目尻のしわの原因は年齢だけじゃない!これ以上シワを深くさせない方法

お風呂上りに鏡を覗き込んだ時に、目尻にできているたくさんの小さなしわを見るとガッカリしますよね。でも、その小さな目尻のしわなら、まだ手遅れではありません。保湿効果の高い化粧品でケアすれば、消す事ができるからです。

但し、そのまま放っておくと目尻のしわは皮膚の奥までしっかり刻み込まれ、何を塗っても元に戻る事は無いでしょう。そこで、そうなる前に目尻のしわのケアをしませんか。

目尻のしわの原因は実に様々あり、その原因を知っておく事でも予防する事ができます。知らないでいる事で、目尻のしわを更に深くしてしまいケアする事ができなくなるかもしれません。深いしわになる前に、早めのケアで目尻の老化を遅らせましょう。

目尻のしわができやすくなる原因

基本的にしわができる原因は、乾燥と紫外線です。これは目尻だけに言える事では無く、体中にできるしわ全般に言えます。ただ、目尻を含む目の周辺に関しては、これ以外にも原因があるのです。

そこでまず、予防する前に目尻にしわができやすくなる原因を知っておく必要があります。目尻という部位ならではの特徴から、しわになってしまう多くの原因が生まれていたのです。

痒みを起こす花粉症

花粉の季節になると、目が痒くてたまりませんね。花粉が目の粘膜を刺激するので、強烈な痒みが起こります。何度も目薬を入れて対処している人も多いのではないでしょうか。

ただ、花粉症は目の中だけが痒くなるわけではありません。皮膚にもアレルギー反応として痒みを起こしている場合があり、目の周辺の皮膚に関しても例外では無いのです。

花粉症により目尻や目の周辺に皮膚炎が起こると、赤くなっていたり湿疹ができたり、いつも使っている化粧品が沁みたり、粉を吹いている状態であったりと明らかにいつもとは違う症状が現れているはずです。

そしてこの皮膚炎が、目尻のしわの原因になっています。目の周辺は皮膚がとても薄くて、ちょっと擦っただけでもダメージを受けやすい場所です。皮膚のダメージでしわになりやすく、特に目尻などは顔の中でもダメージを受けやすいところなのです。

花粉症のアレルギーが原因で目を掻いてしまうのも、目尻のしわの原因になります。花粉の季節は、特に目尻にしわができないようなケアをする必要があるのです。

日焼けと乾燥

目尻のしわは、日焼けや乾燥も原因です。仕事柄、外にいる時間が長く紫外線にさらされていたり、エアコンの効いている室内で常に空気中が乾燥している中で過ごしていたりなど、全て目尻のしわが悪化する原因となります。

日焼け止めをしているから大丈夫だと思っていても、汗や皮脂ですぐに落ちてしまうので一日に何度か塗り直さなくてはいけません。また、保湿効果の高い化粧品で朝メイクをしても、それだけでは乾燥がどんどん進んでいくのです。

日焼けと乾燥はお肌に悪いと言うのはよく知られていますが、目尻のしわにも強烈なダメージを与えます。小じわが気になり始めたら、念入りなケアが必要になります。

アイメイクによるダメージ

水に濡れても落ちづらいメイクやパンダ目にならないメイクなど、一日中キープできるアイメイクがたくさん販売されるようになりました。特にここ数年はアイメイクに力を入れている女子も増えています。

アイメイクは崩れやすく目立つ部分なので、皮脂や汗に強いウォータープルーフが人気です。でも、その落ちづらいアイメイクが実は目尻のしわの原因になっています。

キープ力のあるアイメイクを落とすには、当然普通の洗顔石鹸では綺麗に落とす事はできません。落とすにはクレンジング剤を使わなくてはいけません。クレンジング剤は皮膚の薄い目尻に刺激を与える事となり、結局はしわの原因になるのです。

