タオルドライで効果的に美髪ケア!簡単にできる方法とコツ

ダメージヘアを改善したいけれど、ヘアケア商品だけでは十分な効果が得られない・・パサつきや切れ毛、枝毛といった髪のトラブルでお悩みの方もいるのではないでしょうか?

ヘアケア商品を使ってもダメージヘアが改善されないときは、タオルドライで髪の毛の乾かし方を見直しましょう。

タオルドライとは濡れた髪をタオルでふきとることですが、正しい方法でおこなうと摩擦や熱によるダメージから髪の負担を減らす効果が期待できます。濡れた髪はキューティクルが開いた状態で外部刺激を受けやすくなるため、なるべくダメージをあたえないように早く乾かすことが美髪ケアのポイントになります。

タオルドライの正しいやり方とコツを覚えて、自宅で手軽にヘアケアしましょう!

ここではタオルドライの効果や正しい方法、タオルの選び方、注意点などをご紹介しますので、理想的な美髪をキープしたいときにお役立てください。

タオルドライで摩擦や熱ダメージを最小限に抑える

タオルドライとは、お風呂上りなどで濡れた髪をタオルで乾かすことです。

濡れた髪はキューティクルが開いた状態になり、外部刺激を受けやすくなります。そのため、髪が濡れた状態でブラッシングや就寝をすると、摩擦によって髪に負担がかかる可能性があります。

髪の毛は、外側から「毛小皮(キューティクル)・毛皮質・毛髄質」の3層になっています。キューティクルとは、髪の表面にあるウロコ状の構造を構成する物質であり、外部刺激から髪の内部を守る役目があります。また、キューティクルには毛皮質のたんぱく質や水分を維持したり、髪にツヤをあたえたりする働きもあります。

タオルドライで濡れた髪の水分を吸収すると髪が乾きやすい状態になり、ドライヤーも短時間で済むようになります。ドライヤーの時間が短くなれば髪への熱ダメージも少なくなり、キューティクルの負担を減らしてしなやかな髪を保つことができます。

タオルドライにはキューティクルを守って美髪をキープする役割・意味があります。「髪のパサつきや枝毛が気になる・・・」そんなときは、タオルドライの正しいやり方を覚えて効果的に髪をいたわりましょう。

誰でも簡単にできる!タオルドライの正しい方法とコツ

タオルドライは濡れた髪の水分をふきとり、髪を乾かしやすくすることが目的ですが、適当にタオルドライをしてしまうと髪にダメージをあたえる可能性があります。

しっかり髪を乾かすこと、早く髪を乾かすことは、髪の負担を減らすために必要なポイントですが、自己流のタオルドライで髪を傷つけてしまわないように正しいやり方を覚えましょう。

ここでは、タオルドライの正しい方法とコツをご紹介します。

タオルドライのやり方

タオルドライをするときはゴシゴシこすったり、頭皮に爪を立てたりしないように注意しましょう。摩擦やダメージは、髪や頭皮に負担をかける原因につながります。

タオルドライの方法は、以下のとおりです。

  1. タオルドライの前に、濡れた髪を軽くしぼって水分をとります
  2. 化粧水などのスキンケアをする場合は、頭にタオルを巻きます(タオルターバン)
  3. スキンケアが終わったあと、タオルドライを始めます
  4. タオルを使って、まずは頭皮の水分を優しくふきとります
  5. 次に、髪の毛の上から下に向かって優しく水分をふきとります
  6. 毛先部分はタオルで優しく包み、軽くポンポンしてふきとってもOKです
  7. 髪全体の水気をしっかりふきとったら、完了!

タオルドライの正しいやり方を覚えて、美髪をキープしましょう!

タオルターバンの巻き方

スキンケアなどですぐにドライヤーを使わない場合は、頭にタオルターバンをするとタオルに髪の水分が吸収されて乾かしやすい状態になります。

自宅で簡単にできるタオルの巻き方は、以下のとおりです。

  1. 頭を下に向けて、後ろからタオルをかぶせます
  2. おでこを中心にして、タオルを左右に交差させて巻きます
  3. 頭を上に向けて、タオルの余った部分を下に引いて、完成!

タオルターバンは、髪を乾かす時間がかかりやすいロングヘアの方にオススメです。

タオルドライ用タオルの選び方&おすすめ素材・4選

タオルドライは、タオルの素材によって効率が変わります。

吸水性や速乾性に優れた素材のタオルを使うと、早く髪を乾かすことができます。逆に、吸水力のあまりない素材のタオルではタオルドライをしても髪が乾きにくく、キューティクルに負担をかけてしまう可能性があります。

タオルドライ用のタオルを購入するときは、髪の水分を吸収しやすい素材を選びましょう。

市販のタオルには「品質タグ」がついており、使われている線維(素材)がわかるようになっています。タオルを購入する前に品質タグを確認して、タオルドライにふさわしい素材を選びましょう。

ここでは、タオルドライにおすすめのタオル素材をご紹介します。

1. マイクロファイバー

マイクロファイバーは、合成繊維の1つです。吸水性と速乾性に優れており、やわらかくて軽いという特徴があります。高い吸水力がありながら、しぼるだけで簡単に乾いてくれますし、値段もお手頃で100均でも手に入ります。

ヘアドライ用としてはタオル、ターバン、グローブなどがあり、使いやすさで選ぶことができます。

ただし、マイクロファイバーには研磨効果があるため、強くこすると髪や肌を傷つけてしまう可能性があります。また、マイクロファイバーは耐久性が低いので、何度もたくさん洗濯すると線維が抜けたり、傷んだりすることがあります。

2. 木綿(もめん)

