朝食抜きで身体をリセット!ダイエットだけじゃなく美容や健康効果も

あなたは毎日、朝食は食べていますか?最近ではブランチという、「朝食+昼食」を掛け合わせた食事の摂り方やメニューが多くなってきています。

3食の食事の中でも朝食抜き習慣を作ると、身体の体幹リズムが変化してくると言われています。少しの空腹状態を作ることで身体や心に良い影響が出るのであれば、一度チャレンジしてみるのはいかがでしょうか?

健康のことを考えている人も、美容意識の高い人も、自然なデトックスを目指したヴィーガン志向の人にもオススメしたい朝食抜きの生活習慣とメリットをご紹介します。

身体の消化の仕組みとは?

まず、朝食抜きのやり方やメリットを知る前に、人は体内に食べ物を入れてからどのように消化・吸収していくのかをご紹介します。

身体の中で消化されるのは食後約10分後から!

まず、体内へ食べ物や飲み物が入るとすぐに消化が始まるわけではありません。食後およそ10分ほどで消化が始まることを覚えておきましょう。

食後10分後は柔らかいものから十二指腸へ送られ、私たちが毎日主食にしているご飯やパンなどの炭水化物は2~3時間・肉や天ぷらなど脂質が多いものは4時間以上かけて消化されると言われています。

そして大切な「排便までにかかる時間は約18時間~長くて72時間」なので1日の半分以上をかけて胃腸は食べ物を消化・吸収していることになります。

朝食を抜くと現れるカラダの状態

そもそも、昔から「午前中は便や尿などの不要な老廃物を排出する時間」と昔から言われていました。

これは、睡眠中に肌のターンオーバーなどと同じように胃腸も調子を整えているので朝起きた時にトイレへ行きたくなる証拠でもあります。

このため、朝はお腹に何も入れずに空腹状態を作ってあげることで睡眠中に働いた胃腸の粘膜を修復してキレイにしてあげる効果があるようです。

起きてから45分以内に食べると眠くなりやすい!

朝起きてからすぐにお腹に何か食べ物を入れると、働いた胃腸が消化物質を出してエネルギーを消化に傾けてしまうので眠くなってしまいます。

特に「朝起きて間もない45分以内に食べてしまう」と二度寝してしまい太りやすい身体にもなってしまうので注意しましょう。

なぜ昼食や夕食と違って朝食抜きが良いのか?

1日2食のプチ断食では、朝食でなくても良いのでは?と思う人も多いようですが、昼食や夕食を抜いて朝食に食べることを集中してしまうと、胃腸に負担をかけてしまうことになってしまいます。

よく、朝食は1日のはじまりのエネルギーと言われていますが、実際は朝食は少しの空腹感を味わうことで消化で使うエネルギーを「仕事などの集中力UP・身体を軽くして動きやすくする・ポジティブ思考」などに向けることができるので朝食抜きをオススメします。

朝食抜きを習慣にするメリット

では、朝食抜きを習慣にすることで得られる身体と心のメリットについてご紹介します。朝食を抜くだけですが、意外とメリットが多いことも驚きです。

便通が良くなる

なんと、朝食を抜く生活を習慣付けるだけで便秘を解消することができます。これは、睡眠中に胃腸が自然に胃腸全体をキレイにしてくれているので、通常は朝起きた時に排泄できるようになっています。

しかし、朝食を食べてしまうと消化機能の「モチリン」という消化ホルモンが出にくくなるので排便機能を低下させてしまうので朝食を抜いて便通を良くする習慣を付けていきましょう。

胃腸に負担をかけないのでストレスが溜まりにくい

朝食抜きの生活習慣は「胃腸を軽くして心身共にストレスを軽減する効果がある」と言われています。ストレスとは、疲れた身体であっても心であっても、原因は同じで胃腸にあります。