かと言って普通の洗顔石鹸で落ちるまでゴシゴシ洗っても、目尻のしわを悪化させてしまいます。繊細な目尻周辺の皮膚には、濃い目のアイメイクは刺激的な様です。

疲れ目

一日にどのくらいスマホやパソコンを見ていますか?最近スマホ老眼という言葉も生まれているほど、スマホやパソコンの見過ぎで文字がかすんだりぼやけたりする症状に悩む人が増えています。この症状、決して中高年だけのものでは無く、年代に関係無く現れているのです。

その原因は疲れ目で、近いところばかりを見る事によって目のピントを合わせる筋肉が凝り固まってしまい、文字が見えづらくなってしまいます。そして、その疲れ目は目尻のしわの原因にもなっているのです。

疲れ目により目尻周辺の筋肉も疲労し、血行不良が起こりしわになりやすくなります。また、目尻だけでなく、瞼のたるみや目の下にくまができてしまう原因にもなるので、より一層老け顔に近づいてしまう恐れもあります。

表情筋の衰え

良く笑う人に多いのが目尻にできる笑いじわですが、笑っていない時も目尻のしわがうっすら残っていて戻らない場合、目尻周辺の表情筋が衰えている事が考えられます。目尻周辺の表情筋を、「眼輪筋」と言い、年齢と共に徐々に衰えていく顔の筋肉です。

眼輪筋が衰えると目尻のしわが消えなくなる事以外にも、何となく昔と比べて目が小さくなったようにも感じてきます。瞼のたるみが気になるようになるのも、眼輪筋の衰えが関係していると言えるでしょう。

お友達と会って楽しく会話した直後、目尻を鏡で見てみましょう。うっすらしわの跡が残っているようであれば、表情筋の衰えが始まっています。このまま何の対策もしなければ、間違いなく深いしわになってしまうでしょう。

目尻のしわを深くさせない対処法

目尻は皮膚が薄いのでしわができやすいところなのですが、目尻のしわをそのまま何もケアしないで放っておくと、どんどん深いしわになり高い化粧品を使っても元に戻す事ができなくなるでしょう。

まだ、目尻のしわが薄い状態ならば改善方法がいくつかあるのです。年齢を感じさせる目尻のしわが、深くならない様にするためにできる事を詳しくご紹介します。

アイクリームや目元美容液を使う

目尻に薄いしわができてしまったら、化粧水や美容液、乳液を使って保湿しなければしわが更に深くなってしまいます。ただ、実はそれだけでは完全に目尻のしわをケアする事が難しいのです。

そこで、しわが深くならないようにするには、目の周辺の皮膚に最適な美容成分を配合しているアイクリームや目元美容液でケアしてあげる事をおすすめします。いつもの基礎化粧品に、更にアイクリームや目元美容液を使う事で目尻にハリができて、気になるしわを改善できる効果が期待できるのです。

クリーム状のアイクリームや、サラッとしたテクスチャーの目元美容液はどちらも目尻のしわをケアするのに適した化粧品なので、お好みのタイプで選べます。アイクリームも目元美容液も、どちらがより目尻に効果的という風な比較対象になるものではありません。

アイクリームや目元美容液の使う際は洗顔石鹸で毛穴の汚れをしっかり落とした後、化粧水を浸透させ乾いたら美容液をつけます。美容液も乾いてから乳液をつけ、最後にアイクリームや目元美容液をつけるのが一般的です。

但し、化粧品メーカーによっては若干使う順番が異なる場合があるので、必ず説明書で確認してください。やり方が違っていると、せっかくの美容成分が浸透しづらくなり効果も半減してしまいます。

アイクリームや目元美容液を選ぶ際のポイントですが、目尻のしわのケアが目的の場合、下記の美容成分が配合されているものが効果的です。

  • コラーゲン
  • ヒアルロン酸
  • ペプチド
  • セラミド

化粧水や乳液だけでは、皮膚の潤いを維持する効果はあまり期待できません。ここに挙げた四つの美容成分には、目尻の皮膚のバリア機能を高める事ができたり保水力を高めるなどのしわに対して有効な成分です。目尻のしわが気になるようになってきたら、目元のケアをしてくれるクリームや美容液は使ってみる事をおすすめします。

