゲン生成に大切な「ビタミンC誘導体」

ビタミンC誘導体とは、美肌に欠かせない成分ビタミンCをさらに化粧品から肌に取り入れやすくするために改良されたものです。
このビタミンC誘導体にも様々な種類がありますが、ほうれい線対策として有効なものは「脂溶性ビタミンC誘導体」と「APPS」です。

  • 脂溶性ビタミンC誘導体
    (テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、パルチミン酸アスコルビル、等)
  • 真皮まで浸透することが最大の魅力です。これにより、細胞を活性化させ、コラーゲンの生成を促します。
    肌の新陳代謝を促進させるので、シミやシワに直接的に働きかけてくれます。
    保湿力にも優れ、乾燥肌や敏感肌にも有効です。

  • APPS(アプレシェ、高浸透型リン酸型ビタミンC誘導体とも呼ばれる)
  • 水溶性ビタミンC誘導体と脂溶性ビタミンC誘導体の両方の特徴を持つ進化型のビタミンC誘導体です。
    水溶性ビタミンC誘導体の特徴とはその即効性です。ただし浸透力は角層までが限界です。
    ところがAPPSはこの即効性に加え、脂溶性ビタミンC誘導体の特徴である真皮まで届く浸透力を持っています。

厚生労働省も認めたシワを改善する「レチノール」

レチノールとはビタミンAのことで、肌の水分量を増やす働きがあります。
また、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンが存在している線維芽細胞を活性化させ、肌にハリや弾力を持たせてくれるのです。
この「レチノール」の力は2017年にシワを改善するという効果が厚生労働省にも認められている注目の成分です。

実は直接的な効果は見込めない美容成分

肌にハリを与えてくれそうな成分、というえば「コラーゲン」が思いつきませんか?あらゆるエイジングケア化粧品に配合されていてとても有名な美容成分あり、私たちの肌の中にも元々存在しています。

ところがこのコラーゲ入りの化粧品で肌にハリを持たせようとしても、化粧品ではそういった効果は期待できません。他にもそういった成分がありますのでご紹介します。

真皮まで成分は届かない

お肌にハリをもたらすコラーゲンが存在しているのは「真皮」という部分です。さらにその中の線維芽細胞の中にコラーゲンがあります。
ところが、化粧品でコラーゲンを与えても、分子が大きすぎるため、肝心の真皮まで化粧品に含まれたコラーゲンは到達できません。
よって、コラーゲンを肌の中に与え、肌にハリを持たせるという直接的な効果は化粧品では見込めないわけです。

「ヒアルロン酸」「エラスチン」も同様

コラーゲンと同じく、肌にハリをもたらしてくれる成分に「ヒアルロン酸」や「エラスチン」という成分があります。
この2つもコラーゲンと同じく真皮の中の線維芽細胞に存在します。
そしてやはり化粧品から取り入れても、お肌にハリを与えてくれるほどの効果は見込めません。

プラセンタも化粧品から取り入れる場合の目的は保湿

エイジングケアといえばもう一つ、「プラセンタ」もとてもポピュラーな成分です。こちははコラーゲンの生成を促進してくれる非常に優れた成分です。
ただし、プラセンタがこの役目を果たすためには肌の一番奥、それこそ真皮よりもさらに奥の「基底膜」というところまで到達しなくてはなりませんので、化粧品からでは直接ほうれい線を改善する力は望めないのです。
もし、こういった効果を望む場合はサプリから取り入れる方が得策です。

保湿成分としてはどれも非常に優秀である

とはいえ、化粧品に含まれていても全く意味がないというわけではありません。
保湿成分としては、どれもとても優秀な成分です。保湿が目的のスキンケアに是非取り入れたいものですね。
ほうれい線を悪化させない為には、日々のスキンケアによる保湿は非常に重要ですので、こういった保湿効果に優れた成分を選んでいきましょう!

メイクでほうれい線をカバーするならハイライトがカギを握る

メイクでほうれい線をカバーしたいときは、光補正や錯覚を利用することがコツです。カメラで写真を撮るとき、光を上手く利用して撮影するとシワが目立たなくなりますよね。ああいったイメージで、「隠す」というよりは、「飛ばす」という感じです。
その為にポイントとなるのはやはり「ハイライト」です。
ここからはハイライトを使って簡単にほうれい線をカバーするコツをご紹介していきます!

選ぶべきはパール入りのハイライト

ハイライトと一口に言ってもいろんなタイプがあります。
ほうれい線カバーの為に使うのは細かいパールの入ったパウダータイプのハイライトです。
これが一番扱いやすいので、まずはこれから試してみるのがおすすめです。
逆にパールやラメが大きすぎるものだと、ほうれい線部分に使うには不自然すぎます。パールが入っていないものだと光を利用できませんのでご注意ください。

ハイライトを入れる前のベースづくりはリキッド系のファンデーションで

ハイライトを入れる前にまずはベースメイクが必要ですね。
その際のコツは、リキッドファンデーション、もしくはクリームファンデーションを薄く伸ばすことです。
こういったタイプのファンデーションの魅力は何よりも肌へのフィット感です。話したり笑ったり、食べたりと、口元は忙しく、ほうれい線はヨレやすいパーツですので、メイクはぴったりとフィットさせることが大切です。