朝に食べ物を入れたり、慢性的に朝食を多く摂ってしまうよりも1食抜くことで身体が軽くなり1日エネルギーを保つことのできる身体を作ることができます。

花粉症・アレルギーが改善される

朝起きたての身体は胃腸粘膜が弱っているので、食べ物を入れてしまうと花粉症や病原体に反応しやすくなっています。胃腸は鼻や口内の粘膜とも繋がっているので五感や感覚に大変敏感です。

朝起きたてはできれば食べ物は胃に入れずに「水やぬるま湯」で弱った粘膜を潤して保護してあげましょう。

頭が冴えて集中力がUPする

朝食を抜くと糖が身体に入らないので、血糖値が平常を保って睡魔に襲われにくくなります。これは、胃腸が消化だけにエネルギーを使わずに1日中温存できるので集中力が上がりスッキリとした目覚めを実感することができます。

効率的なダイエットができる

胃腸を少し空腹にすることは、身体に溜まった老廃物を効率的にデトックスできることと密接に繋がっています。

ダイエットの基本はデトックスからなので、空腹でお腹が鳴った状態で分泌される「モチリン」は、身体に溜まった老廃物を排出しやすくする食物繊維のような機能を発揮します。

朝食抜きをする際の注意点

ここでは主に、朝食抜き習慣を作るためにぜひ守って欲しい注意点をご紹介します。ダイエット目的の人も健康維持目的の人も注意点を抑えて効果的に習慣づけていきましょう。

半日断食を行っても良い年齢(10~65歳以下)がある!

1日2食を行って身体や心に良いのは対象年齢があることを覚えておきましょう。基本的には10~65歳以下の健康な人にオススメしています。

末期がんなど重い病気の人や拒食症の人など体調が優れない人は逆に体調が悪化する危険性があるのでやめておきましょう。

食事バランスも考えること

朝食抜きを実践していくにあたって、はじめて一週間くらいは食の我慢やストレスを少しずつ感じてくることでしょう。

ここで注意するのが、朝食抜きにして昼食を普段よりもたっぷり食べてしまうことは朝食を抜きにしている意味がありませんので、野菜や量などの食事バランスも考えていつも通りの食事を心掛けましょう。

昼食抜きはしないこと

朝食抜きダイエットをしている人の中には、昼食も抜いてしまっている人がいます。1日のうちで全体的に食事量を少なくすることは良いことですが、朝食抜き習慣では昼食も抜いてしまっては、逆に胃腸が荒れてしまう原因にもなるので注意しましょう。

昼食はお腹が空いた時間帯によく噛んで摂取することを心掛けましょう。

今日からできる!朝食抜き習慣のやり方

意外にも朝食抜き習慣のやり方という決まった基準や手順はありませんが、3つだけ大切なルールがあるのでご紹介します。

1. 間食や夜食はやめること

これは、注意点でもありながら朝食抜き習慣の中でも一番大切なポイントになります。間食や夜食をすることは、空腹状態を作ることを妨げているので胃腸にかなり負担を与えてしまっています。

知らず知らずのうちに間食をしてしまっている人は胃腸を休ませてあげることから始めてみませんか?

2. どうしても食べたくなったときはこまめな水分補給や身体を動かしておくこと

朝食抜き習慣を始めて、まだ慣れていない間はどうしても食欲が湧いてきますよね。空腹感がどうしても我慢できそうにない時には「こまめな水分補給とストレッチなどで身体を動かしてあげること」をオススメします。

3. 水分はたっぷり摂取すること

ダイエットだけでなく、普段の生活の中でどうしても忘れがちなのが水分補給ではありませんか?人間の身体は水分が約7割でできているので、朝食を抜く代わりに水分を摂取していくことは重要になってきます。

できるだけコーヒーやソフトドリンクではなく、水やぬるま湯などの純水に近いものを摂取するようにしていきましょう。

簡単にできる朝食抜き習慣で身体を労わった美容・健康を考えていきましょう

朝の始まりだと言われている朝食ですが、1日を通して見てみると胃腸の働きを鈍らせてしまう可能性があるようです。ダイエットだけではなく美容や健康のレベルアップのためにも朝食抜きの生活習慣をはじめてみませんか?

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