つける際のポイントは、手のひらや手の甲に一度アイクリームや目元美容液を置いて、温めてから使いましょう。また、気になる目尻のしわには少し指で広げてしわの中に美容成分が浸透しやすくなるようにして塗り込んでください。

擦らないようにする

アイクリームや目元美容液を付ける場合ももちろんですが、基本的に目尻を含め目の周辺は擦らないように心がけましょう。花粉症やアトピーなどで痒みが起こり擦る事による摩擦は目尻にも強いダメージを与えてしまい、しわが悪化する原因になります。

また、目元周辺の血行を良くするために目の周辺をマッサージする際も、やり方を間違えると目尻の皮膚に刺激を与えてしまい逆効果となる場合があるのです。一番多い間違いは、目尻周辺にかけて念入りに皮膚を伸ばすようにマッサージする方法で、しわの他にもたるみまで悪化させる原因になります。

目尻周辺をマッサージするのなら、ツボ押しで血行を良くすることができるのです。目の周辺にはたくさんのツボがあり、軽く手で押さえるようにしてマッサージします。

この時、アイクリームや目元美容液をつけるタイミングで行うと、より一層肌へのダメージを少なくすることができるでしょう。

頭皮をマッサージする

目尻のしわの改善には、頭皮をマッサージする方法も効果が期待できます。顔と頭部の皮膚は一体と考えても良いくらい近い関係です。頭皮の血行が悪くなる事で、顔への影響も出やすくなります。

そこで、目尻のしわが気になり出したら頭皮をマッサージを始めてみましょう。マッサージの仕方は、最初にこめかみ付近の髪の毛の生え際に指の腹部分を当てて、頭頂部へ向かって頭皮を柔らかくするようなイメージで揉みます。

次に両手の指の腹全てを使って頭皮をすっぽりと包み込むようにマッサージしていきますが、この時、頭皮を擦りながらマッサージするのでは無く指の腹で圧迫するように押しましょう。

頭皮のマッサージをするタイミングとしておすすめなのは、シャンプーの時です。マッサージの方法は洗髪の方法にもなるので、このやり方で頭皮も綺麗に洗う事ができるのです。

頭皮が硬くなると目尻はもちろん顔全体にたるみやしわができやすくなったり、髪の毛にも元気が無くなります。

マッサージをし続ける事で血行を促し、頭皮が柔らかい状態を保つことができ、目尻のしわ対策にも効果が期待できるのです。

蒸しタオルを使う

目尻のしわは乾燥や紫外線などの外的要因から守る事も必要ですが、スマホやパソコンを見続ける事での疲れ目にも対策が必要です。できるだけ目を使わずに…とはいえ、仕事柄仕方なくパソコンを見続けなくてはならないという人も多いですよね。

そこで、疲れた目を癒す効果のある蒸しタオルを使いましょう。蒸しタオルは、タオルを濡らしてレンジで温めると簡単に作る事ができます。

短時間で血行を良くしてくれる効果があるだけでなく、毛穴が開くので蒸しタオルを乗せた後に目元のケアをしてあげると美容成分が浸透しやすくなります。

但し、充血や炎症が疑われる場合は蒸しタオルは控えた方が良いでしょう。症状が悪化してしまう場合があるので、あくまでも目の疲れからくる目尻のしわのケアに使ってください。

目尻のしわは早めのケアが必要

目尻にしわができる原因は、乾燥や紫外線の他にも花粉症やメイクによる肌へのダメージも挙げられます。また、良く笑う人にもできすくなりますが、表情筋が衰えた事でしわが深くなってしまう場合もあり得るのです。

目尻の薄いしわに気が付いたら、今までのスキンケアでは目元の保湿が足りていないと考えるべきでしょう。ハリと潤いを意識して、目元専用のクリームや美容液のアイテムをプラスしてケアする必要があります。

マッサージは適当にやってしまうと目尻のしわが悪化してしまう恐れがあるので、目の周辺を優しく指圧して血行を良くしてあげてください。頭皮のマッサージも、目尻のしわだけでなく顔全体のエイジングケアにも繋がるので、シャンプーの時にやってみてくださいね。

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