ファンデーションは少量で、伸ばすときは内側から外側へ、斜め上の方向へ薄く伸ばしましょう。

ハイライトも内側から外側、斜め上の方向に入れていく

ベースメイクが完了したらハイライトを入れます。ハイライトをブラシに取り、余分についたものを手の甲等にオフさせます。
そして、ファンデーションと同じく、ほうれい線部分に、内側から外側へ斜め上の方向へ乗せていきます。これで完成です。
ほうれい線に沿って縦の方向(上下)へ乗せてしまうと、ほうれい線部分だけがキラキラしてしまい余計に目立ってしまうので、必ず横の方向へ伸ばしてください。

リキッドタイプのコンシーラーもおすすめ

自分の肌の色やお使いになるファンデーションよりもワントーン明るいリキッドコンシーラーでも、ほうれい線がカバーできます。
入れ方はこちらも、内側から外側がポイントです。コンシーラーで猫のおひげを書くイメージです。
後はスポンジやブラシで肌に馴染ませましょう。
パールなどが入っていなくても自然なツヤ感が演出できるのが魅力です。

本気でほうれい線を自力で消すならエクササイズ

そもそも、ほうれい線の原因は乾燥やコラーゲンの減少によるハリ不足、そして顔の筋肉の衰えです。
年齢を重ね、ほうれい線が深くなったように感じてきたらエクササイズで顔の筋肉を鍛えてあげる必要があります。
エクササイズによるほうれい線ケアは、長い期間をかけていくことで効果を感じられますので、簡単で続けやすいことが何よりも大切なポイントです。
これから、誰でも手軽に行える、1番簡単と言っても過言ではない、ほうれい線ケアの為のエクササイズをご紹介します!

舌回し運動を無理なくこなせる方法

ほうれい線改善のエクササイズとして有名なものと言えば「舌回し運動」ではないでしょうか?
口を閉じてその中で頬の内側に沿って、舌を回すという簡単なエクササイズです。ところが、人によっては結構な痛みを伴って続けにくいのが難点です。今回はそれを解消した方法をご紹介します。
ほうれい線をなぞるイメージや頬を内側から押し上げるようにやると痛みを感じやすいですが、以下の方法なら比較的痛みが緩和されます。

  1. 口を閉じて頬をぷくっと膨らませます。これを5秒間キープしてください。
  2. 口は閉じたまま、舌を口の中で一周させます。口の中の粘膜をなでるイメージです。

※1番最初の工程では血行を良くし、そのあとの運動を効果的にしてくれますので、省かずに行いましょう。

それでも痛みを感じるなら無理せず別のエクササイズを

やっぱり痛みを感じるという方の為にもう一つエクササイズを紹介します。

  1. 手の親指以外の4本の指で、頬骨と鼻の横を押します。(圧迫させる)
  2. 口の開ける→閉じるをゆっくり5回ずつ行いましょう

エクササイズは最強のほうれい線ケア

衰えた筋肉を鍛えることは、化粧品でスキンケアをしても、病院で美容成分を注射しても出来ません。つまり、表情筋のエクササイズはほうれい線ケアに欠かせないことなのです。
今回ご紹介したもの以外でも沢山のエクササイズの方法があります。「これなら続けられそう!」「こっちの方法が私には合っているかも!」というものが他にありありましたら、是非続けてやってみてくださいね!

ほうれい線改善グッズにはリスクが潜む

ほうれい線を解消するとされるグッズや器具には様々なものがありますね。雑誌の付録で手に入るようなものから、中には高額なものもあります。
もちろん、効果はあるかもしれませんがリスクがあることも是非知っておいて頂きたいのです。

皮膚を摩擦すると、ほうれい線は悪化する

カッサやコロコロなど、ある程度の摩擦を加える器具があります。血行を良くしたり、筋肉をほぐしてくれたり、実際に使ってみると気持ちいですよね。
しかし、皮膚を摩擦してしまうと、肌のバリア機能が壊され乾燥の原因になります。
手で行うマッサージも同じです。
力加減や行う頻度を間違うと余計にほうれい線を悪化させる原因になり得るので、注意しましょう。

皮膚を引っ張るのはNG

テープを顔に貼ったり、髪の毛をポニーテールにしたりすることでほうれい線を消し、さらにリフトアップを狙うというのも見かけますが、皮膚を引っ張るのは危険です。
その場ではリフトアップしたように見えますし、ほうれい線も薄くなるでしょう。物理的に皮膚を引っ張っているわけですからね。
しかし、引っ張られた皮膚は伸びてしまい、たるんでしまうのがオチです。日常的に行っていると、どんどんたるみが悪化して、ほうれい線も深くなります。

ほうれい線を消すならば原因にアプローチすることが大切

先ほども述べましたように、ほうれい線の原因は顔の筋肉の衰えやハリ不足、乾燥です。乾燥だけが原因の場合は保湿で改善することも可能ですので、現在お使いのスキンケア化粧品を成分から見直し、しっかりとハンドプレスさせて美容成分をお肌に届けて、丁寧に保湿を行ってみてくださいね。
筋肉の衰えが気になるのであれば、鍛えてあげることは本当に重要です。深く刻まれたほうれい線はそれほど筋力が衰えている証ですが、嬉しいことに、筋肉は何歳からでも鍛えられます。
体の筋力を鍛えるにはそれなりの時間や体力も必要ですが、顔の筋肉は手軽に鍛えやすいので諦めなくて大丈夫です!
ただし、それを邪魔してしまうようなリスクのある間違ったマッサージや生活習慣はせっかくの努力を無駄にしかねません。
今日から少しずつ、丁寧なケアで確実にほうれい線を改善していきましょう!

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