綿には、天然繊維のものと化学繊維のものがあります。木綿(コットン)は綿の種子の線維から作られた天然繊維であり、吸収性と耐久性に優れているという特徴があります。マイクロファイバーと同等以上の吸水力があり、やわらかい肌触りがあります。また、シワになりにくく、静電気も起きにくい素材です。

肌の弱いお子さんや敏感肌の方には、マイクロファイバーよりも木綿がおすすめです。ただし、木綿は洗濯すると縮むことがあります。

3. レーヨン

レーヨンは、化学繊維の再生繊維に分類されます。吸水性と吸湿性に優れており、他の線維と合わせやすく、シワになりにくいという特徴があります。ただし、レーヨン素材は水分を含んだ状態で強くこすったり、きつくしぼったりすると白くなってしまうことがあります。

4. キュプラ

キュプラは別名「ペンベルグ」と呼ばれることもあり、レーヨンと同じように再生繊維に分類されます。吸水性と吸湿性に優れており、やわらかい質感で、静電気が起きにくいという特徴があります。ただし、ゴシゴシこすったり、強くしぼったりすると摩擦で毛羽立つことがあります。

タオルドライの注意点とNG行動

タオルドライは正しい方法でおこなうとヘアケアに役立ちますが、間違った方法やNG行動を続けると髪や頭皮にダメージをあたえてしまう可能性があります。

健やかな髪を維持するためにも、なるべく髪に負担をかけない方法で効果的にタオルドライしましょう。

ここでは、タオルドライの注意点とNG行動をご紹介します。

ゴシゴシこするのはNG

濡れた髪はキューティクルが開いた状態になり、外部刺激を受けやすくなります。そのため、タオルで濡れた髪をゴシゴシふくとキューティクルが剥がれて、髪のパサつきや傷みの原因になる可能性があります。また、タオルドライの際に爪を立ててふくことも頭皮に負担がかかるので気をつけましょう。

タオルで髪の水分をふきとるときは、優しく水分を吸収するようにおこなうことがポイントです。

吸水力の悪いタオルはNG

髪の負担を減らすためには、なるべく早く乾かすことが大切です。吸水力のないタオルを使うと乾かすまで時間がかかり、髪にも負担がかかります。マイクロファイバーや木綿など吸水性に優れた素材のタオルを使って効率よくタオルドライしましょう。

自然乾燥や生乾きはNG

タオルドライで水分をふきとったあとは、ドライヤーでしっかり髪を乾かしましょう。自然乾燥や生乾きの状態ではキューティクルがはがれやすくなり、髪や頭皮の雑菌も繁殖しやすくなります。

髪を乾かすときはタオルドライのみだけでなく、ドライヤーも使って髪を十分に乾かすことが大切です。

タオルドライ後の乾かし方&ヘアケア方法

タオルドライ後は、ドライヤーでしっかり髪を乾かしましょう。自然乾燥や生乾きの状態にするとキューティクルがはがれたり、摩擦ダメージを受けたりする可能性があります。

ここでは、タオルドライ後の乾かし方とヘアケア方法をご紹介します。

ドライヤーの使い方

タオルドライ後の、ドライヤーの使い方は以下のとおりです。

  1. 髪を乾かすときは、浴室から離れて湿度が高くない場所でおこないます
  2. タオルで濡れた髪をよくふいたあとドライヤーを使います。(髪に水分がたくさん残っている状態でドライヤーをすると、髪の中の水分が熱くなって髪を傷める恐れがあります)
  3. ドライヤーを使うときは、髪から20cmくらい離して温風で乾かします
  4. 髪の根元から乾かしていき、次に毛先を乾かしていきます
  5. ドライヤーと手ぐしで髪をしっかり乾かしたら、完了!

ドライヤーで髪を乾かすときは熱ダメージに注意しましょう。ドライヤーを髪に近づけすぎたり、熱風を使いすぎたり、長時間乾かし続けたりしないように意識することがポイントです。

早く乾かしたいときは、タオルを頭にかぶせたままドライヤーを使うこともおすすめです。ドライヤーの温風によってタオルがサウナ状態になるので、効率よく髪を乾かすことができます。

ヘアケア用トリートメントのつけ方

「洗い流さないトリートメント」などのヘアケア商品をつけるタイミングは、タオルドライ後、ドライヤーの前がおすすめです。

髪のキューティクルが開いた状態で薬剤をつけて、ドライヤーで乾かしてフタをすることで効果的にヘアケアできます。特に、カラーリングやパーマによる髪ダメージが気になる方におすすめです。

洗い流さないトリートメントのつけ方は、以下のとおりです。

  1. タオルドライ後、ドライヤーの前につけます
  2. 適量を手のひらにとり、ダメージが出やすい毛先を中心にもみこみます
  3. ドライヤーを使い、60度くらいの温風でしっかり髪を乾かして、完了!

タオルドライで効果的に美髪ケアをしましょう

いかがでしたか?

タオルドライには、濡れた髪の水分をふきとって乾きやすくする効果があります。濡れた髪はキューティクルが開いた状態になっており、摩擦や熱ダメージを受けやすくなります。

摩擦や熱によって髪がダメージを受けると、パサつきや切れ毛といった髪のトラブルを引き起こす原因につながります。正しい方法でタオルドライをおこない、効率よく髪を乾かしてヘアダメージを減らしましょう。

「髪は女性の命」といわれることもあり、美意識の高い女性にとって重要なポイントになります。また、ワックスなどで髪をセットするときもツヤ髪とダメージヘアでは仕上がりに差が出ます。

正しいタオルドライ方法を実践して、理想的な美髪を目指してみませんか?

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