巻きづめにならない切り方で理想の美爪に!原因と予防対策


巻きづめの見た目や痛みが原因で、毎日つらい思いをしている・・・巻きづめの不快な症状に悩まれている方もいるのではないでしょうか?

巻きづめを予防・改善したいときは、巻きづめにならない切り方を確認しましょう。正しい爪の切り方を覚えることで、巻きづめをケアすることができます。特に、深爪をしやすい方や爪の形をカーブに整えている方には、巻きづめにならない切り方がおすすめです。

また、爪の切り方だけでなく、適切なケア方法もとり入れることで効率よく巻きづめ対策がおこなえます。巻きづめは放置すると悪化する可能性がありますので、正しい方法で早めに対処しましょう。

ここでは巻きづめの種類や原因、適切な爪の切り方、ケア方法をご紹介しますので、巻きづめを予防・改善したいときにお役立てください。

巻きづめは「弯曲爪」と「陥入爪」に分類できる

巻きづめとは足のツメに起こりやすい症状であり、医学的には「弯曲爪(ワンキョクソウ)」と「陥入爪(カンニュウソウ)」の2種類にわけられます。弯曲爪と陥入爪ではそれぞれ症状が異なりますが、どちらも悪化すると痛みや炎症が強くなったり、歩行が困難になったりする恐れがあります。

爪には「指の保護」や「物をつかむ」といった役割があり、体の状態をあらわす「健康のバロメーター」にもなります。足の爪に異常が起こると歩行時に痛みを覚えたり、不自然な姿勢で肩こりや腰痛になったりすることがあります。また、病気になると爪の色や形、厚みなどに変化があらわれます。

巻きづめは体への悪影響やほかの病気(水虫など)の可能性がありますので、できるだけ早めに足のヘルスケアをおこなうことがポイントになります。まずは、巻きづめを予防・改善するために、ご自身の巻きづめタイプを確認しましょう。

ここでは、巻きづめの種類と症状をご紹介します。

弯曲爪(ワンキョクソウ)とは

弯曲爪は、爪の両端が内側に巻き込んで、皮膚の肉をはさんでいる状態です。通常の弯曲爪は炎症がなく、見た目の印象などが問題になりますが、弯曲爪が悪化すると激しい痛みや炎症が起こることがあります。弯曲爪を放置していると皮膚からばい菌が侵入して、痛みや腫れ、膿などがでる可能性があります。

弯曲爪が悪化しているときは、病院のフットケア外来を受診しましょう。

陥入爪(カンニュウソウ)とは

陥入爪は、爪のフチが周囲の皮膚にくい込んで、赤く腫れ上がる状態です。陥入爪が悪化すると激しい痛みや炎症、悪臭などが起こります。また、陥入爪が進行して感染が起きてしまうと、皮膚の下に膿がたまる「爪囲炎」や膿が流れでる「急性爪囲炎」になる恐れがあります。

弯曲爪と陥入爪は合併していることがあり、原因によっては自分で治しにくい病気になります。巻き爪が悪化しているときは、病院の健診と治療をおすすめします。

巻きづめの主な原因

巻きづめの発生には、さまざまな原因が考えられています。間違った爪の切り方だけでなく、あわない靴や水虫などが要因の場合もありますので、効果的な対策をおこなうためにも巻きづめの原因を確認しましょう。

巻きづめの主な原因は、以下のとおりです。

  • 深爪
  • あわない靴
  • 爪水虫
  • 肥満
  • 遺伝
  • 加齢
  • スポーツ

ここでは、特に巻きづめの原因として知られる3つの要因をご紹介します。

1. 巻きづめの原因「深爪」

深爪は、爪キリなどで爪を短く切りすぎた状態です。指先よりも爪が短かったり、爪の角が皮膚の内側にあったりする場合は深爪の可能性があります。深爪になると爪の端が皮膚にくい込んで、痛みや炎症が起こることがあります。

深爪の痛みや不快感をとりのぞくために、さらに爪を短くしてしまう方もいますが、この方法は一時的に楽になっても爪が伸びると再発して悪化する恐れがあります。

また、深爪だけでなく、爪を丸くカーブに切ることも巻きづめの原因につながります。

2. 巻きづめの原因「あわない靴」

あわない靴をはき続けていると、巻きづめになる可能性があります。窮屈だったり、クッション性が悪かったり、靴底が安定していなかったりする靴は注意しましょう。足にあわない靴で爪を圧迫してしまうと、巻きづめの原因や悪化につながる恐れがあります。

足の負担を減らしながら巻きづめを予防・改善するためにも、あわない靴は避けましょう。

3. 巻きづめの原因「爪水虫」

爪水虫とは水虫菌が爪に発生した症状であり、巻きづめの原因の一つとして考えられています。爪水虫になると爪の色が変化したり、厚くなったり、状態が悪くなったりします。爪水虫は巻きづめと合併していることがあり、その場合は巻きづめが重症化する可能性があります。

爪水虫は、病院の適切な治療が必要になります。

巻きづめにならない切り方

巻きづめは、間違った爪の切り方で起きることがあります。巻きづめの皮膚トラブルを悪化させないためにも、正しい爪の切り方をおさらいしましょう。

巻きづめ爪にならない切り方は、以下のとおりです。

【用意する道具】

  • 爪切り(またはネイルニッパー)
  • 爪ヤスリ

【爪の切り方】

  1. 爪を切るタイミングはお風呂上りがおすすめです。お風呂に入る時間がないときは、爪をやわらかくするために、40度くらいのぬるま湯に5分から10分ほど指を浸しましょう。
  2. 爪切りを使って、水平に爪を切ります。一気に切ると爪に負担がかかったり、割れ爪になったりする可能性がありますので、爪の中央から少しずつ切りましょう。
  3. 爪の長さは、指先と同じか、爪の白い部分が1mmほど残るくらいに整えます。
  4. 爪を水平に切り終えたあとは、爪ヤスリを使って爪の両角を少しだけ丸くするように削ります。爪ヤスリは往復させないで、端から中央へ向かうように動かしましょう。
  5. 爪ヤスリで爪の引っかかりをなくしたら、完成です!
巻きづめ対策で爪を切るときは、深爪やカーブした爪は厳禁です。爪先が水平になるように切って、爪の角は少しだけ丸くしましょう。特に、巻きづめは足に起こりやすい症状なので、足の爪を整えるときは正しい切り方でおこないましょう。

巻きづめのケア方法

巻きづめは、色々な原因から起こります。爪の切り方だけでなく、普段からできる巻きづめ対策で症状を予防・改善しましょう。

ここでは、爪切り以外の巻きづめケア方法をご紹介します。

1. 自分の足にあった靴選び

巻きづめは、あわない靴が原因の場合があります。ご自身の足の形やサイズにあった靴、クッション性がよくて靴底が安定している靴などを選びましょう。散歩などで体を動かすときは、紐やマジックテープでフィット感を調整できる運動靴がおすすめです。

ハイヒールのような爪先が細い靴は、なるべくはかないようにしましょう。

2. 爪水虫の予防対策

爪水虫(爪白癬)は、巻きづめの原因になる可能性があると考えられています。爪水虫は足の水虫(足白癬)を放置すると発生しますので、予防対策には足の水虫ケアが重要になります。水虫は湿潤した環境を好み、あたたかく湿った場所に発生しやすくなります。

水虫の原因になる「白癬菌(ハクセンキン)」は石鹸で洗ったり、タオルで拭いたりすると除去できます。白癬菌は増殖するまでに24時間かかりますので、1日に1回、足を清潔な状態に保つことで水虫を予防できます。

このほかにも、ブーツや革靴のような通気性の悪い靴をはくときは注意したり、日頃から靴下を使う習慣を身につけたりすることで水虫対策がおこなえます。

爪水虫を予防するためにも、足の水虫ケアを心がけましょう。

巻きづめにならない切り方で理想の美爪に近づきましょう

いかがでしたか?

巻きづめは特に足になりやすい症状であり、不適切な爪の切り方やあわない靴などさまざまな原因から発生します。そして、巻きづめが悪化すると激しい痛みや炎症が起こり、歩行が困難になったり、肩こりや腰痛の原因になったりする恐れがあります。

巻きづめは正しい爪の切り方とケア方法で予防・改善できますが、巻きづめが悪化しているときは自分で治せないことありますので、病院の足外来を受診しましょう。

巻きづめにならない切り方を覚えて、健やかな美爪をサポートしませんか?

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